斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

中央アジア北部の写真をみて、日本的に思えるところ

2022年03月25日 | 中央アジアその他

本当は今日ブログを書く予定はなかったのですが、今日書かないともうこのネタは書けなくなってしまうのではないかと懸念したので書きます。

日が経つと、今日のこの気持ちを忘れてしまいます。

今日は仕事が休みだったので地元の穀倉地帯を散歩してきました。

ツイッターでも今日の散歩で撮った写真を上げています。

今日は暖かく、桜も咲いていてとても気持ち良い一日でした。春特有の靄がかかり冬の間くっきりと見えていた丹沢山塊がほとんど見えないという珍しい状況でした。

山が見えるときとみえないときとでは、印象の異なる世界でした。

山塊がみえないと、いつも歩く場所でよりいっそう強く中央アジア北部の風を感じました。なぜだかわかんないけど。

中央アジアの北部風は何処から?皮肉にも、今日はみえない丹沢山塊から?

写真で私が感じた風とか雰囲気を表現するのは非常に難しい。

 

神奈川県の境川以西は、ユーラシアプレート上にあると言われてますよね。

大陸と、海を隔てているものの、ここはユーラシア大陸という事で良いのですかね。

水の質なんかは境川より東の東京や東北などの北米プレート産の水質とは異なるのではないかと思われます。多分...

神奈川県旧相模国領域はユーラシア大陸だから、中央アジア的な雰囲気があるのでしょうか。それも一理あるのかもしれません。多分...

昨年、別アカウントで神奈川ネタで、境川より西と東で全然風土的な雰囲気が違うよね。という事が流行りました。

境川より東は多摩っぽい、東京っぽい。西の県央は神奈川らしい。横浜市民や川崎市民に神奈川県民っていうと怒られるよね。

多分彼らは都民だと思ってるよね。それも無理ないね、だって雰囲気が東京的だもんしゃーない。

町田市の問題。神奈川に囲まれてるし、闊歩してるのは境川以西の県民ばっかだから神奈川人に侵食されてこうなった。

境川より東の県民と西の県民は民族性が全く異なるよね。同じ人間なのに不思議だ。

などと、超盛り上がって面白かったです。

 

以前、「中央アジア北部の風を感じるもの」という記事で相模原市の一部と相模線沿線は時々「ここってもしかしたら、モンゴルとかカザフスタンとかみたいな国にも似たところあるのかも...」と薄々思わされたし、なんか....大陸の内陸とか、北アジアというものがよぎりました。

その頃はまだ、カザフスタンとか遊牧民とかに強い興味があったわけではありません。でもなんか、そういうものがよぎりました。

とても不思議です。平地に作られた真っ直ぐな道とか、木々に挟まれた道とか、住宅の置き方とか、広い樹海のような森とか

その他上げていったらキリがありません。

相模線沿線とか、新磯野とか麻溝台とか、そんなとこばっか散歩するのは、中央アジアの風を感じたいというのが一番だが、そんなところにいる事に快感を覚えるからで、深い意味はないのです。

私は何度も言うように本当にニワカで、コロナ禍を機に中央アジアとか遊牧民に惚れました。

だからそんな国々にはまだ行った事がありません。

私が触れられるとすれば、中央アジア界隈の人のSNSや動画だけです。だから私には正確な情報を届ける能力はありません。

まだ行ったことがないので、間違った情報ばっか届ける可能性が大です。

だから語尾に 多分...をつけることが多く発生するし、私の書く事を鵜呑みにしないでください。

所詮、ロマンしか追ってないのです。

 

インスタでカルガリーという街と突厥(トルコ系遊牧民)の故地に出会ったのがきっかけで、カザフスタンという国に関心を持ちました。

カルガリーは、アルタイ山脈からそう遠くないカザフステップの交通の要衝のような大きな経済特区です。多分.... 地図に載っていないので、地方都市というよりは、経済特区扱いなのだと思われます。多分... ただでさえ中央アジアの情報が少ないので、憶測にすぎない事もあるかもしれません。ロマンしかない。

インスタや動画から拾った写真を次々と載せます。

日本ではあまり馴染みのなかった中央アジアのカザフスタン。のはずだがこういう場所は日本人には既視感のある景色だと思いませんか?

日本より全然広いけど。この国はまるで日本の30倍ぐらいの国土面積がありそうな感じに見えます。

実際には7倍だといいます。本当の国の広さとはなんなんだか考えさせられます。

これは、貨物機関車の全面展望の動画から拾ったもの。関東近郊の郊外でもありそうですね。カザフらしくめちゃめちゃ車社会らしいですけど。

この機関車は中央アジア諸国はもちろんのこと、ロシアでも走っている可能性があります。機関士は一度乗車したら最低限一週間は帰れない。着いた先のビジネスホテルみたいなとこで寝泊まりするらしいです。

貨物線沿線の中央アジアの穀倉地帯。ここはたしかコスタナイ州で、北部に位置します。

相模線沿線のランドスケープの100倍はゆうにありそうな広大さです。元はカザフステップで、昔は遊牧民もいたのでしょう。

今は穀倉地帯にされてしまいました。オフロードのような道を何百キロも走らないと遊牧民には出会えないのでしょうか。

アルマトゥイ近郊の天山山脈の麓のようにもみえます。天山山脈ってでかいんだな。

丹沢山塊をよく天山山脈に見立てたりしますが、勝てるワケがありません。でもこの景色は私がよくツイッターにあげる相模線沿線の雰囲気に一番よく似ていると思います。

私が勝手に突厥の故地だと思っているステップをまっすぐ貫く道。規模は違うが、雪の日に撮影した景色にとってもよく似ている。

昔々、突厥という遊牧民がここで暮らしていたのか。私たち日本人はアルタイ語族だが、突厥を意味するテュルク系民族もアルタイ語族、蒙古族もアルタイ語族、朝鮮族もアルタイ語族。私たちアルタイ語族の祖先は、一組の両親から生まれた兄弟姉妹として育ったのかも知れません。

これらもカザフスタン北部のコスタナイ州の郊外。国によって雰囲気はそれぞれ違うはずなのに、やたら日本の地方都市の郊外に似通っている気がします。昔の相模原市もこんな感じだったか?みたいな気もします。

旧ソ連なのになぜここまで日本的なのか?

日本と言っても神奈川県の県央だけが特殊なのかもしれません。

ここも相模線沿線の座間市座間辺りの田んぼと住宅街らへんにそっくりです。本当にそっくり過ぎて、インスタでこれ見たときには、実は座間市撮影して上げてるんじゃないかと疑ったぐらいです。ただ、カザフは家がでかい。

シルクロードといっても、オアシスロードとステップロードがあります。ここはステップロードです。

オアシスロードという、大多数が思いつくいわゆるシルクロードはひたすら砂漠砂漠砂漠。異国情緒を感じられるとても華やかなイメージのある地域ですが、ここはオアシスロードより北のステップロードというひたすら草原草原草原。オアシスロードと比較すると非常に殺風景な北国といった雰囲気で、下手をするとロシアのシベリアよりも殺風景で、しかも寒そうな地域です。

しかし意外にも日本の郊外、しかも相模川沿岸地域の一部に似ている....

とか、ロマンしかありません。

さらにもっと驚いたのが、インスタでここを見たとき、丹沢山塊のない相模川沿岸だ・・・

と、相模線の相武台下駅から下溝駅の間の川沿いの景色に似てる気がしました。実際につき合わせて比較すると全く違うんですけど、なんか...

似てるような気がする。

カザフスタンの全てが似ているというわけはないのですが、インスタや動画での切り取ったカザフの景色が、時々日本的既視感のあるものにうつる。

そう思えるのは私だけかもしれない。大多数の人はそんなワケねーだろー!と思うかもしれませんが、インスタや動画見て既視感を感じて思った事は、やっぱ中央アジア北部には、実際にこんな世界があったんだな。と確信しました。

 

神奈川県央の一部で、どこかから吹いてくる中央アジア北部の風は、荒唐無稽なものではありませんでした。

もう一度言う、私はこの国には一度も行ったことはありません。

神奈川県央が特殊なのか?とさっき書きましたが、私のもうひとつの仮説ロマンは

数百年前、相模川沿岸の一部地域は中央アジア北部出身者らが多数移住して、地形などが故郷とよく似ていると思い、好んで住み着いた。

故郷の村の区画などを参考にして開拓し、定着していった。その為か遠く6000キロも離れているにも関わらず、非常によく似てしまった。

 

座間市に鷹匠橋というのがあります。これも相模川沿岸地域にあたりますが、鷹匠が盛んだったのでしょうか。

故郷から持ち込んだ文化。それが橋の名前として痕跡が残っている。

多分...

私が相模線沿線地域を散歩するのは、散歩の続きに、写真のような世界に行けるとどこかで思っているのかも知れません。

ということで、今日はもう遅くなったのでまた後日。

ご精読ありがとうございました。

※写真は自分で撮ったものではなくYouTube とインスタから拝借させて頂きました。

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大乙嫁語り展に行ってきた🐫

2022年03月18日 | 中央アジアその他

ところざわさくらタウンで開催された、森薫先生の漫画「乙嫁語り」の原画展に行ってきた🐫



༄༄༄༄༄༄༄༄༄༄༄༄༄༄
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原画はやっぱ迫力がある
🌟

 


こんなにテキトーに見える絵から、精巧な絵として出来上がる!漫画家はどれほどの名画を残しているのだろう?

 


この画は最も好きな構成です
💗

ランドスケープの広さと、遊牧世界を詰め合わせた世界観!どこかからホーミーがきこえてきそうです!

 


このやり取りは色々と考えさせられる。
外国語を勉強する意味はあるのか?

という議論が時々起きる。その外国語が実用的でない言語だったりすると、勉強している人に対しての世間のアタリがキツかったりする。

マイナー外国語を勉強する意味のひとつをスミス氏は提示している。

森先生はこの問題に真摯向き合って考えあぐねた挙句の果て、この結論を導き出したのかも知れない。

 

 

森先生は、民族の顔の描き分けをしていると思います。

パリヤさんのような顔立ちの中央アジア人女性は、インスタなどでもよく見かけます。

 

 

この画には一目惚れしました。

遊牧民が、動物を美しく装飾するという行為は大好きです💕

動物への深い愛着が伝わって来ます。

 

今から書くのは現代の内容になりますが、カザフスタンのYoutube動画で、イベントのとき機関車やバスなどに美しい電飾を施しているのをよく見かけます。同国の動画で、自分の車にも電飾バリバリに飾ってる人をよく見かけます。

これらはきっと、動物への装飾の名残りなのではないかと察しました。

定住を余儀なくされ、草原の家(ユルトなど)を失い、家畜を失った元遊牧民は自家用車や機関車やバスなどに、家畜と同じように装飾を施すのだと思います。もしかしたら遊牧民は、乗り物の捉え方が日本人とは全く違うのかも知れませんね。

 

車両基地など、鉄道車両を多く扱う施設での仕事は、電車の世話をしているという気持ちで仕事をしているのかも知れません。

車両番号なんか見なくても、個体識別が出来る社員がいたりしそうです。

 

日本では、鉄道は地元民や乗客に愛されてこそ存在意義がある。鉄道車両にまつわる人間の心が重要であり、鉄道車両そのものは、ただのモノ、機械である。

多分だが、遊牧民族は鉄道車両やバスそのものにも、馬のように魂が宿っていて長距離貨物などの運転技術者は、自分とその個体(機関車)が一心同体、優駿の映画のような想いがどこかにあるのかも知れません。多分

 

日本の貨物なんかとは比較にならない程長距離で非常に危険な難所をいくつも越えなければいけない。一度乗ったら最低でも一週間は帰って来れない激務なので、機関車と自分は精神的に一体化しやすい。馬みたいに。多分

 

そんな世界があったら素晴らしいと思います。

 

こんな話を長々としてしまいました。

私は文化人類学者でも有識者でも学芸員でもなんでもなく、ただの人です。

コロナ禍をきっかけに、遊牧民というのは生き方のヒントのひとつになればいいな。というぐらいで遊牧世界に足を突っ込みました。

 

どうせするなら有識者さんとは違う観点の事を発信したい。

と思って、カルガリーとしてやっています。

有識者の方々は、伝統的で民族的な事を重点的に研究します。

 

カルガリーは、中央アジアに行ったこともなければ、外大などで勉強をした事もありません。

カルガリーが得られる情報は、現地のインスタと現地の動画と、現地のツイッターのみです。

それに有識者が書いた本や様々な中央アジアに関するイベントです。

こんな奴が生意気に何を言うんだ?と思われるし、よくそう言われるのですが、私は有識者ではないただの中央アジアに興味ある人間です。

生意気なのは承知の上です。

 

だから自分の憶測のみの発信で、出鱈目かも知れませんので、出来るだけ語尾に 多分をつけます。

 

ロマンしか追ってないのです。

 

有識者とは違うカルガリーの発信とは

表面的に得られる現代中央アジアの情報の中から、遊牧世界だった頃の伝統の名残りを見つける事。

小さいもので言えば、現代のものだが、遊牧の歴史的背景の上に現代のこういうデザインが成り立っている。伝統の延長線上にあるのではないか?と勘繰るのも面白い。

 

現代の遊牧国出身の音楽をきいているんですが、伝統的な民族音楽などときき比べて、由来を見出そうとしています。

 

大きいもので言えば、隣国ロシアや中国その他と比較して、これらの国々は遊牧国家だったからこんなに柔軟に変化するんじゃないか?とか考えるのもロマンしかない!!

 

乙嫁語りは伝統に沿うものの上に描かれました。現代の情報と比較して、関連性を見出せるといいなと思って読んでいます。

遊牧イベントによく行くのは、表面的にしか知らない動画やインスタなどに出てくる場所に暮らす人々の心を知りたいので、参加させて頂いています。

 

この展示会は、先生がどんな想いでこの画を描いたのか?このシーンやキャラクターはなにを考えて作ったのか?などの展示があり、読者からの質問に答えている文章などもあってとても楽しかったです。

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ウクライナ侵攻に関して非常に心苦しいことのひとつ

2022年03月11日 | 日記

ロシアの戦争賛成派でプーチン支持派の市民も多数いる💦というのが解せない💧信じたくないけど、ジェノサイドを容認する国民がいるというふざけた現実を知らされる度にアタマがヒリヒリして何も手につかない。

 

ここに来てなんで自分こんな国を愛でてきたんだろう?別の人生もあった筈だ。という実感がじわじわ湧いてきた。

それでも長年愛でてきたロシアが非難されるのも心苦しい。心が地獄過ぎる。ロシアでもウクライナでもない別の特定の国を標的に非難の矛先を向けてないと生きてられない。

 

誰か特定の精神的サンドバッグにする別の国を提供して下さい。

何に対してもディストピアに見える。

 

 

話は変わるが

私が勝手に社会主義国の良いと思うところは当局と民意がかけ離れたところにあった。

市民は悪くない。悪いのは政府!という所が魅力で市民の純粋性が良かった。

しかし私は、当局による国民の犠牲にものすごく心を痛めていた。

それに重なる欧米からの悪魔呼ばわりに心を痛めていた。

 

これも私の勝手な偏見だが

それに対して西側、とくに英米英語圏は当局の意思と市民の意思がとても近い。どんなリベラルな奴がトップになっても国民が選んだ奴なんで民意そのもの。

 

アホな話だが例えば当局がジェノサイドを行ったとすれば、民間でもジェノサイドをやっているのではないか?と思える。これが中国などと違う点。

 

ロシア国営メディアはプロパガンダだらけである。

 

特定欧米(英米英語圏)よりはまだ若干ましだとは思う。でも今のロシアはそれに近くなってきている。それが進めば、単なる差別という理由で民間がジェノサイドする時代が到来してしまう可能性がある。それを物凄い懸念している。

政府による国民への弾圧は許されるものでもないが、国民によるウクライナ侵攻の支持も許されるものではない。

 

ロシアは特定欧米よりは遥かにまともだと思いたい。人間は当局の意思からかけ離れていた方が良い。

 

戦争が始まる前の、ロシアのそこそこイメージの悪いところが好ましいところだった。イメージの割に人間が全うという所など。

 

しかしこの戦争は常軌を逸している。この戦争が始まってからのロシアは特定欧米と同じだ。

戦争支持派のロシアの国民は、特定欧米の主流白人とアタマの中身が同じではないか?と思えてしまって非常に心が痛い。

 

 

しかし国民がプーチンに牛耳られている

可哀想だ。

どうしたらいいのか分かりません。

しかしこの事にも目を背けてはいけない。

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言いたい事が渦巻いて止まらない

2022年03月03日 | 日記

もう何から整理したらいいのか分からない。

頭の中ウクライナ情勢ばっかぐるぐるぐるぐる考えてしまう。

考えなくても勝手に想いがムクムク膿のように沸く。

 

日本ではウクライナ難民を受け入れる予定はあるのでしょうか?

ウクライナとポーランドもまた、家族や兄弟の国であると言われていて、ポーランドは難色を示さず受け入れている。

 

ロシアとウクライナは家族、兄弟の国。互いの領土に家族や親戚がいる人も少なくない。

私は当事者ではないので彼らの気持ちを100%理解したつもりでも、結局のところ何も解っていない。私は気持ちだけしか寄り添う事が出来ない。

 

本当にもどかしい。

 

日本人でもウクライナやロシアに家族や友人のいる人もいる。私はその人たちに対しても気持ちだけしか寄り添う事が来ない。

 

「他人の国」ではないのになぜ進撃出来るのか?そこが一番引っかかる。

それも市民ばかりを狙う。

完全に常軌を逸した侵攻である。

ロシア兵士も悪い結果しか生まない戦争の為に家族と引き離され、他人ではない国の一般市民を攻撃しなければならない。自分も死ぬかもしれないのに。一人の人を殺す事はその周りの人間も殺す事だ。

ロシアの一般市民も心を痛めている。徴兵された家族や恋人の心は計り知れない。自分に置き換えて考えると、とてもじゃないけど胸が苦しくなってこれ以上考えたくないのか、起きていられない程睡魔に襲われる。

自分の国が吹っかけなくてもいい戦争を吹っかけ、罪のない一般市民を攻撃するという馬鹿なことはロシア人としても、言葉では言い現せないほど辛いと思います。

愛国心を履き違えたプーの為に、純粋に国を愛していた国民の尊厳を傷つける。

人によっては親戚同士が銃を持ち戦わなければならない運命に出くわす事もないとは限らない。

こんな悲劇を生んだのもプーだし、経済制裁で国民の人生を先細りにさせるのもプー。

 

ウクライナだけではなくロシアの人も自分の国が存続していけるかどうか不安になっているという事実もある。

 

ロシア好きの私にとって言い表せない程辛く気が塞ぐ。

ロシア人の国を愛する心には匹敵しないが、私の好きな国が馬鹿をやってるという事実がとても悲しい。

私がなぜロシア好きかは、後日書く。

 

気が塞ぐから遠出したい。

 

どんな曲をきいても歌詞とウクライナ情勢と結びつく。ザ・ウィークエンドのSave Your Tears こんな曲にすら、不謹慎かも知れないけど、戦争で引き離された恋人同士の歌に聞こえてしまう。英語がよく分からないから余計に、単語の断片がそれに関連づいて聞こえる。とても辛い。

プレイリストの次の曲、蒙古斑()Underclass Heroは政府の力を借りず自分達の力で立ち上がって行く、ロシア市民の力強い曲に聞こえる。

 

今日はもうこれ以上書きたくない。辛い

 

続く

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私の愛でるカルガリーは、カナダではありませんでした。

2022年03月02日 | 中央アジアその他


*画像はお借りしました

カルガリーは、カナダ国土内ではなかった。

カルガリーとパブロダル州。地続きのステップロード(草原の道)にある都市や州、コスタナイ州などもカナダではありませんでした。

先週あたりに放送された、東京FMブルーオーシャンの番外編で住吉さんがゲストを何人か呼んでカナダについて熱く語るという番組を聞きました。

相鉄瓦版の内容ぐらいの濃さと厚みがありました。たった2時間という短い時間の中で、とても面白い作品でした。

その中で、住吉さんとモンキーマジックのカナダ人とトークするコーナーがあった。

住吉さんいわくカナダには「カルガリー」と呼ばれるれる都市がある。

私が思ったのは《カルガリーと似た名前、世界中特にテュルク圏に多く存在するけどカナダにも本当にあったのか》

住吉さんはカルガリーと発音してたが、カナダ人は「キャルグリー」と言ってた。

《カナダのカルガリーは、「カルガリー」と表記されているが、「キャルグリー」と変更するべき》

住吉さんが別の話題で「アルバート州」の話をしていました。カナダ人もアルバート州と言ってた。キャルグリーとアルバート州の関係性は解りません。

アルバータ州ではなく、確実にアルバート州と言ってました。

私のブログコメントに、「アルバータ州カルガリーは、カナダです!」と書いていた人がいました。

実際にはカナダのはカルガリーではなく「キャルグリー」です。

でも、誤ツイートには気をつけろという意味として良い警告になりました。そして私もひとにコメントする際には誤コメントに気をつけます。

 

「楓柄が街中そこらへんにあるのは、カナダだから、国旗にある柄だからこそ、そこら辺にある」と言われた。

 

カザフスタンの北部地方の一部は楓の産地。

楓と言ってもカナダ楓の、砂糖楓ではなく、カエデ材という材木の産地です。硬くて体育館の床などに使用されるイタヤカエデといいます。

 

楓の葉(イタヤカエデ)はカザフスタンの北部地方の人には大変馴染み深いものです。

ブルーオーシャンのカナダ編を聴けてよかったです。ブルーオーシャンには解決する力がある。

私の愛でているカルガリーは、ひょっとするとカナダかもしれない。

カナダか中央アジアか?どっちだろう?という疑問が解決しました。

最後に、アルバータ州はパブロダル州に変更されました。

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