今日、上の娘の音楽部が、筑豊地区リコーダーアンサンブルコンテストに出演した。飯塚の「サンシャインかいた」という、小さなホールであった。たかか、リコーダーと思うなかれ、リコーダーは、れっきとした、バロック楽器なのです。だから、曲は古典が多い。会場につくと、あちらこちらの外でみんな、練習している。やさしい音。素朴な雰囲気。
娘たちは、モーツァルトのソナチネ。なんと、一万円生活の番組か、格付けの番組か、で流れている、(どっちかわからんくなったので両方書いときます)聞き慣れた、かわいい曲だ。ミファソ、ミ、ト゛、ラ、ソー...。と言う出だしの曲。全然練習しているところを聴いていなかったので、二人が暗譜しているだけでも、感動した。親バカ。気のせいか、音色もよく聞こえた。きりぎりまで行けるかどうか、わからなかったのだげと、行けて良かった。やっぱり,生で聴かないと。
私自身は、リコーダーの人とは縁があり、20代の頃、電子チェンバロの仕事で沖縄や、北九州のリコーダーの方とコンサートしたこともある。今も、小倉の原田さんと、時々ごいっしょしている。
こどもたちが、それぞれ吹いている姿を見て、小さな宇宙を感じた。
小学生のこどもたちも、きっと聴いたら感激するだろう。
帰り道に撮った、直方あたりの堤防と空。
すすきじゃないけど、なんか、茅か、葦と、そんな 秋らしくない空。
暑かった。
昼すぎに、うちに帰ってくると、下の娘が友達と、卵焼きを作って食べていた。
それから、うちの栗を拾ったと言って、どうやって食べるのかと言うので、茹でなさい、と言った。レッスンが終わって、台所に行くと、食べた形跡があった。
後できくと、美味しかったそう。もう、栗の季節なのかー。ちょっと早いような気もするけど。