表題に何をつけようか悩んだ挙句、この様な題名になった。
自分がよく足を運ぶ洋服屋は、ユニクロ、GAPなどが多いが、チャイハナというアジア雑貨屋が多い。
ユニクロ、GAPはカジュアルというより、もっとラフに着ている。冬物はユニクロに依存している。
ワットマンで古着もたまに購入するが、別の服と合わせるのがとても難しい。
チャイハナで購入する目的は、ユニクロやGAPより堅いものとして着る為である。勿論、冠婚葬祭に着用するほど、自分は空気読めなくもない。
フォーマルよりラフで、ユニクロなどより堅い、いわゆる“カジュアル”としてチャイハナの服を扱いたいと考えている。
“チャイハナ”という言葉の意味は“茶室”“茶館”などを現す。多分ウズベク語だったような気がする。横浜中華街や、新宿歌舞伎町などその他に出店している、世界中、主にインドやネパール🇳🇵やチベットやネイティヴ・アメリカンなどの雑貨を取り揃えた系列店である。
グループ的にはチャイハナの他に”倭物屋かや“”Kahiko “ 岩座“ ”欧州航路“ ”アメツチテラス“などの系列店がある。
チャイハナは”フォークロア世界への旅“というブランドテーマを元にエスニックファッション・アジアンファッション・アジアン雑貨アクセサリーのオリジナル商品を展開する。
としている。《引用:チャイハナ公式》
フォークロアとは、伝承。
ワンピースとも、長いベストともとれる
色が良い💜これに梵字などが書いてあれば尚良い
MADE IN INDIA
夏に着用。Tシャツの上に被る。下にはレギンスを履く。少し涼しくなれば、長いスカートなどを履く。自分の住む地域は、夏場蒸さないので、夏の重ね着などは問題がない。陽射しがキツいので、長袖などを着たい。肌がヒリヒリする。逆にバラクラバのようなものを顔に被りたいと思う時すらある。バラクラバとは目出し帽。頭も顔も覆い、目だけ出る帽子である。真夏に農家が被っている布である。
この服に目出し帽は却って奇抜で斬新である。
この服は、夏迄にはアイロンを掛けておく
この財布はMADE IN CHINAだが、多分チベット製なのではないかと勝手に思っている
この財布に一目惚れ🤩
“カルガリー”というフレーズから着想する模様である。
カルガリーはタタール語だが、この言葉から連想できるものが、チベットや中国西部の砂漠や雪山、山岳遊牧民や岩などである。
この紙袋の中にアクセサリー
中身とは
中央アジアにはこのネックレスのような形の銀細工がある。チャイハナではそれを模したのだろう。
カジュアル服なら普通の洋服屋で買えば良いと考えていたが、どうも自分の好みの色目のものが売っていない。ベージュやグレーや白や黒は良いが、その他の色味が寝ボケた感じで、好みではない。寝ボケた色味というのは悪い言い方だが、良く言えば繊細な色味という。
普通のカジュアル服を着こなせる程センスがない
という以前に、普通のカジュアル服に興をそそられない
どう合わせて良いか分からない
普通の服の方が大衆ウケする。しかし普通の服は年齢に縛られる。いい歳こいて痛い服を着るのは自分でも恥ずかしい。
エスニック服は、普通の服よりカッコ良い色や形や柄が多い。そして年齢で分けられない。
自身は、タタール人に近づきたい。タタール人そのものにお近づきになりたいのではなく、タタール人になりたいのである。
チャイハナで売っているものはタタールのものはなかったが、”西欧スタンダード”を意識した普通のカジュアル服より、エスニック服とかエスニック要素を取り入れた方がタタールに近いのではないか?と勝手に考えた。勿論タタール人も”西欧“服も着る。タタール人の着合わせや色合わせは日本人とは違う。
それらも参考にしたいと思う。
とにかく自身は“カルガリー”らしくありたいのである
シルクロードバザールなどで、中央アジアのバザールで売っている普段着のワンピースなどを購入して着るというのもカルガリーらしくなると思う。シルクロードバザールはウズベキスタンの物が多いが、それも良い。アドラス模様も良い。
カルガリーは、タタール語だが、古テュルク語が語源である。だからそこはこだわらない。
チャイハナは、インド、ネパール、チベット製のものが多いが、それら全てに遊牧民要素がある。
色や柄などに、遊牧民の智慧や想いが描かれている。曼荼羅や絨毯のように。それらを身に着けていれば、カルガリー要素増すのでは?と考える。
自分の頭の中では、アジアとは中華より東や南にある。
中華は厳密にはアジアではない。
アジアとは、日本、韓国、フィリピン、インドシナ半島の東南アジア、マレーシア、インドネシア。
インドもアジアではない。アジアとインド圏の境界はミャンマーとバングラデシュである。ミャンマーはアジアだが、バングラデシュはインド圏である。
アジア定義とは、中華圏ではない“稲作文化”のある地域を指す。中華圏は大陸で広範囲に及び、文化が入り乱れている為、純然たるアジアではない。
長文のご精読ありがとうございます♪
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