6/21夏至の日に20000本のキャンドルナイトというイベントが、浅木小学校のグラウンドである。そこで、トーンチャイムなどの演奏をすることになっている。日頃、教室などでは、生楽器、生声で、授業や音楽療法をやっているけど、イベント、しかも外、となると、音響があって当然、と思っていた。でも、今回はそれもなし、ということで、困惑もしたけれど。
考えてみると、夫のふるさと、徳島ま阿波踊りなどは、生楽器で連の音楽をやっているし、バリ島のガムランなんて、感じとしては 近い。本来の音楽の形っていうのは、演奏のプロが、かしこまって、お客さんに対して、偉そうに聴かせるものでもなかった。生活の中から生まれて、自然発生的に歌ったり、踊ったりしていたのかもしれない。今は、私も音楽療法の勉強をしてやっと、そういうことに気がついて、そんな音楽のあり方がとても好きだと思っている。
だから、自然体でいこう、と思った。難しいことをして、人を驚かせるわけでもない。でも、心地よい、環境音楽になればいいなー。と思っている。曲は、きらきらぼし、アーユースリーピング、家路、うみ、星に願いを、テルーの唄、夕焼けこやけ、ふるさと、をやります。お客さんにも、歌ってもらう。
土曜日に現地で練習することにした。(^o^)