斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

痛恨のミス・勘違いをしていた問題

2021年11月24日 | 日記

ブログの内容に関して一部誤っていた事が発覚しました。

 

・まずアルマトゥイ近郊に関する内容。

 

アルマトゥイ近郊だと思ったらカナダのトロント近郊だった事がコメントの指摘にて発覚しました。

 

・ウクライナ系 未承認国家 自治共和国の首都アターヴァ(Оттава)(国の名前は知らない。)だと思っていた所がカナダにあるという事がコメントの指摘にて発覚しました。

 

首都アターヴァ(Оттава)(Ottawa)は日本語でオタワといいます。

未承認国家発見!と舞い上がってたorz…

 

トロントは北米にあるという認識があったのに何故アルマトゥイとごっちゃになったのか不思議です。オタワに関しては存在自体全く知りませんでした。

 

オタワとトロントがカザフスタンではない事はグーグルマップにて確認済みです。

動画で見たGO Transitというのがカナダの鉄道。

それをアルマトゥイ近郊と市の中心を繋ぐ鉄道だと確信していた。車窓の動画見て、ソ連ぽくだだっ広いしでも違う気がする。ロシアと違う国だから当然かと思ってしまいました。

 

独立後30年も経つから違くなるのはしょうがない。トルキスタン圏はこういう雰囲気なのか。寒冷地トルコ。北部トルキスタンだ!さすがシルクロード、乗客の人種が多様だ!素晴らしい!と勝手に興奮していた。

トロントのCNタワーをアルマアタタワーと勘違いしてた事。

Go trainの車窓から天山山脈が見えないのがいつも不思議だった。冬で天気悪いから山脈見えないか、山の見えない方角ばっか映すせいだと確信してました。大きな湖はカプチャガイ湖だと思っていましたが、実際にはオンタリオ湖でした。

 

GO Train動画を発見したのは頭が冴えてる時間帯ではなく半分以上寝ボケた状態の午前3:00台。

不思議な事にどこにもトロントとかカナダと書いてない。

 

Goもそうだがトロントの地下鉄の車内放送する車掌の英語がアルタイ語圏訛り(蒙古訛り)の英語と非常によく似ている人が多かったので、ここはカザフスタンと勘違いした。

 

ユニオンステーション(トロント)から長距離列車でオタワ迄直通で行けるという現地の動画を見た。

トロントをアルマトゥイという勘違いをしていたので

オタワはカザフスタンにあると判断した。

 

そんな事が起きてしまったのも、いかに世界地図の右半分(米大陸)を見た事が無かったか。というのもある。

 

両方の国に行ったことがなく、ネット上でいかに表面的にしか見ていないかが自分でもよくわかりました。ツイート内容をリコールしたいくらいです。

カザフスタンに行った事がないというのがまず、間違った情報を信じてしまう原因になると思いました。

一生のうちに一度は絶対にカザフスタンに行ってみたいです。

 

中央アジアの景色に既視感がある、心の原風景などとぬかしましたが、大いなる勘違いでした。

 

発信する前によく確認してからするように気をつけます。

コメント (4)
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更に怖い事考えてしまいました

2021年11月11日 | 日記

昨日の続き。

「戯言」への謎のコメントについてよく考えたらとても奇妙な事に気がついた。

私は「戯言」でカザフスタン共和国内の未承認国家の首都を

「アターヴァ」としか表記していない。

Оттаваとも表記していない。

しかしあのコメントのUnknownさんはアターヴァとはひとことも言わず

オタワ(Ottawa)はカナダです。と

アターヴァのローマ字表記はOttawaです。

それを知っているのは私だけだと思います。

Unknown さん、何故アターヴァがOttawaと分かった?

 

凄く恐ろしい事がよぎったんだけど.....

このコメントをしたのは、まさかの自分なんじゃないかとよぎった。

勿論自分としては、自身の記事にコメントをするなんて馬鹿な事をした覚えは毛頭ない。その上アターヴァがカナダであるなんて、そんな荒唐無稽な事考えるワケねぇだろ?

普通に考えれば自分で自分の首を絞めるようなそんなオカシイ事ようせんわ

戯言の記事にカナダネタを書き過ぎて、その後頭がおかしくなって無意識のうちに寝ボケてか、自分の記事に自分でコメントしたのかも知れません。

無意識の世界って怖い。

コメントした人がUnknownていうのが気持ち悪い。

gooブログ記事を持つ誰かがコメントするんならどんな人解るが

Unknownは外部の人

多分ツイッターでこの記事を見つけた人がコメントしたと思うのですが

コメントした人間がカルガリーたんだったら、明らかに統合失調症の開花が発覚して医者に行ってたと思います

 

自分で自分にコメントしてUnknownて、巧いなー

グレーやん

まさか私のこんなくだらない長文全読して、解釈してアターヴァ=Ottawaと解るやつ

いる?

Unknownさんの文章の書き方が私のちゃんとしてる時の文章の書き方によく似てるなーと...

コメントが何時に来たか判ればそのとき何してたかわかる

しかしなんでアターヴァがOttawaってわかったんだろ?

画像検索?

この写真はYouTubeからスクショして上げた。Youtubeのスクショは画像検索出来るのか?

 

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コメント晒し

2021年11月10日 | 日記

 

 

戯言 - カルガリーたん

終戦から76年目を迎えました。戦争で犠牲になられた全ての方々に追悼を捧げます。今年6月に上がったYouTube動画。戦争で亡くなった子供たち...

戯言 - カルガリーたん

 

↑のブログでОттава(オタワ)Казахстан(カザフスタン)にはありませんカナダです。というコメントを頂きました。

Ottawaとカナダを一緒に扱ったコトはないので

繋がらないのです。

 

Ottawaはアルマトゥイから長距離列車で3-4時間ぐらいで行ける都市です。

だから何を言ってる兎さん?でOttawaは陸続きなのでカナダなワケねえだろ?

 

でも場所がサッパリ判りません。

カザフスタンはカルガリー🇰🇿から始まって、カルガリーの場所は座標までは特定してないが大まかな場所はググらずに特定しました。

エドモントンと言われる街はパヴロダルの別名。

その他ウィニペグとか、サスカトゥーンとか、レジャイナとかアクタウとか、セミパラチンスクとかは大まかに特定出来たのですがOttawaに関してはどこの州のどの辺りなのか、判りません。

アルマトゥイから列車で4時間程だったら、同じアルマトゥイ州?

 

大都市ではない様なので世界的な地図には載ってない。

カルガリーやウィニペグですら大地図に載ってはいないので大まかに特定するのに労力でした。

カルガリーやウィニペグは都市ではなく経済特区扱い!

知らんけど

 

どうやらOttawaは自治共和国の首都らしい。

徒歩4K動画で、国会議事堂があった。

アスタナでもアルマトゥイでもないOttawaなんかに国会議事堂!!

もしかして、未承認国家発見?!

スゲーものを発見してしまった。スクープスクープヤバい!!

*スプートニクってみえる

 

と大興奮。旧ソ連は未承認国家が多数ある。日本人に知られていない未承認国家は山のようにある。こんな中央アジア俄かが発見出来たの?嬉しい!

 

中心部に西側のキリスト教会がある。こんなムスリム国家の中にキリスト教系の自治共和国?!

で多分憶測なんだけど、Ottawaはウクライナ系の自治共和国の未承認首都。

知らんけど

 

なに共和国っていうんだろ。気になって夜しか寝れん。

 

ところでそのコメント、「オタワはカナダ」以外は非常に的を得ているのでふざけているようにも見えない。

コメント

 

「オタワOttawaはカザフスタンにはありません。カナダです。掲載されている写真は、カナダのオタワの議事堂です。今年の6月に、19世紀の寄宿学校跡から先住民の遺骨が見つかったことを受けて献花台が設置されました。」

 

戯言の記事の献花台の夥しいヌイグルミを見て「あれ」を思い出した。の「あれ」はコメントの言う通り、先住民の遺骨が見つかった事を受けての献花台です。

 

戯言のブログの内容の殆どは、明言は極力避けているが、カナダ問題です。

 

このコメントした人は頭が良いらしく、戯言の内容を全読して理解したのだと思われます。

あれだけ明言を避けて書いたのに理解される私も詰めが甘い。

 

カナダ問題のインパクトが強烈過ぎてオタワをカナダとか言ってしまったのか?

 

それとも、画像検索したらカナダだったのか。

でも私が見たのは確かにOttawaでカナダのつもりはない。。。

 

頭混乱してきた。もう知らん!

 

カナダのどっか撮って4K動画にしてNight Ottawaと表題つけただけのパチもん動画の可能性もある。表題がカザフスタンで実像がカナダ?そういう事もあるかもしれません。

 

ワケわからん!!

 

動画なんて編集しただけの作品だから、真偽を見抜くのは画像検索しか勝たん。

 

動画なんて信用ならん。だってカルガリー to バンクーバーの動画があったくらいだから。

車の4K動画で、道1本でカルガリーからバンクーバー迄行くっていう…..

 

そんなワケねぇだろう!!!勝手に爆笑してまったけど、思い出しても笑けるネタです!!

さっきも言ったけど陸続きじゃないので道1本でいけるワケない。

 

カルガリー付近のアルタイ山脈とバンクーバー付近のロッキー山脈()付近の道路動画をどっかで繋げたというだけだが、編集が上手過ぎてどこが繋ぎ目が全然わからん。カザフスタン側のアルタイ山脈とロッキー山脈の山の感じが酷似しているのか?繋ぎ目が全然わからん。

車で撮影する日のさす方向とか、計算あっての技術だと思います。

 

動画なんて、完全なる信用はしてません。

 

仮にオタワがカナダなら、アルマトゥイから長距離列車1本の車窓のタイムラプスなので繋ぎ目は更に解らん!!車窓同士が酷似してないとあれは出来ないと思います。

 

それにこの人Transmania Orientalさんは、車窓のタイムラプスはあっても、キリトリ貼り付け編集してるのを見たことはない。それにこの人、アルマトゥイ近郊(アルマトゥイ州)ばっか撮っているようで海外に出ている様子はない。ましてや北米大陸なんて。

カザフスタンですらあんなに馬鹿でかい国、アルマトゥイ州から出るだけでも大変なのに。

 

問題の趣旨忘れてた。

オタワはカナダか?というド直球な問題でした。問題点はそこだけ。

 

いつかググりたいとは思います。でももし本当にオタワがカナダだったらどうしますか?

 

だからググりません。だって、スタン国内でオタワの場所だけ特定出来ないのは、オタワがカナダだからという可能性が否定出来ないが、そうなるとアルマトゥイまでカナダになってしまいます。

 

ていうかなんにもググってないから、ひとに何言われても「ご指摘ありがとうございます」と言うしかない。

 

オタワがカナダだと全部覆る。アクタウとかカルガリーまでも

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遊牧文化祭

2021年11月08日 | 中央アジアその他

東京新宿区で行われた遊牧文化祭に行ってきた。

でっかいトゥスキーズが飾ってあるので、すぐに解った。

この大きさは迫力もオーラもある。

トゥスキーズとはカザフ族の壁掛け刺繍。遊牧民の移動式住居を華やかに演出する1つ。

女性が家族の幸せや健康、繁栄の願いを込めて刺繍、装飾を施します。

 

自分だったらどういうトゥスキーズ作ろうかと勝手に計画を練りたくなる。

模様一つひとつに意味があるのでそれを解った上で練るようにしたいと思います。

店主の方が言うには、現地の人は頭の中で全部設計図が出来上がっていてそのまま刺繍するらしいです。

 

私は結婚観、家庭のビジョンを練るのがひどく苦手だから、可視化出来る幸せはとても有り難い。普通の女なら自然に出てくるものだろうけど私はそうじゃない!愛とか豊かさとか価値観とかみんなが言うようなとても漠然とした言葉しか考えられず、具体的にどう有りたいのか意思が自分でも解らない。

結婚して幸せになりたいって何?

普通の女性がなんとなく解ることがわからん。

トゥスキーズは世間のみんなの言うことより論理的に道を示してるように思えました。

 

スタジオノガラでは蒙古軟体芸のショーもありました。

 

店内には先客がいて、店主と話をしていた。店主と客は初対面らしいが垣根なくと言った感じで喋っていました。

店主が垣根を作らなさそうな人に見えたので、ここは気楽に過ごして良いと判断しました。

 

私は典型的な日本人の気質で、人との垣根や距離を最優先に考えるコミュニケーション手段で動きます。なので自分から初対面に声を掛ける事だけはまず避けたいといつも思っています。

遊牧文化祭の空間は、空気をそんなに読まなくても良い空気感でした。

とても居心地の良い場所でした。

 

カルガリーなんていう、トルコ人みたいな名前名乗ってる割には純然たる日本人です。

 

来てる客の服装が草原の民的というか、中央アジア的な方が多く見られました。

そんな中で、私はやっぱり日本人なんだと思い知らされました。

私は、そこらへんにあるものを着て来た感じでジーパンに半袖Tの上にフード付きのパーカーに蛍光色のリュックサックとキャップ帽という、超在り来りの日本人らしい格好です。

 

カルガリーという名に恥じる事なく、草原の民的な格好がしたい!!周りに「私中央アジアの民でーす!」ってアピールしたいもん!!

 

私はニワカですので店の人にも超初心者でド素人過ぎる質問をして、困らせたようです。

アルマトゥイに通勤列車なんか無いよな。あのとき明確にMETRO LINXGOトレイン、全て二階建ての気動車。とかユニオンステーション(連合駅)とか言ってれば、あー、あれね!と相手もすぐ理解したと思います。あれは通勤列車ではないという事はわかりましたが、言葉が出てこない病が素人だって事がバレバレ。まずカザフスタンに行った事無いのが問題。GOトレインのコト語るなって言われちゃう。

 

真正直にニワカを曝け出していました。

 

蒙古軟体芸は本当に見て良かったと思います。

大人になってから始めた人がこんなに曲がれる。

超人にしか見えなかった。痛さなんて微塵も感じないようにしか見えませんでした。あれだけ曲がれば痛いに決まってます。

 

部屋中トゥスキーズ敷くと目が幸せ!!

この店にあるトゥスキーズの色遣いが、既視感のある色遣いで、着物に似た親近感を覚えました。お婆ちゃんの家にいるような気持ちを思い出しました。前世はカザフ族かも?

 

ドンブラの練習も楽しかったです。ドンブラはカザフ族の、柄の長い二弦楽器です。ギターのように指の置く場所は決まっています。

私は本当に初心者ですが懇切丁寧に教えて下さって、カザフ民謡を一曲最後まで弾ききりました。

柄が長いので指が届かないと思っていましたが工夫すれば、指ってこんなに伸びるものだと思いました。

 

今日のお土産

 

ここに来ていたお客さんのほとんどが、元々遊牧文化が好きな方が多いように思いました。

 

私の場合、既得権益にあぐらをかいていた自分がコロナ禍で仕事を辞めてしまって、帰る職場を失ってしまい執着というものから、ノマド的な柔軟な生き方に対応すべきだと痛感させられて、遊牧文化に興味を持つはめになった。

遊牧文化の価値観によって、私の根深い執着心をどうにかして欲しい事と、持っていき場のない孤独な気持ちを前向きなものに変えたいという願いと、心の支えとして遊牧文化は必要になった。

 

トゥスキーズを見て目が幸せになるのも、蒙古斑(仮)をきいて耳が幸せになるのも、カザフスタンのそこらへんを見て、心の原風景だと感じるのも、遊牧文化を心の支えにしたいという所から来る。

 

店主の話によると遊牧民というのは、臨機応変に変わっていかないと生きてはいけない。

人に付随して生きてはいない。自分の力で生きて行くという。日本人とは全く違い、仕事など自分の裁量で全てやる。失敗しても自分が責任を取る。人の顔色など気にしない。協調するのも得意ではないらしいです。

依存性の強い私なんかが、遊牧民のように自立した人間になれるのはどれくらい先か

 

てな事で今日もご精読ありがとうございます

 

パカパカー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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