カエルノハナブエ

ダラダラと徒然なるままに・・・
とにかく1日1投稿!

「愚者のエンドロール」

2011-11-13 23:13:00 | Books
米澤穂信氏の学園青春(?)ミステリー。
以前ブログに書いた「氷菓」からの「古典部シリーズ」
第2作目です。
前回、第4作目の「遠回りする雛」から読んでしまったので、
慌てて2作目を買ってきました(^^;)

ストーリーは前作同様、省エネをモットーとする
高校生「折木奉太郎」が謎を解くミステリー小説。
でも今回は「謎」と言うべきなのか・・・
志向が少し違ってた。
それと今回は、1,4作目と違いあまりヒロインの
「千反田える」の存在感がないかなぁ・・・
あと気になったのは、冒頭のチャットで、事の発端と
なる出来事について相談される「あ・た・し♪」
最後に気付いたんですけど、意外な(でもないか?)
人物でした。

特に4作目2作目で重要な絡みはありませんでしたが、
やっぱシリーズ物は順番に読む方がおもしろいかなぁ
と思いました。
次は3作目だな(^^)
コメント
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