自分は、あまり、ある方ではない。私は、発表会で半年から一年前には決めるが、それにしても、恒例の事でもあるので、つい、のんびりと構えてしまう。今回は、大学生になった子とか、高校三年生が出ないので、少ないし..とか、思っていてのんびりしていたら、人数数えてみると、減っていない。あれ..。そうか、小学校一年とか、二年の子が増えたり、ちょこちょこ、新しく入った子がいたんだった。(^_^;)そうすると、トータル時間はそんなに短くならないので、結局、発表会開始時間を30分早めた。ばかだねー。自分で思う。いいかげん、慣れているはずなのに。
私の友人は、けっこうきっちり、計画を立てる子がいる。そういう人を見ると、すごいなーと、感心してしまう。自分も少しはましになってきたと思うけど、それでも、まだまだ、現在のことで、あたふたとしている。
中学校の一年生の女の子のお母さんが亡くなり、お葬式に行った。学童でもいっしょだったので少し面識があった人だった。お父さんも亡くなられていて、子ども達だけになったそうで、喪主は高校生のお兄ちゃんだった。こんな悲しいお葬式はなかった。子どもが亡くなるのも悲しいけど、残されたのが子どもというのは、もっと悲しい。幸い大きいお姉さんがいるので、それが救いだと言われていた。無くなったお母さんの優しい笑顔や、学童祭りですごい作品を持ってこられていたのが思い出された。手芸が得意だったと言われていた。どんなに心残りだったろう。私と同じ年だった。
色々と、よその学校に助っ人でいっているけど、肝心の自分の教室の発表会も、もうすぐ。24日にする。今日は、餅つきの代休だったので、浅木の子たちは、早く来させて、合わせものの練習とか、小さい子たちは、ポニョの踊りや、トーンチャイムの練習をした。不思議と、何人か集まると、気合いが入り、ピアノも真剣に弾いていた。なぜか、みんな暗譜しているし。歌も、元気いっぱい。ひでこばあちゃんも来ているので、お客さんになってもらった。四年生組も、けっこう頑張っていた。先週まで出来てなかった、なぎちゃんや、ひなちゃんも、だいたい暗譜していて、びっくりしたしうれしかった。やればできるじゃん!その後、六年生は、二人だけど、ガリレオの合わせ。中学生は、なかなか練習時間がなく暗譜まで行かないけど、頑張って止まらずには弾いてきた。今回は、連弾が楽しいのです。延々、8時40分くらいまで、レッスンしていた。でも、夏休みよりは、いいかも。暑くないし。さあ、今週、風邪とかひかないように、がんばろう。♪
一番左のは、もんちー作です。