無味乾燥な

つまらぬ話でございます

心配なこと

2018-05-04 22:45:06 | 日記
休日を過ごしていると、TVを見る機会が増えて、番組の内容に疑問をもつことが多くなる。

「ハラスメント」とは、「嫌がらせ」や「いじめ」なのだそうだが、国の役所のお偉いさんの件は、セクハラということのようであるが、バカバカしいから全部を聞く気にもなれず、その会話の録音というものをちょっと聞いたところでは、相手を不快にする意図は感じられず、単なる助兵衛の「口説き」ではないのかと思う。
これを機会に「セクハラ問題だ」と大きな構えをして、放送を通じて不毛の話を流しっぱなしにすることには、意義があるのかと思う。
その助兵衛が、記者に攻められてちょっと言っていたかと思うが、本人としては「猥談」の部類だったのだろう。
であれば、この件に係る問題については、公儀が『猥談禁止令』を出すのか出さないのか、という判断が必要になるのであって、当然に役所のお偉いさん(だった助兵衛)が、そのポストの品位を著しく下げたことが最も重要なのであって、これをもって女性の権利全体を論ずるべきものではないように思うのだがちがうのだろうか。

ハラスメントについては、技術ではなく、他人に対する「おもいやり」という心をみんなでしっかり再確認しましょう、ということに尽きると思う。
自分の年齢というバイアスがかかっているかもしれないが、何事においても、他人の存在を無視し、自分勝手な振る舞いをする日本人が多くなっているように感じられて、そのことが、とても心配なのである。

ワイドショー

2018-05-03 22:06:56 | 日記
40過ぎの「アイドルグループの」と呼ばれるメンバーの一人という立場も切ないものがあるだろう。
(全く分からないことで、単なる勝手な想像だが、)それも「酒」が原因だったのかも知れないが、子供と離れる生活を送りながら、TVの世界で、多くの人から見られる仕事を続けなければならなかったのも切ないところはあっただろう。
手先が器用で、海の遊びもできるいい青年だと思っていたので、今回の言い繕いのできないことで芸能人生活を終わることに至ってしまったことは、とても残念に思う。最もいけないのは、発覚するまでTVに出続けたことである。これによって仕事上で被害を受けた人間を多くしてしまったのである。仕事をする上での覚悟が見えなくなっていたことを証明している。
休日で、ワイドショーを見てしまい、出演者たちの低俗なコメントに辟易したのであって、ここに書いていることも同じようなものであるから、指摘することはやめる。他のメンバーたちが会見で語っていたこと以上のものはない。

<これは、喫煙所であり、そのひとつの形態である。>

朝の番組を見ていて、近年、美しさが無くなってきたことを感じて、何か起きなければいいが、と思っていた。
形がいいとか、そういう問題ではない。人間としての「光」が鈍くなってきていることは、気になっていた。彼だけのことではないのある。身近な人でもそうなのである。心にトラブルを生じてくると、「後光」の類の、人間としての「光」を失ってくるのを目撃することがある。
「酒」に逃げ場を求める、気持ち悪くなるまで飲むという自傷行為までやってはいけない。
一緒に飲むと、亡くなった親族とその残された親族のことを細かに語り、哀れだと何度も繰り返す後輩がいた。そのブラックホールのような雰囲気を危険と思い、「やめろ」と注意したところ、濁った目をしながら「何がわかる、殺すぞ」と言われたことがある。そう、わかるはずがないのである。飲酒の回数を減らすことしかしてやれないから、一緒に飲むのをやめた。二度とない。

この4日のこと

2018-05-01 18:10:30 | 日記
去る4月28日は、庭の雑草取りをしてジムに行って、志のぶ支店でワンタン麺を食った。

4月29日は、会津の熊野神社を詣でる。

従兄弟任せの拠点探しが無理であることを理解する。
改めて自力でやることを覚悟した。

4月30日は、itoと宮城県七ヶ宿町の蛤山に登る。
itoが、「ハイキングだ」というので、気楽に行ったら、ヘトヘトになった。

ジムを週1回にしたのが影響して、5kgほど体重が増えたのが原因かもしれない。

こぶしが咲いていた。

かたくりたちが、道の両脇に咲いている。誰か意図的に植えたのか?
かたくりの花は、まるで小さい紫の火炎のように咲いている。途中で、進むのを止めようかと思うと、導くので前進する。気温が高いので、発汗が多い。途中、小規模に残雪もある。

白いかたくりの花を見つけた。後で知ったが、1万本に1本程度らしい。この時だけ並んで歩いていたので、itoに「お、白いのがある」と教えたが、「珍しいのか、ふーん」で終わった。何しに山登りをしているのだこいつ(このじいさん)は!
15分ほど遅れて山頂まできたやつの顔は、半分ぐらいにしぼんでいたので、相当つらかったのだろう。そもそも、この山、どこが山頂かよくわからないらしい。標高も1010mや1014mとわからない。
そもそも、itoが決めた山だが、情報がほとんどなかった。まあ、われわれの山登りは、こんなものである。

5月1日は、自転車を買った。21段ギアである。
ばあさんとこまで行ってみたが、相変わらずで、体操の様子をみていたが、みんなと一緒にはできないようだ。笑ってごまかしていた。いや、できないのである。
明日は、仕事する。