無味乾燥な

つまらぬ話でございます

謹賀新年

2020-01-01 21:26:51 | 日記
昨年四月に定年退職し、中小企業に就職致しました。天下り、ではなく有難く拾ってもらったのです。
公の仕事ではないので雨で被災した方々に何もできないことに残念があり、初めてボランティアというものに行きました。濡れた畳を散々運んで、左腕の筋か筋肉が切れたのでしょうか、引き上げる力を入れると痛みます。参加したお陰で、復旧・復興は、早けりゃいい、というものではないことも判りました。何でもやってみないと分からないものです。

最近思うのは、政治も経済も、何処からか拾ってきた話かケチな話ばかりで動いているようだということのヤバさであります。受け売り人間を歓迎し、言葉だけ、上っ面だけで持ち上げて、つまらない見栄を張りたがる田舎臭い人間が重宝がられて組織をくだらないものにしているのが問題なのです。
しかし、ここまで病んでいると、まともな大人達が一所懸命考えることで、教育の方向が見えてきて、本当に国、地元そして自分を真剣に考えることができる次世代の登場の場ができるんじゃないかということも感じて希望になり得ます。
一人一人、よく考えて、次世代の人が本当の力を発揮できるようにしてあげたいものです。

他人に自分のゴミを拾わせないようにすること、自分がゴミにならないようにすることが、吾輩の今年の生き方です。