地区の敬老会で子ども会として、参加した。上の子が二年生の時くらいから、歌や楽器の指導をしている。夕方、何回か公民館に集まって練習していたのだが、今年はラジオ体操の時にそのまま外で歌の練習をした。いい考え。おかげで、公民館で練習したのは、一回だけ。でも、けっこう、うまくいった。とんぼのめがねと、ポニョを歌った。保育園や幼稚園の子もいたので、けっこうな人数だった。楽しそうに振りもつけて、力一杯歌ってくれる。いいなー。小さい子は。
ポニョのお面は、お母さんたちの手作り。
こういう頃がなつかしいなぁ。
うちの子たちと言えば、幼稚な踊りは、しないそうで。
それで、5.6年生には、太鼓や鈴、カバサなどでビートをきざんでもらった。
控え室には、大昔のエレクトーンがあった。アナログのドローバー式のものだ。
でも、子どもたちには、珍しくて、新鮮だったようだ。私が少し脚鍵盤でベースライを弾くと、目をまん丸くして、興味津々。のぞき込んでいた。案外、こういう興味からも楽器をする気になるのかもしれない。私が小学生の時 音楽室にエレクトーンが来て、私もよく弾いていた。今まで聴いたことのない音色に心が弾んだのを覚えている。今はたぶんないと思うが、色々な楽器が ただ、「ある」、というだけでも、教育なんだなぁ、と思った。夫もお姉さんのギターがあったから弾くようになったと言っていたし。私も、母のギターでコードを探すようになった。
昼からは、明日のパ-ティ演奏の打ち合わせ。歌の人一人かと思っていたら、コーラスの人もついてきて、4人と私と夫で打ち合わせした。歌うのは、英語の先生。陽気な人だった。サプライズで、ハッピーバースディも歌うとのこと。打ち合わせに、嘉麻市から来られた。遠いところご苦労様です。♪ 打ち合わせが終わると、二年生の生徒さんがレッスンにやってきた。外国人の方もいたのだけど、その子はちゃんと英語であいさつできた。流ちょうな英語。たくさんほめてもらった。わたしまで、鼻高々だった。とっさの時でもかたまらずに話せるのがいいんだって。そうだよね。私、大人になってもなかなかできなかった。よかったね。ひなのちゃん。(^_^)v