建築家の山崎泰孝さん主催の『具体美術協会の過去とこれから』のイベントが、新世界は通天閣の真下にあるBar「のこされ島」で開催されます♪
土曜日ですごい賑わい☆☆
具体美術の現代美術作家を招き、過去とこれからについて、今と次世代の人達に語っていただき、それを記録に撮って残そうというイベントです♪
美術史の合間を生で見られる臨場感がたまりません♪
新世界はおばちゃん、おっちゃんの面白い街♪
通り過ぎるだけで、キャラや人情が伝わって来て笑える☆☆
大阪やなぁ☆と楽しめる街ですねぇ♪
♪
新世界の「のこされ島」というBarでは、近畿大学の人文学部教授であり哲学者の清 眞人さんが1カ月の渡る文化イベントを開催していて、今回はその一環として会期中に開催されることになりました
山崎先生が司会進行♪
さて、今からstartです♪
「のこされ島」のbarカウンターに水槽が出来ていて小魚が泳いでいて気持ち良さげ♪
ジャスミン・ティーを戴きながら聴講♪
沢山のオブジェたちと、大きなイケスには鯉やザリガニがいます♪
神戸新聞と読売新聞の記者の方がいらっしゃっていました♪
左から、具体美術の現代美術作家の堀尾 貞治さんと、同じく松谷武判さん☆☆
具体美術協会とは、戦前から活躍していた前衛画家・吉原治良を中心に1954年に、関西は兵庫県芦屋市で結成した美術団体☆☆
「誰もやらないこと」「誰もやったことがないこと」をコンセプトに「アクション」で作品や絵を制作することによりみる人々に「驚き」を与えることで有名☆☆
具体は昭和中期に、フランスの批評家ミシェル・タピエによって、「アンフォルメルの日本における一例」として広く海外へ紹介され、高く評価されるようになったのです☆☆
松谷さんは、パリに約45年間住んでいて、日本とパリ間を行き来しながら、新作を制作し展覧会をてんかいしているのです♪
松谷武判先生がアトリエで、リトグラフを制作している風景です♪
画像は『915版画工房』から引用しています♪
こちらも制作風景♪
先生のプロフィールです♪
松谷武判は大阪市に生まれ、はじめ日本画家を志しさまざまな公募展に出品していましたが、具体美術協会のメンバーであった元永定正氏の紹介で昭和35年から同協会に参加します。
そして昭和37年ごろボンドを使ってレリーフ状の作品を制作。
その官能的なかたちと質感が、具体美術協会のリーダー吉原治良に高く評価されました。
昭和41年フランス政府留学生選抜第1回毎日美術コンクールでグランプリを受賞。
同年フランスにわたり、S.W.ヘイターの版画工房アトリエ17に入門、ボンドでつくったレリーフを写真にとり、製版した作品で数々の国際版画展に入賞を果たします。
その後、昭和55年ごろからキャンバスに盛り上げたレリーフを鉛筆で塗りつぶすという手法によって独自のスタイルを確立しました。
これも松谷先生の作品♪
これも♪
こちらは堀尾 貞治 先生の展覧会のポスター☆☆
堀尾先生のプロフィール☆
1939年神戸市生まれ。
戦後の前衛美術運動をリードした具体美術協会の元会員。
1972年の解散まで参加。
年間100近いイベント・展覧会を開催 エネルギッシュうに制作活動を続けている☆☆
これも堀尾先生の展覧会のポスター♪
堀尾先生は、芦屋美術館の過激なアクション・インスタレーションが強烈に記憶に残っています
人に元気・パワーを与えるバイタリテーが激しく、人間味の強い、楽しい現代美術作家だと思います♪
具体美術の現代美術作家の、上前 智祐 先生♪
上前先生の、絵画制作風景♪
真剣に絵を描く画家の姿はやはり、迫力があります☆☆
上前先生のプロフィール(現代美術センターから空引用)♪
上前は、京都府北部丹後半島に位置する中郡奥大野村(現在の京丹後市)の、決して恵まれたとはいえない家庭に生まれ育ちました。
尋常小学校卒業後すぐ、見習い奉公先で、あふれるような着物の色彩や意匠に囲まれる中、「縫い」作業を経験します。
その後独学で絵を学び、画家を目指して「二紀会」に出展します。
その数年後、神戸に出た上前は吉原治良と出会い、「具体美術協会」の結成に参加、解散するまで在籍し続けました。
上前の作品は、「具体美術協会」メンバーの中でも、陽気で話題性のある元永定正や、派手なアクションを使った白髪一雄らの作品とは異なり、比較的地味ではありますが一貫して緻密な作業にこだわりました。
油絵具による細かい点描を集積させた作品や、マッチ棒とおがくずを塗料で塗り固めた作品、布に執拗に運針を重ねた作品など、様々な質感の作品を生み出し、どの作品も時流に流されることもなく、綿密な手作業の痕跡によって形成されています。
上前の作品を目の前にすると、表面に現れた手わざの細かさに目を見張るだけではなく、静寂の中に秘められた迫力、生命感、圧倒的な時間の積み重ねを感じることができます。
イベント終了後、堀尾先生の個展を皆で見に行き、その帰りに串カツ屋で晩御飯を食べました♪
やはり具体の先生方の個性とトークと生き様は、物凄いパワーで、尚且つ面白い!
それにとても優しかったです
今日この日、熱燗を共に交したこと、とても素晴らしい想い出と経験になります
ありがとうございました!
とにかく、パリに行ったら、松谷先生のアトリエに遊びに行こう!
堀尾先生のパフフォーマンスも生で見に行こうと思います♪
今日、学んだことは沢山ありますが、やはり、人間に迫力があるというか、生き様に面白さと魅力があるというか、それらが作品にも迫力となって出ているというか、、、
『知る』『知られる』ことの重要さ、それには『行動』が生命線であり重要という事☆
美術の歴史には、その『行動』が重要だという事、今日の具体美術の先生方から学びました
具体の先生方が揃うと、迫力がありますね!
まさに具体WORLD!!
楽しかったです!!
ありがとうございました!!
参加してますノダ
コチラも
突然ですが、彼氏が出来ました!!
かっこいいでしょ?!
・・・と言って、携帯電話のこの待ち受け画面を友人などにお見せすると、一瞬クワッと目を見開いて、ジッと眺めて、やっと一言、『・・・こ、こわそうな人だねぇ・・』というリアクションをします
はたまた、『えーーーー!!ホントに~!!?』と2/3信じてくれる人もいます(笑)
この皆さんのリアクションが楽しいのと、魅力的で楽しい方だったということで、待ち受けにさせていただいています
そう、竹内 力 さんなのです。
力さんは、映画で見るよりも、とても爽やかで毎日ジムで汗を流して健康とスタイルのコントロールをされているのです☆☆
役者独特の役者業に対する真摯な精神もフワッと伝わって来ました!
役者というものに対して純粋な精神をお持ちなのがとてもわかるのです。
自分のなりたい人物に創り上げ、世界を創り上げるとは何と魅力的な事か!
とても素晴らしい刺激をいただきました!
ありがとうございます
そうそう!
力さんの双子の弟の「RIKI」さんがどうやらエイベックスで歌手デビューしたんですって!
力さんの最新Vシネマ!!
『南の帝王』を越すとのことです!☆☆
早速買って見てみよう!
参加してますノダ
コチラも
大阪では、大相撲春場所で盛り上がっています♪
今回、『砂かぶり』という一番目の席のしかも花道側に座ったので、力士が入退場するときにスレスレの真近くを通って行くので、ド迫力です☆☆
朝青龍さん♪
本当は携帯電話のMOVIEで最高の映像を撮ったのだけど、ファイル形式が違うのと、変換機能がまだ無いということで、映像から写真を切り抜抜いてupしていきますよ~♪
流れるように見て行ってね♪
気合入ってます!
横綱の気迫と凄みと体温までド迫力で伝わってくるのです☆☆
生で観るのはやっぱり凄いことです!!
これは2日前に見に行った時♪
ここも『砂かぶり』♪
相撲が始まる前に、幕の内土俵入りという開会の儀式があって、その中のメイン横綱の舞があるのです♪
横綱・朝青龍さんが入場して来ました♪
カッコいい
土俵に向かって歩いて行きます♪
上がり、、、
横綱の舞
動作はとても柔らかいのですが、横綱の『強さ・コワさ・威厳・厳つさ』が迫力で伝わってくる、凄い舞♪
大好きな舞です♪
土俵中央に行き「横綱の舞」♪
四股を踏みます
『せ~の~』、、、
『よいしょ~!!』
大相撲・大阪場所は29日まで開催中
一度生でどうぞ♪
当日券は2,000円♪
椅子席は3,000~9、500円♪
チケットは相撲協会のHPから、チケットぴあなどで購入できます♪
やっぱりLIVEが一番
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私の大好きな女優さんで、人間の感情を真底から深く鋭く芝居で表現される、素晴らしい演技力と感性をお持ちの浅野ゆう子さんに、お会いしました~
去年の広島での『大奥』の舞台では、ゆう子さんが主演という大役をつとめられ、舞台が始まり終わるまで、何度も何度も強く感動させられてしまったのを、昨日のことのように覚えています♪
大阪での公演が、もしあるのなら、また是非友達沢山誘って行ってみたいと思います!
沢山の人を感動させ、喜ばせることが出来る人を、本当に尊敬し、憧れます♪
素晴らしい☆☆
ゆう子さんのblogはこちらYUKO
今、ニューカレドニア記について書かれていますよ♪
ダイビングが20年間以上続いている趣味だそうです♪
海の中の魅力をよくご存じで、私は知らないので、本当に羨ましい
私、泳げなくて、、、恐怖で、酸素ボンベの容量が真っ先に無くなるタイプです(笑)
しかし、海の中、優雅に泳ぐ魚達との、あのBlueの世界は素晴らしかった!!
そこから宇宙の世界も共通した感覚なのではないかという、連想と発想も好き♪
そのことについて書かれています
去年の秋に、お会いできたときに、版画をプレゼントしたら、喜んでいただけて、blogに書いてくれているのです
本当に感激です
芸術の秋
共にいらしてたトータル・メーキャップ・アーティストさんも、ピンク色をパーンと着こなしちゃう明るい素敵な女性で、ジャズシンガーの『菊地成孔さん』の大ファン
日本で素敵なジャズにまだ一度も会ったことが無いので、5月の大阪のライヴに是非行ってこようと思います♪
とってもフランクな方だそうなので、楽しみです!!
また是非お会いしたいです
兵庫県立美術館の『ウィーン静物画の秘密』展に行ったら、おめでとうございます!あなたが5万人目の来場者です!!と絵画の展示場で大勢の方に拍手をいただき、しかも、美術館長さんから「展覧会の主役の作品であるベラスケスの『薔薇色の衣装のマルガリータ女王』の肖像画のレプリカの絵画をいただいてしまいました!!
新聞記者の取材も受け、本日13日の産経新聞と神戸新聞の朝刊に載ります!!
いや~、こんなことってあるんですねぇ~!
まさか自分が、あのLuckyに当たるなんて思ってもみなかったのでビックリでhappyで
しかも、美術の道を志している身で、美術館から絵画をいただけるなんてこのうえないHAPPYで、嬉しすぎて感激しちゃって、泣きそうになっちゃいました(笑)
兵庫県立美術館のマルガリータのblog(←かわいい)に早速UPされてるので是非見てくださいな♪
今日の朝刊も♪
明日からまたNYのblogもupしていきますよ~♪
新聞記者の取材も受け、本日13日の産経新聞と神戸新聞の朝刊に載ります!!
いや~、こんなことってあるんですねぇ~!
まさか自分が、あのLuckyに当たるなんて思ってもみなかったのでビックリでhappyで
しかも、美術の道を志している身で、美術館から絵画をいただけるなんてこのうえないHAPPYで、嬉しすぎて感激しちゃって、泣きそうになっちゃいました(笑)
兵庫県立美術館のマルガリータのblog(←かわいい)に早速UPされてるので是非見てくださいな♪
今日の朝刊も♪
明日からまたNYのblogもupしていきますよ~♪
中の島にある、国立国際美術館で『アヴァンギャルド・チャイナ展』のレセプション・パーティーがあったので行ってきた♪
そこでなんと、中国絵画の有名現代アーティストの方力鈞~ファン・リジュン~さん(スキンヘッド)とお会いしてお話をしてきました♪
欧米で高く評価され、中国モダンアートの帝王とも言われる、方力鈞氏(40歳)。
巨万の富を得た彼は、創作活動のみならず、北京で4つのレストランを経営し、さらには映画の出演までこなすほどの活躍ぶり。
ファンさんはこんな絵を描いている♪
『シリーズNo.3』 1992年・油彩■サイズ200×200cm
90年代初頭、天安門事件(1989年6月4日)の余波のなかで、若いアーティストは表現の不自由さや、美術家として先行きの見えない不安、矛盾にみちた体制への漠然とした失望感を抱えていた。当時画家としてスタートしたばかりのファン・リジュンは、そうした自分の立場と社会の雰囲気を鋭敏に感じ取り、表現した作家である。彼は、90年頃からスキンヘッドの自分をモデルに一連の油彩画を描き出した。奇妙に歪んだ顔をもつ男や不敵な笑いを浮かべる男。同じ男が一枚の絵の中に反復される。この現実にはあり得ない風景は社会の不条理を、幾つもの歪んだ同じ顔は、没個性を要求し、顔を歪ませる社会の不気味さを意味する。世の中を皮肉に表現する態度は「シニカル・リアリズム」といわれ、89年以降の中国現代美術界で主流をなした。彼はその旗手なのである。
こんな作品とか、、、、、
こんな作品、、、
こんな作品、、、、
こんなにアート界で世界的に有名なファンさんと、皆でお喋りを楽しみました♪
中国に行ったら是非またお会いしたいなぁ
オノ・ヨコさん(75)が京都の精華大学にやって来るということで、会いに行ってきた
ビートルズのジョン・レノンの奥様であり、世界的前衛アーティスト
これは『flower road』~花の道~というヨーコさんのパフォーマンス後の風景。
パフォーマンス中は撮影が禁止なんです(涙)
「全員参加型」
絶対に、生でお会いすることが厳しい世界的アーティストにお会いすることができたので、とても大感激でした!
彼女の空気は一体どんな感じなのか、知るのが楽しかった
バラの香りがとても心地よかった
でも、一枚一枚ちぎられたバラと、踏まれて痛んでいく花びらを見るのは、痛々しかった
でも色鮮やかさがきれいだった!
こちらが、ヨーコさんに直接質問をし、お話ができるレクチャー会場♪
限定200名!
ラッキー!!
最前列の真ん中でした♪♪
撮影禁止だったのが、とても残念です
張り切って、2番目にヨーコさんに質問しました♪
『大成される前のお話をお聞きしたいのですが、アーティストとして生きていくのは、特に日本においてはとても大変なことなのですが、、何が一番の苦悩でしたか?またそれは、今現在解決・克服されましか?解決されたのであればいったいどうやって解決されたのですか?』
ヨーコさんは沢山答えてくれました
簡潔に表記します♪
『ニューヨークでも日本でもアーティストとして生きていくのは大変。』
『アーティストをやっていて、みんなに笑われたり、道は決して易しくなかった。誰もわかってくれないと思っていたけど、今になってそのときの活動が影響していることがわかる。』
『年齢どおりに生きようとしなくていい。私もそうしてる。自分の好きな年齢で生きればいいのよ。』等など。。
オノ・ヨーコさんの最近の芸術活動☆☆☆
アイスランドに穴を掘り、光の塔を創りました!!
イマジン・ピース・タワー
『世界中の平和』を祈り。
『この世界から「平和」という言葉さえも必要としなくなり、言葉自体も無くなりますように。』
そして、これがその延長線上の、ヨーコさんからの皆へのプレゼント。
このライトを使って、計6回点滅させ、『I LOVE YOU』を世界中の人々や身近な友達などに伝えます♪
レクチャーの最後に、ヨーコさんと、最近中国の上海でクラブ風にリメイクされたジョン・レノンの楽曲『give peace a chance』の曲で、ステージ上でダンス!!
大いに盛り上がりました♪♪
レクチャーが終わり、外に出たら、平和のシンボルマークが花びらで作られていました♪
真ん中にバラが☆
ちなみにこれは、オノ・ヨーコさんの作品で、ジョン・レノンと初めて出会い、付き合うきっかけになった作品
YES
一見、真っ白いキャンバスが天井にあり、虫眼鏡が吊り下げられています。
「何か書いてあるのかな?」と梯子を上り、虫眼鏡で覗き込み、探してみると、『YES』という小さな文字を発見します。
その時はじめて、否定的な自分もひっくるめすべて認められたような気持になり安心させられるのです。
そんな感情が湧いてくる作品。
ジョン・レノンはそこにビビッ!ときたのでしょう
そこから二人の創造的な熱い人生が始まったのです
ご馳走さまです
「flower road」に、、、、
「flower カップル」に、、、、、、、、
「flower play」
I love You
絵画に関することは、右の絵画カテゴリーをクリックしてご覧ください
『11月文楽公演』を見に行ってきた!
こちらは人形遣いの吉田勘弥さん
人間国宝吉田蓑助さんのお弟子で、将来の人間国宝です
勘弥さんは、とても情熱的で親切な方で、私の友人達を公演前に国立文楽劇場の舞台裏を案内し、職人技をたくさん見せて、説明してくださいました♪
こちらは、人形の頭の作り方を、職人さんが教えてくれています♪
檜で作られているんですって!
もう、これだけですごい表情が出ています!
こちらは髪結いの職人さん♪
人毛かヤクの毛で作っているんだって!
ヤクってチベットとかにいる珍しい動物♪
やはり、天然に勝るものはないといいます。
絶妙な柔らかさと固さを持っていて、丈夫なのだそうです♪
職人技ってホント凄い!!
人形浄瑠璃の衣装の工房にやって参りました♪
人間の子供が、立派に着れるくらいの大きさです♪
ほんまに着たくなります!
衣装を創る職人さんが、とてもわかりやすく楽しく教えてくれています♪
着物を創る時の、人形の内側の肩を見せてくれています。
方にはヘチマが使われていて、弾力が調度良いのだそうです。
なんでも天然ですねぇ♪
バルーンが今の時代にも合っている♪
この中にもやはり、天然の綿がベストで使っているとのこと。
一番位の高いお姫様の衣装♪
ビーズやら、特別な加工を施したゴージャスな糸をふんだんに使っている。
こんな粋な着物をきたみたい!!
そしたら自毛で髪が結えるのに!!
かっこいい!!
楽屋の並ぶ、舞台裏の廊下には人形がズラリッ!!
すごーい!!
人形師の勘弥さんが、人形遣いを教えてくれたいます。
かっこいい!!
なんと、実際に人形を触って、人形遣いを体験させてくれるのです!!
彼女は、京都の美大で日本画を学んでいるので、興味深々で大喜び!!
しかし、素人が操るとなんだかコミカルになっちゃいますねぇ(笑)
大盛り上がり!!
開演30分前に、舞台裏の臨場感をたっぷりと見せていただき、文楽鑑賞の楽しみが更に膨らみワクワクしました♪
天井には、「さくら」や「柳」などの舞台装置が!
大阪に来たらぜひ文楽劇場へ、文楽を見に来ることをお勧めします♪
京都の美大生たちも大喜び!!
室町時代よりもずっと昔から受け継がれてきた、日本を代表する文化を、大いに堪能することができました!!
ありがとうございました
『11月文楽公演』を見に行ってきた!
こちらは人形遣いの吉田勘弥さん
人間国宝吉田蓑助さんのお弟子で、将来の人間国宝です
勘弥さんは、とても情熱的で親切な方で、私の友人達を公演前に国立文楽劇場の舞台裏を案内し、職人技をたくさん見せて、説明してくださいました♪
こちらは、人形の頭の作り方を、職人さんが教えてくれています♪
檜で作られているんですって!
もう、これだけですごい表情が出ています!
こちらは髪結いの職人さん♪
人毛かヤクの毛で作っているんだって!
ヤクってチベットとかにいる珍しい動物♪
やはり、天然に勝るものはないといいます。
絶妙な柔らかさと固さを持っていて、丈夫なのだそうです♪
職人技ってホント凄い!!
人形浄瑠璃の衣装の工房にやって参りました♪
人間の子供が、立派に着れるくらいの大きさです♪
ほんまに着たくなります!
衣装を創る職人さんが、とてもわかりやすく楽しく教えてくれています♪
着物を創る時の、人形の内側の肩を見せてくれています。
方にはヘチマが使われていて、弾力が調度良いのだそうです。
なんでも天然ですねぇ♪
バルーンが今の時代にも合っている♪
この中にもやはり、天然の綿がベストで使っているとのこと。
一番位の高いお姫様の衣装♪
ビーズやら、特別な加工を施したゴージャスな糸をふんだんに使っている。
こんな粋な着物をきたみたい!!
そしたら自毛で髪が結えるのに!!
かっこいい!!
楽屋の並ぶ、舞台裏の廊下には人形がズラリッ!!
すごーい!!
人形師の勘弥さんが、人形遣いを教えてくれたいます。
かっこいい!!
なんと、実際に人形を触って、人形遣いを体験させてくれるのです!!
彼女は、京都の美大で日本画を学んでいるので、興味深々で大喜び!!
しかし、素人が操るとなんだかコミカルになっちゃいますねぇ(笑)
大盛り上がり!!
開演30分前に、舞台裏の臨場感をたっぷりと見せていただき、文楽鑑賞の楽しみが更に膨らみワクワクしました♪
天井には、「さくら」や「柳」などの舞台装置が!
大阪に来たらぜひ文楽劇場へ、文楽を見に来ることをお勧めします♪
京都の美大生たちも大喜び!!
室町時代よりもずっと昔から受け継がれてきた、日本を代表する文化を、大いに堪能することができました!!
ありがとうございました