6月末頃から、月見草の黄色い花で、堤防斜面が埋め尽くされ、緑色の下草と良くマッチして、長い間楽しませてもらった。近頃、その黄色い花をチラホラとしか見なくなった。その訳は、咲き終わった茎の周りに小さなバナナみたいな房がビッシリついて、もう花の咲くスペースがなくなったからみたいだ。こうして、月見草の時期も終わりに近づいたし、ナデシコも下草に覆われてしまった。そして、タイミングよくというか、夏草刈りも始った。お盆までには堤防もクリクリ坊主に刈上げられるだろう。花の無い時期が暫く続く。仕方がないので海の近くの河原でゆりの開花を待つとしよう。その次は、地味だが葛の花の蕾みを探して走ることになる。更に、もう一つ、嬉しくない花・セイダカアワダチソウの季節がそろそろやって来る。
走行データ D:26.77 T:1.35.18 A:16.8 M:32.7 O:32187
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