goo blog サービス終了のお知らせ 

斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

SUM41が殿堂入りを果たす

2025年04月03日 | 自己満

加奈陀音楽殿堂入りを慶賀致します🎊

 

愛好者の一人として大変光栄である。

 

おめでとうございます🎉

 

🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦🇨🇦

 

蒙古斑=SUM41はバンクーバーで開催されたThe JUNO Awards 2025で行われたパフォーマンスと式典でカナダ音楽の殿堂入りを果たした。

 

 

彼らはグラミー賞など幾多受賞しCDミリオンセラーを幾度も成し遂げる偉業を積んだレジェンドである。

 

史上最強のパンクバンドである。

 

他のパンクバンドと比較すると一目瞭然である。

 

これは

太平洋標準時 3/30(日)17:00 -

東部標準時 3/30(日)20:00 -

現地よりLive配信が行われ世界中で視聴可能であった。

 

蒙古斑がバンクーバーに居るため、太平洋標準時をググった。バンクーバーが30日(日)17:00の時、日本では31日(月)9:00。仕事のため見ることが叶わなかった。

 

東部標準時のトロントでこれを17:00にやれば日本では28:00(2:00pm)

 

以前から蒙古斑がLiveで沸かせている同じ時、我々にっぽん在住者は眠りこけている事が多い。

 

🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁

 

蒙古斑にとってこれは完全に最後の演奏。

蒙古斑の追っかけをしている日本人のX情報によると

 

Landmines, Fat Lip, Still Waiting, In Too Deepのメドレーであった。

 

 

 

デリック氏(歌い手)の*フーメイ・ヴォイスはカナダ人(北米人)にとってどう聞こえたのだろう?

 

《フーメイ : モンゴル語ではホーミーという。喉で出す倍音歌声法》

 

デリック氏は倍音歌声法を織り交ぜた特殊な歌い方をする。単なるロック歌いでも、ガラガラ声でもない。

 

蒙古斑のファンやパンクロック愛好者はデリック氏の歌声法に慣れているが、蒙古斑好きでもパンクロック好きでもないカナダの一般視聴者、特に蒙古斑に馴染みのないごく若い世代はどのように捉えたのだろう。

 

フーメイ(ホーミー)ヴォイスは、東洋人が聞く聞こえ方と西洋人が聞く聞こえ方が異なるという説を唱える人が沢山いる。

 

文献をはじめ証拠を裏付けるものは何もないので、言わせておけば良いのだが、東洋人にとってこれは不快に感じないばかりか、若干心地よく聞こえるらしい。

 

しかし、西洋人の耳には不快であり恐怖心を煽る音だという。

 

 

 

かわいい😍欲しい⭐️

 

 

カナダには日本以上に蒙古斑の古参ファンがたくさんいる。多分世界一古参が多いと思われる。その上日本での知名度より高いと考えられる。マスメディアによる報道も日本よりは多いだろう。

 

蒙古斑の歴史の長さが伺い知れる。

 

 

イタズラ坊主・悪ガキ時代、まだケツが青かった時代の蒙古斑がかわいい😍

 

 

JUNO Awards 2025はカナダ国営公共放送CBCでテレビ中継された。カナダのお茶の間にフーメイ・ヴォイスが響き渡る。

 

これは蒙古斑による私的な催しではなく国家行事である。プレッシャーもひとしおであっただろう。

 

 

Underclass Heroというアルバムの、歌詞ではなく純然たる曲調だけを捉えれば

 

自身の非常に奥深い所にある存在に気づかせてくれ、そこに共鳴する。

表現が難しい。一言に縮めると、私を分かってくれるといった感じだろうか。

 

世界中の人々がそう感じたのであろう。蒙古斑は人々が聞きたい曲をよく理解し、曲を作って来たように考えられる。

 

 

 

 

蒙古斑=SUM41は風前の灯であった

 

曲は永遠に残る。

 

蒙古斑🇲🇳今まで本当にありがとう🥺

 

永遠のような♾️さようなら💔

 

 

ご精読ありがとうございました。

 


 

 

本当に終わってしまった。今回はキツい。殿堂入りは慶ばしいが同時に、永遠の終焉である。

 

これからどうすれば良いのだ。涙も出ない。

 

近年J-POPでパンクロック調の曲が流行り始めている。その中には良い曲が多く、蒙古斑を上書きしそうである。

 

前を向けと言われるが…

 

私は永遠に忘れない… 2-3年は忘れまいといきまくが、経年の理に勝てず日々遠ざかって行く。往時の熱狂や愛着でさえ思い出すことも難しくなる。風化していく。曲を聴いても顔写真を見てもピンと来なくなる。

そのうち、終焉の悲しみも忘れてしまう。そのうち彼らを上書きする者に上書きされる。

 

これが前を向くという事だろうか。本当に哀しい。

 

 

しかし、永遠に忘れてしまうとは言い切れない。

 

“蒙古斑終焉の遠因の一端は、私にもある”

 

と要らぬ事を考えてしまった。

 

洋楽とパンクロックはもういいや。もっと内向きになって地に足をつけよう。

 

これを機に、残りの人生に向き合わなければと考えさせられる。

 

カナダ🇨🇦とかパンクロックとか言って浮かれてる場合ではない。

 

*カナダ🇨🇦に浮かれた覚えはないが…

 

 

この伝説は、永遠に不滅である

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからのブログネタについて。これってネットの落とし穴??デジタルデトックスした方がいいのかも。

2025年03月29日 | 自己満

直近で書こうと思っているネタたちにはいずれも”カナダ“という壁が立ちはだかっている。

 

まるで氷山に囲まれたように行く手を阻まれている

 

カナダを忌避する方向を考えているが、今のところ全然ネタが思いつかない。

 

カナダのせいにしているが、このブログはネタとして書ける内容が枯渇している。

 

 

ネタは3つある

 

・蒙古斑、カナダ音楽の殿堂入り

 

・モンゴルの移動住居を販売する西側企業(カナダ企業)

 

・カナダ人🏹の来た道。(これは北米のドでかい国、トルドー国とは全く関係がなく、カナダ人🏹というのはモンゴル系民族をさす)

 

が、モンゴル集落に「カナダ」という名称が気に喰わない。誠に勝手ながら…自分が銘名した割に気に喰わない。

 

カナダについて↓

カナダ🏹についての説明 - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

この集落は問題がある為、モンゴルとの友好関係に亀裂を入れたくなかった。そこの地区名を使用する選択をした。地区特定回避の為、漢字表記を忌避し片仮名表記。その上“読み”を一字変更。

 

結果、カナダとなってしまった。

 

“テムル🏹”という名称も考えたが、この集落は被弾圧集落だったのでモンゴルの王族の名に傷がつくと考え、これも取り消しになった。

 

モンゴル集落を指し「カナダ🏹」とよぶ。ワケがわかんない。

 

一般的にモンゴル国をカナダとは呼ばない。

 

極力カナダと呼びたくない。

 

貴重なモンゴル集落にこんな呼称をつけるとは思ってもいなかった。

 

 

元の地区名を見れば、そりゃ、なるだろう。と分かる。

 

実際に遊牧(モンゴル)遺構があるのがこの地区だからしょうがない。狙ってカナダにしたわけではない。

 

思い通りにいかないものだ。

 

 

 

ネット上SNS上ではモンゴルにカナダが必ずしも付随する。モンゴルの尻を追えば追う程、カナダというものが立ちはだかる。足枷状態だ。

 

なぜそうなる?

 

 

以前からカナダというものにぶち当たる事が多かった。それは、確認を怠ったモノを後から調べたら、実はカナダだったというものが多かった。イエローナイフの件もそうだった。

 

確認を怠ったスキマからカナダが侵入して来る。自分が悪い。そう思っていたが、それだけではない。カナダという大国は、ただ存在しているだけではなく、意思や意識のある人格的な存在なのだと近頃気づき始めた。

 

そう考える他何も考えられない。自分は何も悪くない。

 

 

イエローナイフの記事から遠くない所にカナダの記事を投稿するのは避けたい。

 

自分のブログは元来、遊牧民のネタ中心に書くつもりであった。

 

振り返れば、カナダに汚染されているものがある。

 

カルガリーという名前が良くないのであろうか?

 

この名前が寄せ付けの法則でカナダを寄せ付けてしまうのだろうか?

 

 

しかしカルガリーは、カナダの他に、カザフスタンやロシアにもある。

 

 

そもそも自分とカナダというドでかい国とは縁もゆかりも関係も無い。

 

そして行った事もないので、好きとか嫌いとかキモいとかいう感情もない。西側国だから気に喰わない以外に何の感情も無く関心もない。そこが対ロシアとは違って楽なところではある。西側国など私にはどうでもいい。

 

 

私は何かに操られているのだろうか?

 

結論を言えばネットに操られている

 

 

カナダへの既視感問題は、解決した。

 

ロシアやモンゴルにそれが起こらなかったというのが哀しかった。

 

ネットやSNSが発達してロシアなどの情報が多く入ってきた。今まで妄想するしかなかったものが、知れるようになった。

 

その結果、思ってたのと全然違っていた。

 

ロシアの景色なども思ってたのと全然違っていた。

 

ショックだった。

 

やっぱ… とはならなかった。

 

 

 

カナダの件は日常生活に支障をきたさないので、考えなければ良い。

 

ただ、あまり気持ちのいいものではない。

 

カナダそのものが嫌いとかキモいとかではなく、この事態が気持ち悪い。

 

よく考えれば、ネット、SNSの落とし穴ではなかろうか?と考えられる。

 

ネットやSNSやAIの影響はある。

 

GoogleやYahooショッピングに追わている。気持ち悪く感じる。

 

yahooメールにカナダ関連商品ばかり紹介される。カナディアン・セーターやメープルリーフ金貨、銀貨他数えればキリがなく過剰である。

 

Google 検索結果もカナダに関連する検索結果が上位表示される。

 

モンゴルや旧ソ連などの東側、テュルク関係の検索結果もカナダ関連が必ず入ってくる。

 

 

 

デジタルデトックスをする時ではないかと考えさせられた。

 

モンゴル・デトックスをすれば、カナダは自ずと去って行くのかも知れない。しかしそれは少し違う気がする。

 

カナダという足枷は我慢できる。カナダは人畜無害な存在だ。

 

カナダというリスクの為にモンゴルやブルーオーシャン(ラジオ番組)など好きなものを我慢する事は少々違和感がある。

 

カナダというミスを防止する為にカナダを絶えず意識していなければならないのか。

 

しかし関心のないモノを絶えず念頭において意識しながらネット生活することも負担である。

 

最短の解決策は、ネット、SNSデトックスである。

 

禁煙より簡単だ。

 

ネットに繋がらなければ、カナダなどと関わる事など完全にない。

 

現代は、カナダに限らず人と人、情報もネットに繋がらなければ、繋がれない時代になって来ている。

 

ネットという足枷。

 

こちらは深刻である。

 

カナダの情報など、得たいとは考えていない。

 

フィルターを活用すればいいのではないか。

 

カナダに効くフィルターw

 

なんか笑っちゃう話だけど、フィルターとは不適切な情報(エロなど)や詐欺の疑いのあるもの、誹謗中傷などに対して行うものであり、人畜無害な情報には通常、かけられないと思うw

 

自分なりに分かってきたカナダに感染した原因。

 

そのひとつが、魅力的なコンテンツに潜むカナダw

 

自分にとって魅力的な画像や音楽などに確認をせず迂闊に手を出した事が原因のひとつ。

 

これは自分の中に投資詐欺に引っ掛かる要素があることを示している。

 

モンゴルの移動住居を販売する外国企業というのが、実はカナダの企業。長年、ジョージアの企業だと思っていた。先日、このインスタを読んでいたら、“Ontario”という不都合な事実を示す文字を発見。この会社はオンタリオ州に本拠地を構えるようであった。ジョージアにオンタリオという州は存在していない。

 

西側の奴が運営してるのか…

 

ショック

 

カナダを見分けるコツを少しばかり覚えた。カナダの景色は、一見すると、旧ソ連や東欧、モンゴルに見える。

 

しかし、現地の人が不自然なくらい英語が堪能だったり(インスタの表記や音声、動画の音声など)

 

インスタの文章で、英語の他にフランス語の表記がある。

 

4k動画などでは、英語表記の看板がある。こんな旧ソ連のような雪原の寒冷地に英語話者など生息していないと思うようなところに英語表記があったら要注意である。

 

旧東側のような自然環境に見えても、西側のようなヘラヘラチャラチャラした街並みの要素がある。

 

蒙古斑=SUM41の件は、このバンドが初めてレーベル契約を結んだ所がトロントだった為、カナダ(北米)のバンドとして扱われている。パンクロックという仕事柄、英語が堪能になったと考えていたが、歌い手のデリック氏“以外”はカナダ人(北米)であった。

 

Ajaxの高校・母校の件で明らかになった。メタルギターのデイヴ氏はそこの出で、もう一人のトゥヴァ人だと思っていたベースの長身で碧眼で天パーのコーン氏も、Ajax育ちでそこの出であった。デリック氏は、Ajax育ちではなかったがそこの出であった。

 

デリック氏は紆余曲折の境遇を経て、16か17迄にモンゴルのエルデネトからカナダ(北米)に辿り着き、この高校に入った。

 

デリック氏は紛れもなくトゥヴァ人だろう。トゥヴァ人は色んな人種がいるせいで、カナダ人(北米)との判別がつかない。

 

カナダに効くフィルターwと言ったが、XなどにはNGワードを表示しないフィルターがある。

そこに“カナダ”“Canada”と入れても、カナディアンコンテンツはすり抜けてくる。

 

直にCanadaと書いてあるモノは表示されないが、始めからCanadaとは書いていないコンテンツは堂々とすり抜ける。

 

ネットは巧妙で、私が直に“カナダ”と書いてあるものには手をつけない性質であることを見抜いているようだ。そして私が釣られ易い内容も把握している。表面的には全くカナダであることが現れないインスタコンテンツや、Youtube動画が夥しい数提供されていた。殆どが現地のカナダ人が発信したものである。カナダ人はわざわざ自国の当たり前の空間にカナダとはつけない。我々日本人がわざわざここは日本だと言わないようなものである。

 

ネットは私に、カナダのコンテンツに課金させ、カナディアン商品を購入させたがっている。

 

 

いつまでも陥落しないので、ネットは更に巧妙化している。

 

その結果がこの有り様。

 

モンゴルにカナダが必ず付随するという構図が出来上がった。蓋を開けたらカナダ🇨🇦

 

 

カナダを防止する為には、逐一、文字、文章を念入りに読む事。

 

それでも入り込んで来た時は、見つけ次第駆除する。それの繰り返し。いたちごっこである。

 

自分が発信する内容にも気をつけなければならない。デジタルタトゥーを、常にネットワークが監視していて、追いかけて来る。

 

厭な時代だ。

 

ネットと関係ない、ラジオなどからカナダが入り込んで来る事には我慢するしかない。

 

そこまでカナダに対してアレルギー反応を起こすのは労力の無駄である。

 

カナダがキモいのではなく、この事態がキモい。

 

ヤフーメールでカナディアン商品が紹介されたら逐一削除

 

Google検索を控える

 

 

ご精読ありがとうございます。

 

*この記事を投稿した事によって更にカナダに追われる可能性がある。正確にはネットに追われる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大いなる謝罪&イエローナイフについて調べてみたら妄想以上に面白かった

2025年03月14日 | 自己満

昨年、このブログの“産鉄地名”の記事で、オーロラの景勝地“イエローナイフ”という場所のネタを書いた。

 

“イエローナイフ”とは、“北欧”ではなくて、“北米”でした。北欧だと勝手に思い込んで、勘違いしたまま、記事を書いてしまいました。

 

大変申し訳ございませんでした。

 

“イエローナイフ”の正確な場所を検索する暇もないまま時が経ち、完全に忘れ去っていた。誤ちに気づいたのが2025年1月

 

 

イエローナイフとは、黄鉄鉱ではなく、黄銅だった。これはイエローナイフの地名から妄想して、黄鉄鉱と勝手に決めつけてしまった

 

あの記事は“妄想”が作りあげた“作品”、ドラマみたいなものだと思われても構わない

 

 

イエローナイフに“サーミ人”などという先住民は存在しない。さらに言えば“イエローナイフ”と匈奴も直接の関係はない

 

“イエローナイフ”はオーロラの出る場所なのは事実だ。この記事を読むと、イエローナイフは、モンゴル高原やハンガリーと地続きの、オーロラの出るユーラシア大陸の北極圏である

 

自分はイエローナイフは北欧ラップランドのフィンランドだと確信していた。だからロシア上空が飛べないと書いた

 

他人の記事でバンクーバーでLCCに乗り換えイエローナイフに行った人もいて、フィンランドに行くのに、あの国の上空を飛べないのは不便だと思った

 

 

イエローナイフを扱った記事

産鉄地名 - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

ウィキペディア記事によると、イエローナイフとは北米に位置するが、正確には北極圏ですらない。北極圏からはおよそ400km南である。カダのノースウエスト州の州都であり公用語が11言語あるらしい。

 

 

写真だけ見るとどう見てもフィンランドなんだけどな。

 

都市名は先住民のイエローナイフ族(英語版)に因む。

 

*ドグリブ語では、「お金のある場所」を意味する

 

20世紀1930年代に金の鉱脈が発見されるとゴールドラッシュで人口が増えて街になったらしい。その後も鉱脈は次々と見つかり、街は発展。1978年1月24日にソ連の軍事衛星コスモス954号が近くの湖付近に破片が落下した。破片は回収された。

1991年にはイエローナイフ市北300kmの地点でダイヤモンドの鉱脈が見つかり、1998年に操業を開始した。

2004年には最後の金鉱が閉鎖した。

 

《ドグリブ語: 部族言語。デネ・エニセイ語族→ナ・デネ語族→アサバスカ諸語→北部アサバスカ諸語→ドグリブ語》

 

“イエローナイフ 地名 由来”とyahooでググった。

 

周辺に住むインディアンが黄銅製の道具を用いていたことに由来する。

 

「イエローナイフの名は19世紀初頭から、この地の移り住んでいた先住民デネ族に由来します。彼らは日常生活に銅を使い、鉱山採掘にも銅製の火薬用ナイフを使っていました。その銅製ナイフの色からイエローナイフと名付けられたそうです。(引用 : Northwest Territories Tourism 2019)」

《引用: 北海道留学センター》

 

デネ族とは、デネ・エニセイ語族の部族、ドグリブ語話者を指すのだろう。

 

デネ族には銅製錬技術があったのだろうか?

 

これは大変興味深い!!

 

デネ族は彼の地に移住する前はどこにいたのだろう?

 

彼の地には、採掘の為移り住み、これを「お金のある場所」と名付けていた。

 

そこは金銀ダイヤモンド💎の鉱脈の眠る宝庫だった。地下資源を求めて掘り漁る様子は、匈奴と何も変わらない。

 

“先住民”といわれる者は採掘をせず、金属製造も行わないものと思い込んでいた。

 

しかし彼らは銅を日常的に使い、火薬用ナイフを使いこなす。彼らは何処で、採掘や銅製錬技術を覚えたのだろう。

 

製鉄の技術は、トルコ・アナトリアで生まれ、ヒッタイトに伝わり、その後、ステップロード(草原の道)を通じて北方遊牧民が世界を掻き回す事によって世界中に広まった。ユーラシア大陸とその周辺、日本やアフリカや東南アジアなどにも間接的に伝播していった。

 

ステップロードは別名“アイアンロード”とも称される。

 

遊牧民と金属技術は切っても切り離せない。

 

製鉄技術だけでなく、金属製造全般や、冶金技術も遊牧民の動きによって、直接、或いは間接的に世界に広まった。

 

しかし、新大陸といわれる南北米大陸には金属製造技術が伝わらなかった。

 

自分が昔書いた“遊牧民と産鉄”の記事で、ネイティブアメリカンや中南米のインディオには、銅製錬、製鋼、冶金などの金属技術は存在しないと書いた覚えがある。

遊牧民と産鉄について - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

アメリカや中南米ではなく、*トルドー=ウルス辺りなら、シベリアや極東やカムチャッカや樺太や沿海州や北海道や千島列島などから渡航して来た、金属製造技術を持つ移民が存在するのかも知れない。

 

デネ族は、採掘や金属製造技術を白人などから教わったというより、古来より彼らに伝わる伝統技術の可能性がある。デネ・エニセイ語族は極めてその可能性が高い。

 

「1770年頃、英国人のサミュエル=ハーンが会社(往時の会社という組織)で毛皮貿易をしながら、銅鉱山を求めてカナダ北極の各地を彷徨った。

 

当時この付近に住み、銅製の器具を使用していたネイティブ・カディアンのことを“イエローナイフ族”と名付けたことから、この地名になった。」

《抜粋 :  note イエローナイフ country hunter》

 

note記事の情報によると、どうやら本当にそうらしい。他記事の情報も同様の事が書いてあった。

 

デネ・エニセイ語族についてだが、ウィキペディア記事によると、2008年にエドワード=ヴァイダが発表した説に基づく語族名。既存のナ・デネ語族とエニセイ語族からなる。両者には共通点が多い。

 

 

エニセイ語族は、シベリアのエニセイ川流域に分布する語族。ケット語のみが現存する。

 

 

ケット人はエニセイ語族の言語を話すシベリアの唯一の民族集団である。

 

エニセイ語族のデータに基づくと、サヤン山脈周辺とバイカル湖の南端に起源を持っている。

エニセイ系民族は北方へ移住した可能性が高いと考えられており、現代のケット人はエニセイ系民族の分布拡大の最北端とされる。

 

この移住は匈奴連合の崩壊として起こった可能性があり、アレクサンダー=ボビンによれば、匈奴はエニセイ語族の言語を話す支配階級のエリート層がいた可能性が高い。

 

中国で後趙(319.AC〜351.AC)を樹立した匈奴の支部である羯(ケツ)の起源はエニセイ系民族であった可能性が高い。

《引用:ウィキペディア記事》

 

「羯とはJie と読み、4世紀の中国北部の山西に存在した匈奴又は小月氏の派生とされる小部族。五胡十六国(319)に石勒(羯の人)が匈奴の前趙から独立し、後趙を建国。内紛により351年に滅亡した。

 

五胡(Wuhu)とは3〜4世紀ごろに北方、西方から移住した五つの非漢民族、匈奴、鮮卑、氐、羯、羌のこと。

晋で八王の乱が起こった際、それぞれの王がこれらを兵力として使ったことをきっかけに南下し、五胡十六国時代には五胡やその他少数民族などが多くの国を次々と建てた。」

《引用 : 白海豚 X @46iruka464》

 

エニセイ系民族は、匈奴、五胡十六国時代に活躍したが、現在では、ユーラシア大陸にはケット人しか生き残っていない。残りは激動の歴史の中、戦争などで消滅した。

 

しかし、一部生き残った人もいて、彼らがカナダに移住したのだろうか?

 

ブログの冒頭近くで書いた、イエローナイフの地を「お金のある場所」とよんだ、ドグリブ語という部族言語を話す、デネ族の一派トリチョ族(ドグリブ族)には、Y染色体ハプログループNもみられる。これは現在のところ、アメリカ大陸におけるハプログループNの唯一の検出例である。

 

ハプログループNの発生地(推定)は北東アジア。

高頻度民族・地域は北アジア、ヨーロッパ北東部。ウラル系民族(サモエード系民族、フィン・ウゴル系民族)、ユカギール人、ヤクート人

 

これらは何を意味するのだろうか?

 

トリチョ族(ドグリブ族)は、匈奴の支部、羯であったのか?

 

匈奴(フンヌ)は、ウラル系民族だと言われている。羯は、エニセイ系民族であると言われている。トリチョ族はエニセイ系言語に近い言語を話し、ウラル系民族と同じ血が流れている。

 

自分が昨年妄想ドラマ的な記事を書いたが、そんなにかけ離れてはいない気がする。

 

イエローナイフの民は、世界初の遊牧帝国の後裔

 

 

ステップロード(アイアンロード)の終着地は、幾つか存在すると言われていて、みちのく(日本の東北地方)もそのひとつである。

 

ステップロードは、ユーラシア大陸を越えて、北米大陸にまで伸びていたのだろうか?

 

ネイティブアメリカン。ファーストネーションズ。インディアン。インディオ。などと一括りにされているが、各々成り立ちが異なり、系統・分岐がある。歴史があり、祖先がいる。

 

匈奴、五胡十六国時代に活躍し、力を持ち栄華を極めても栄枯盛衰の理に逆らえず、東へ東へ逃れ、終にカナダに移り住んでしまった。

 

そこで金属製造という伝統技術を続けながら生活をしていたらいつの間にか白人が来て“インディアン”と呼ばれ、白人以外の全ての人間は一括りにされてしまった。”遊牧民“といって一括りにするようなものだ。

 

彼らは、自分たちをインディアンだなどと思った事は一度たりともない。彼らは自分らを部族名で自称する。

 

白人らは、インディアンを野蛮や低知能と決めつけ、アルファベットを理解出来ないと決めつけた。そして”先住民文字“を作り、”インディアン“という人々に同じ文字を押し付けた。これは英語の速記記号である。

 

白人らはインディアンの為だとは言うが。そんな英語至上主義の文字より、契丹文字を押しつけられた方が多少まし。

 

(先住民文字、異世界感があって可愛い。とても複雑な気持ちになる)

 

彼らは誇り高く生きている。千年後ぐらいには天変地異が起こり、インフラ等が全て壊滅し、トルドー=ウルスや米国などに現在住んでいる人は”インディアン“と同じ生活をしていることだろう。

 

長文のご精読ありがとうございました♪

 

 

*トルドー=ウルス: 北米の“Canada ”といわれる国

 

*首相がトルドーからカニちゃんに代わって日が浅い。まだトルドーの余韻が濃いので、まだトルドー=ウルスで良いと思う。知らんけど。自由党が実権を握ってるので、引き続き、トルドー=ウルスでいいと思います。知らんけど。カニちゃん=ウルスにすると違う世界観妄想するから引き続きトルドーでいいのではないか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようなら蒙古斑

2025年02月06日 | 自己満

2025年1月30日(木)のキャナダ トロントに於ける公演にて蒙古斑=SUM41は解散致しました。

 

SUM41とは人気パンクバンドである

 

2023年5月に解散宣言をした。

 

蒙古斑(仮)の解散宣言💔 - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

遂にこの日が来てしまうとは

 

1/30のトロントライブが蒙古斑の永遠に最後のライブであった。

 

今年3月にはPunk Springに蒙古斑が来て、その翌々日Zep YOKOHAMAでTHE SETTING SUMのライブもあり、それにも参戦した。

 

蒙古斑Live - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

 

蒙古斑の曲の紹介

 

蒙古斑Live参戦前に - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

モンゴル音楽・トゥヴァ音楽・アルタイ音楽・ハカシヤ音楽・タタール音楽 - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

蒙古斑は今年4月に“Heaven :x: Hell”を発売

 

フロントマンのデリック氏は今年10月に“Walking Disaster”という題名の回顧録を出版した。

 

2024年に入ってから、終わりに向けて活動をしていた。THE SETTING SUM自体が、終了する為のライブであった。

 

アジアツアー、アメリカツアー、ヨーロッパツアー、キャナダツアーで最後のトロントのスコティアバンク・アリーナでで2度ライブをやって終焉した。

 

その後日、2/3、蒙古斑の故地とされるトロント近郊のAjax(エイジャックス)でトークショーライブが催された。

 

蒙古斑のキャナダ横断ツアーの追っかけ参戦してツイートしていた日本人の情報によると、トークショーライブでは、メタルギター担当のデイヴ氏が高校の時の先生のモノマネをしたり、Zummo氏の蒙古斑への憧れや熱意を語ったという。Zummo氏は始めから蒙古斑にいたわけではない。蒙古斑の昔のドラム担当が抜けた後、新たなドラム担当として入って来た。

 

その翌朝、現地トロントのテレビで蒙古斑のトークショーの事が放映され、昔撮られたPV映像も放映されていたという。

 

 

Ajaxに2025,3/30までの一時的な期間、“SUM41 Street”なるものが爆誕した。

 

2025年3月30日に、バンクーバーで開催されるThe JUNO Awards 2025で行われる特別パフォーマンスと式典で、キャナダ音楽の殿堂入りを果たす。

 

 

 

蒙古斑終焉後、世界中のファンの心の中に永遠♾️に灯り続けますよう🙏

 

世間で風化されても、共に歩んだ楽しい歳月を私は決して忘れません。

 

 

でも終焉という実感が湧かない。来年か再来年あたりのPUNK SPRINGで来日しそうな気がするし、殿堂入りしたのだから、武道館公演をする為に来日しそうである。

 

蒙古斑、本当にありがとう🥹そしてさようなら👋

SO LONG GOODBYE

 

ニワカだけど、自分も二十数年来の愛好者の一員であるかのように錯覚してしまう。蒙古斑界隈がアヴリルと遊んでた時期や、消化器でイタズラしてた時期がとても懐かしく思える。❌マークのついたギターも懐かしい。

 

バンクーバーの殿堂入り迄は、まだ少しある。

 

蒙古斑の殿堂入り後、彼らは故郷へ帰ってゆく。そんな感じだ。

 

本当に寂しい💔

 

 

今は終焉したという実感はないが、これから1年ぐらい経つと、終焉した事が身に染みてじわじわと悲しくなるのだろうか。

 

自分にとって、蒙古斑は本当の友達だった。

 

自分は元々パンクロックなど好きではなかった。そもそも、とりわけ音楽好きというわけでは無かった。J-POPとロシアのクラシック音楽(グリンカやボロディンやリムスキー=コルサコフなど)さえ聴いていれば満足だった。

 

英語至上主義の洋楽、ましてやロックなど、うるさい以外なにものでもなかった。

 

コロナ禍が無ければ、蒙古斑に目覚めて掘り起こし、出会うなどという事は無かった。コロナ禍は人生の時間を奪い、ロクなことは無かった。しかしこれだけはコロナ禍による予期せぬ副作用というか、天恵であった。

 

蒙古斑は遊牧民や突厥族、トゥヴァ人というものに対する興味関心の起爆剤となった。これが無ければ、遊牧アディクト(中毒)である自分は無かった。自分は彼らによって、遊牧民の生き方に自分を変えていこうと思えるようになり、今も変わろうとし続けている。

 

蒙古斑の曲はオタ芸のようなリズム、ノリがあり、トゥヴァ、更には古突厥のメタルとリズムがあり、トゥヴァ特有の美しい和音、旋律があり、デリックのフーメイ(モンゴル語ではホーミーという喉で出す倍音歌声法)ボイスがある、自分にとって右に出る者のない完璧な音楽であった。多分これ以降も未来永劫彼らの右に出る者などいないだろう。

 

例え右に出る者がいて、自分がそれらを聴こうとも、蒙古斑が上書きされる事は無いだろう。

 

蒙古斑の故郷が辺境であることも、えぐられる。トゥヴァ共和国という辺境から世界へ。そしてまた故郷へと帰っていく。

 

蒙古斑というグループは紆余曲折の道を歩んできた世界最強のヘビメタである。世界最強になる為の道のりだったのかもしれない。蒙古斑の歌詞は、苦難を乗り越えた“悟り”である。

 

デリックの追体験をしたくはないが、苦難の時に“これは修行だ“と思い、”悟り“を期待して生きる事も悪くはないと思えるようになった。

 

 

 

 

デリック・ウィブリー。東海オンエアの”しばゆー“みたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SO LONG GOODBYE🥺🙏

 

 

 

長文のご精読ありがとうございました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前回の記事で少し勘違いしてた事&わが家のカーニーズ🦀(カニちゃんたち)

2025年02月01日 | 自己満

前回の記事で少し勘違いしてた事&わが家のカーニーズ🦀(カニちゃんたち)

 

前回、ブログ記事を書いた後、様々な事柄について調べた。その結果、大いなる勘違いではないが、少しズレた事を書いてしまった。

 

調べてから書くことを肝に銘じなければならない。

 

書いた後、気になってググってみたら、違う事書いちゃったどうしよう😨と思った。

 

ググったワードは“ネトリウス派““ニコライ堂“と“イタヤカエデ”、“ハードメープル”

 

そうしたら問題の箇所がある事が発覚‼️

 

 

問題の箇所は

・「ネトリウス派というのはロシア正教やギリシャ正教やコプト正教などと同じ“東方正教会(オーソドックス)”の流れである。」

 

・「ロシア正教会から独立し、日本正教会となった。そしてニコライ堂を建てた。」

 

・「日本には東方正教会(オーソドックス)が2系統存在する。」

🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🛕🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁

 

・「“イタヤカエデ”別名“ハードメープル”という。これは“楓材”という材木。体育館の床や民家のフローリング材、スケボーの板などが多く」

 

・「ハードメープル材(イタヤカエデ)をはじめとするメープル材は“北洋材”というシベリア産の材木で、専売特許のように占められており、主にロシアから輸入されている。」

 

・「しかし近年はウクライナ侵攻の影響で、日本にメープル材というものが入って来なくなってしまった。日本だけではない。欧米などの西側諸国でもメープル材が手に入らなくなっている。」

🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁

 

・ネトリウス派について

ネトリウス派とは古代キリスト教の教派の1つで、東方教会(東方諸教会)に含まれる。431年のエフェソス公会議において異端認定され、排斥された。これによりネトリウス派はササン朝ペルシャ帝国に亡命し、7世紀ごろには中央アジア・モンゴル・中国へと伝わった。唐代の中国では景教といわれる。のちにはイラクを拠点とする一派アッシリア東方教会などが継承した。

 

ネトリウス派の中心的教派であるアッシリア東方教会は、ギリシャ正教とも呼ばれる“正教会”とは別系統。

 

《引用:Wikipedia》

 

・ニコライ堂について

これは、時系列的に間違えた事を書いてしまった。

 

正教を伝導するためにロシアから日本に渡った亜使徒ニコライは、最初の伝道地・函館を1872年1月に発ち上京。同年9月、神田駿河台にあった定火消の役宅跡地を購入のうえ、伝道の新たな拠点として「正教本会」を設置しました。

 

宣教の成果は目覚ましく、1880年には正教本会のほか、東京各地に10個の教会が新設されます。各教会は聖堂、会堂、集会所のいずれかを有し、活発な宣教活動を展開しました。

 

聖堂の建設は、この正教本会敷地内に、ニコライ師指導のもとで進められた。1884年に着工し、1891年に竣工。同年3月8日、主イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の復活を記憶する「復活大聖堂」として成聖された。

 

原設計はミハイル・シチュールポフ氏、実施設計はジョサイア・コンドル氏による。1912年にニコライ大主教が永眠。

《引用:ニコライ堂公式サイト》

 

日本正教会、正式名称は日本ハリストス正教会(ハリストスとはキリストを指す。)

 

日本ハリストス正教会が自治教会の承認されたのは(ロシア正教会から独立し、日本正教会になった事)1970年である。

《引用:Wikipedia》

 

正しくは、亜使徒ニコライがニコライ堂を1891年に作り、1970年にロシア正教会から独立し、日本正教会になった。

 

ネトリウス派と正教会は別物である為、東方正教会(オーソドックス)は2系統ではなく、亜使徒ニコライによる伝導、ロシアから来たものの1系統のみとなる。

 

 

・カエデの件

 

イタヤカエデとハードメープルは、別物である。イタヤカエデは“板屋楓”と書く。

日本の“いろはもみじ🍁”のような観賞用の庭もみじではなく、材木として使える楓である。

イタヤカエデは“楓材”と呼ばれ、“メープル材”とは別物として区別されているらしい。

 

どちらも同じカエデ属である。

 

イタヤカエデは日本に自生し、樺太、沿海州、中国東北部、シベリア南部、中央アジア北部などにも自生している。

 

イタヤカエデの樹木の樹液からは砂糖がとれる。建築、器具、ヴァイオリン、ギターなどの弦楽器、ハーモニカ、車両、床柱などの装飾材などに利用される。

 

”メープル材“と呼ばれ扱われている材木は、国産や北洋材ではなく、北米からの輸入材を指す。

 

ハードメープルは別名“サトウカエデ”“シュガーメープル”と呼ばれている。サトウカエデの他にブラックメープルというものもあり、数種類ある。用途は体育館の床や民家のフローリング材、スケボーの板などが多い。

 

ハードメープルに対して“ソフトメープル“というのもある。ソフトメープルはレッドメープル、シルバーメープル、ボックスエルダー、ビッグリーフメープルなどである。ソフトメープルは、ハードメープルとは対照的で、柔らかい材質である。

用途は、家具、箱類、種々の心用材、壁パネル、バターのコンテイナー、楽器用材などである。

 

ハードメープル、ソフトメープル、そのどちらも北米北東部や北米中西部に集中して生育し樹高30〜40mにもなる巨木である。

 

《引用:家具蔵、ラカッポ 株式会社山安、一般財団法人 日本木材総合情報センター》

 

 

・北洋材とは

ロシアのシベリア地方で産出され輸出される木材のこと。アカマツ、カラマツ、エゾマツ等、松材の針葉樹の直径30cm程度の小径木が主体で、日本では製材や合板、製紙の原材料に用いられる。

 

2022年4月12日、同年2月に発生したロシアのウクライナ侵攻を受け、日本はロシアからの木材(丸太、製材、チップ、合板)等の輸入を経済産業大臣の承認制とした。2023年日本の丸太輸入量は1953年以来、70年ぶりのゼロとなった。

《引用:Wikipedia》

 

ウクライナ侵攻の影響を受けている。ロシア産のイタヤカエデの輸入もこれのせいでゼロである。

Wikipediaにはイタヤカエデについて何も書かれていなかったが、メープル材は北米産に偏って産出されるので心配は完全に不要だった。

 

東方教会にしてもイタヤカエデにしても微妙に紛らわしい存在である。いずれにしても専門外なので見事に引っかかってしまった。

 

🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀🦀

 

という事で

今日の本題。我が家のカーニーズ(カニ🦀ちゃんたち)

 

ガチャを始めとした今年5月頃から集めた(集まってしまった)蟹🦀s

 

 

蟹に手を染めたのは蟹に興味出る前から始まった。

 

商店街に買い物🛍️に行ったとき、子供用の風呂上がり用髪の水分を拭き取るゴムバンドの色々な種類のが売ってた。その中に紅ズワイガニを思わせるような真っ赤なカニのヘアバンドがあった。カニの他に白豹柄(スノーレオパルド)、カエル🐸、牛か悪魔の角、鹿の角、リボン🎀、ネコ耳その他。これ被って宴会芸とかもありかもな。ヒョットコの面とオカメだけでは飽き足らない。

 

宴会をする予定など無かった。カルガリーというキャラ的に白豹だろう。と考えただけでその日は結局何も買わずに帰ってしまった。

 

後日、再びその商店街に買い物に行った。そしてあの店に入った。まだゴムバンドがあった。しかし白豹は売り切れていた。代わりにカタツムリとキリンの耳&角が出ていた。この店は何でもアリだ。

 

以前あったパチンコ屋が蟹料理屋に変わっていた。当然、蟹料理を食べられるほど経済的余裕などなく…..

蟹のゴムバンドを手に、レジで会計を済ませていた。

 

人というのは、今食べたい食材を模したモノを手にとり、購入しやすい。

 

 

それが契機かどうか知らんが、6月頃から海の生き物き関心が出て、結局カニがカワイイ😍となって

 

こんなモノも購入

 

 

中野ブロードウェイでタカアシガニも購入

 

 

脚がすぐ取れる

 

カニT カラッパ柄

 

動物柄のTシャツ届いた - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

カニカンメカというガチャとピンノのガチャ

 

カニカンメカ🦀 - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

 

甲殻工業のカニちゃん

 

 

カニ缶

 

 

これは海外食品の売ってるドンキホーテで¥500で購入した。

 

↓散歩、ドンキホーテ

 

散歩 - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

メルカリで購入した“ちょっきんしようカニ”の“ワタリガニ”と“ベビィミトロ&カニ”のカニちゃん。

 

 

千葉の蟹ガチャで得た“アミメノコギリガザミ”

 

 

 

理想的な休日 - 斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

 

 

その他ガチャで得た、“グーのカニ”、“アカテガニ”、“カニーズミニスクイーズマスコット”

 

 

マグネットヌイグルミと店舗で購入するカニのヌイグルミ

 

 

ガチャで得た“PETANCO CRAB”ヌイグルミ

 

 

ローソンストア100で購入したちいかわのカニちゃんの”古本屋“

 

 

mixi2で”カニグッズというコミュニティがあるらしい。

 

mixiは一見様お断りなので招待されないと出来ない。自分の知り合いでmixi2などやってる人はまず居ない。

 

カニグッズを10年とか20年とか続けている人は、ガチャやヌイグルミに留まらず、多種多様に及ぶカニグッズを持つ。

 

やっぱカニはカワイイ💖

 

長文のご精読ありがとうございます♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする