梅雨明けしたとはいえ、このところ、毎日、朝方は降りそうな雲が流れてくる。こんな時は、あの雲の下は雨が降っているだろうと、明らかに分ることがある。今朝も川向うの黒雲の沸き上がっている辺りで、山の稜線がシルクスクリーンに覆われた感じの部分があった。この雲は撮っておかねばと、撮影モードを「空撮」にしてパチリ。モニターで見たら、確かに、「雲は撮れたが、景色が闇」だ。まるで、白黒の写真のようだった。ならば、「ISO」とやらを変えてみよう・・・。撮った写真は真っ白で、お目当ての雲は何処に消えたのか。今までは、どうせポカチョンカメラだし、出会い頭のスナップ写真につき、「モード」以外は触ったことがない。しかし、今日の二枚の写真を並べてみて、その差は歴然、正に昼と夜。ヤッパリ、条件設定も勉強しようかと思い始めた。
走行データ D:26.48 T:1.37.43 A:16.2 M:30.9 O:32214
走行データ D:26.48 T:1.37.43 A:16.2 M:30.9 O:32214