インターハイで団体５位に入賞！

８月７日（木）インターハイの相撲競技大会（最終日）は、前日に個人戦は全日程が終わり、優秀３２団体決勝トーナメント戦が団体決勝戦まで行われます。

決勝トーナメント１回戦は、大分県代表と対戦し、３対２で勝利しました。



決勝トーナメント２回戦は、予選３回戦で対戦した地元の東京都代表チームと再度の対戦となりました。

昨日の団体予選でも２対２の状態で大将戦まで、もつれましたが、今度の対戦も２対２で大将戦までもつれ込みました。

雌雄を決する大将戦！

ここで３年生のけんと君が、今まで見せたこともない体当たりからの突き押しで自分よりも大柄な相手を電車道で土俵下まで、一気に吹き飛ばしました。

入賞をかけた大事な場面で、スロースターターのけんと君が「火事場の馬鹿力」を発揮しました。　

これでベスト８。　団体５位入賞が確定です！！

観客席から

「でかしたぞ！　けんと！」

と大声で叫びました。

準々決勝は、相撲どころ青森県代表チーム。

チームの大黒柱、先鋒のだいすけ君が破れましたが、二陣ののりふみ君が勝って１対１に戻しましたが、中堅、副将、大将と破れ、万事休す。

しかし、全国高校相撲高知大会で団体３位（今年は５位入賞）に入賞したことはありますが、インターハイの団体戦入賞は、野村高校相撲部を創部以来、初の快挙です。

春日館道場の故兵頭洋和館長がよく言っていた「夢はインターハイで野村高校が団体優勝！」という目標にこそ届きませんでしたが、インターハイで初の団体５位入賞に春日館道場OBの息子よしかずとのりふみ君の２人が大きく貢献できたのは、感慨深いものがあります。

レギュラー５人の地元・西予市野村町出身３人　＋　松山市出身２人の比率もベスト。

21年間、頑張ってきた甲斐がありました。



師匠の果たせなかった夢は、弟子の私が師匠の遺志を継ぎ、そして夢を叶えるまで「春日館」の看板を掲げて、生涯挑み続ける覚悟です。

まだまだ、この物語は続きます。

また、いままで支えていただいた関係各位ならびに道場生、保護者に心からお礼を申し上げます。

本当にみなさんのおかげです。

ありがとうございました。





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現在、相撲７位、ブラジリアン柔術４位、少年武道１位です。


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