龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

平成19年稽古納め

2007年12月28日 | 春日館道場
12月28日(金)は、春日館道場の稽古納め式と大掃除を行った。 稽古納めには、道場OBの今井ハジメ君、鎌谷ケンタロウ君、岡本タダマサ君、鎌谷マサキ君も後輩達に胸を出しに来てくれた。OBが胸出しに来てくれると道場が活気ある良い雰囲気になる。 稽古納め式では、稽古への出席率に対して表彰状を出しているが、例年だと年間出席率が8割以上の人は半数程度である。しかし、今年は約4分の3の人が8割以上と出席率 . . . 本文を読む

運命の日、人生の大勝負

2007年12月25日 | ブラジリアン柔術
12月22日の土曜日、第1回全日本ブラジリアン柔術オープン選手権に出場するために松山空港から飛行機で東京に飛んだ。 「生命体としての全エネルギーを懸けて全身全霊で闘う」と意気込めば意気込むほど「オェッ~!」「オェ~!」と緊張で嗚咽がする。テレビを見ていたら「オーラの泉」で江原さんが、煮えたぎる鍋に浸かって平気な霊媒師が嗚咽するのをみて「霊などがおりてきて入り込む時に嗚咽することがあるんです。」と . . . 本文を読む

決戦に向けて最終調整

2007年12月20日 | ブラジリアン柔術
決戦まであと3日 パラエストラ愛媛で石丸さん、西原さん他とスパーリングを行って最終調整。 ケガも病気もしていないので、ベストコンディションで東京に乗り込めそうである。 トーナメント表も今日発表があった。1回戦は、グレイシー柔術のブラジル人である。 相手が誰であろうと、心を込めて最善を尽くすのみ。 . . . 本文を読む

こころを作っているんです。

2007年12月16日 | ブラジリアン柔術
「からだを作っているように見えるかも知れませんが、本当はこころを作っているんです。」 私の好きな不世出のボディビルダー・マッスル北村こと故北村克己氏が、自分のトレーニングに対する考え方を表した言葉ですが、私の武道に対する考えも一緒である。 全日本選手権まであと5日となった。 どんな相手と闘うのか、わからないが全力を出し切りたい。 今日も寒風吹く中を柔術着を着て、寒さに震えながら道場に向かう。 . . . 本文を読む

男の意地を

2007年12月04日 | 相撲
一昨日は、パラエストラ愛媛で練習。 プロシューターの相原さんが「龍山さん、お願いします!」と言ってきたので4分×4ラウンドのスパーリング。首の締め合い、タックルの応酬、関節の取り合い、激しい技の応酬だったがお互いに16分間、タップ(ギブアップ)しなかった。 相原さんとのスパーリングが終わると今度は、日本拳法の小松さんが大道塾の空道ルール(顔にスーパーセーフ【剣道の面のような感じで顔はポリカーポネ . . . 本文を読む

朝青龍問題、私はこう思う

2007年12月02日 | 相撲
最近、相撲のことが、週刊誌やテレビのワイドショーで取り上げられる事が多いが、相撲のイメージ低下につながる事件ばかりが続き、非常に残念である。 横綱朝青龍関が怪我の治療のため、巡業を休みモンゴルでサッカーをしていた事件について、個人的に意見を述べるならば、2場所出場停止、減棒処分、マスコミによる徹底的に精神的に追い込む報道と充分に社会的制裁を受けたので今回は、もう許してあげて欲しいというのが私の意 . . . 本文を読む