カエルノハナブエ

ダラダラと徒然なるままに・・・
とにかく1日1投稿!

「背の眼」

2011-05-17 23:27:00 | Books
昨夜遅くに読み終わりました。
ちょっと寝不足・・・(+_+)
大体後半は一気に読みたくなるんですよねぇ。

で、「背の眼」。
道尾秀介氏の作品です。
この作品の主人公は「ホラー作家の道尾秀介」
ご本人と同じですね(^^;)
この続編が「骸の爪」なんですけど、こっちを先に読んでました。

プチホラー的なミステリー小説です。
そうですねぇ、京極夏彦氏の作品に似た展開なのかも・・・
とはいえ、京極夏彦氏の作品読んだ事無いんですけどね(-_-;)
DVDで「姑獲鳥(うぶめ)の夏」観た事があるから、そうかなぁ・・・
なんて思いました。
とか言って、じつはあとがきの受け売りです(>_<)

道尾秀介氏の作品によくあるトリッキーな展開はあまり無いですが、
「背の眼」「骸の爪」ともおもしろかったですよ(^^)/
どちらかと言えば、後者の方が洗練されてておもしろいかな。
でも順番に読んだ方が、登場人物の関係が整理できるのでいいかも。

両作品ともオススメですよ(^^)/

PS.
なぜ「骸の爪」が先だったかというと、「骸の爪」が文庫1冊なのに
「背の眼」は上下巻の2冊だから・・・
新品で2冊買うのはちょっと財布が痛むし、古本屋で観た時には大体
上下のどっちかしか置いてない・・・
今回は縁があって借りられたので読むことができました(^-^)
これまたあとがきの受け売りですが、ちょっと前置きが長い気が・・・
これがなけりゃ1冊で済んでたりして・・・
なんて、ちょっと思っちゃいました(^^;)
コメント
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