恩師 内山先生の演奏会がありました。大学、大学院でルームだった先生です。
久しぶりに同級生も集まりました。
先生の作風は、やわらかな、フランス風。優しい響き、風が吹いているようなピアノです。
混声合唱、独唱、ピアノソロ、とありました。
独唱は、私の友人、佐伯洋子さんが歌いました。あの広いホール シンフォニーホールでも、言葉がしっかり聞こえて、高くてもキンキンしていない、優しい声です。感動した。
先生の曲は、初めて聴いた曲も含まれていました。指揮をする姿もかっこよく、喜寿で、ほんとにすごいと思った。後半は、一般の人がよく知っている曲を先生がアレンジしていました。特に面白かったのは、いい日旅立ち。タンゴっぽいリズムだった。
アンコールは、上条恒彦の旅立ちと、尾崎紀世彦のまた会う日まで、でした。
二曲とも、私も好きな曲。やっぱり先生だーと思った。
終わってから楽屋に会いに行き、他にも懐かしい人にたくさん会いました。
帰りに、友人たち5人でお茶に行き、2時間以上しゃべまくった。それでも、時間が足りないくらいだった。完全におばさん化して、盛り上がりすぎてしまった私たちて゜した。で、話題は、健康と介護問題。でも、また、会いたいねと、話して、別れました。