「タイ料理食べたい!」何かの発作のようになんか急に食べたくなりました。帰国してから約1年半、タイ料理は全く食べてなかったので、久しぶりに食べたい。近場でタイ料理が食べれるお店を検索。??まじ?‥‥秋田県内にタイ料理専門店がない!本当に無いのであります(2013年9月)タイカレー(レッド・グリーン)程度ならメニューに載せてるお店はあるみたいですが‥‥‥タイ料理といってもグリーンカレーが食べたいってわけでなくて、タイレストランや屋台で出している単品料理で充分、これに氷入りグラスでシンハービールが飲めればいいかなっ程度です。しょうがない (????)ショボン 東北エリアで再検索だ!なんかイサーン料理項目しかヒットしない。因みにイサーン料理とは、タイ東北地方料理のことで有名なのはソムタムやラープです。タイにも郷土料理があってタイ料理とはタイの各地郷土料理の大きな区なのであります。とりあえず検索方法の変更、青森県内で検索したところ三沢市の「PHADA’S(ぱぁーだーず)」がヒット。タイ料理専門店でしかもタイ人が作ってるってこと。期待大であります。行ってまいりました基地の街、三沢市。
店内はタイレストランそのもの小綺麗な店内。先客は基地関連と思われる外国人の方2組。そして店員さんはタイ人。この時日本人は私だけ。おぉ~この感じ久しぶり!
バンコクやパタヤにあるファラン(外国人)や日本人を相手にしている高級タイレストランな感じです。独特の香りが漂っていて、タイの雰囲気が出てます。メニューは英語と日本語(タイ語は無かったような気が‥‥)日本語で料理の軽い説明入りなので初めての人でもある程度予測しやすいメニューです。やっぱりタイ料理と言えばトムヤムクン。それと、久しぶりにソムタム食べたいなぁ、パパイヤサラダってのもメニューにあるし!「ソムタム、マイミー」と店員が‥‥「( ̄◇ ̄;)エッ 無いの!」残念。ここまで来てカオパッ・クン(エビチャーハン)ってもちょっとなぁ~。パッタイ(タイ風焼きそば)で!
オーダーしたトムヤムクン。酸っぱ辛いスープとパクチーの香りは久々。しめじと豆腐?が入ってるトムヤムスープは初めて、まぁこれはこれで‥‥。確かにトムヤムスープの感じは出てますがインスタント感が否めませんやっぱり乾燥レモングラスのせいなのかなぁ~ちょっと残念。
パッタイはかなり近いかな‥本場では料理の味付けは少し甘目(薄め)で出てき、それをテーブルにあるクルワンポン(4つの薬味セット)で好み味に調えます。私的にはプリックポン(粉唐辛子)とプリックナンプラー(唐辛子魚醤)とほんの少しの砂糖で調えてました。このお店クルワンポンが無い。どのテーブルにも上がってない。今回はあえて無調整のまま食べてみました。麺は米粉の麺、太めのビーフン「センレック」。味は甘目のソース焼きそばな感じ、もやしとニラは少し炒め過ぎかも(もやしはパリパリ位が好きです)そしてピ-ナッツやクルミの砕いたのがアクセントで且つパッタイの風味、美味しいです。本場と違うのは量。中華料理や日本料理としては普通ですが、パッタイとしては大盛りの方です(有難いことです)
ただ残念なことは、料理が割高です。トムヤムクンで1050円、パッタイ1000円(2013年9月)日本国内のタイ料理とはいえちょっと高すぎるような気が‥‥トムヤムクンはともかくパッタイ一皿30~100B(90円~300円)位だからどうなんだろうこれ。
この店ではまだ2品ですが地方のタイ料理屋としては、これも有りなのかなぁ。バンコクでもこれクラスのタイレストランもある事だし‥‥
後、問題となりそうなところは言葉かな。先客の外国人さんは難なく会計してたので英語は大丈夫かと思います。ただ日本語はというと‥‥私に対して最初っからタイ語対応だったのでおそらく日本語はダメかな。でも大丈夫。注文もメニューの指さしで通じるし、会計も筆談?で¥2050と提示してくれました。もし会話をしてみたいのなら、スマートフォン用のタイ語指さし翻訳アプリ(音声付き)もありますのでこちらを活用されては如何でしょう。
あと会計の所にはチップ入れもありました。日本の風習にはないことなのですが、本格タイ料理を満喫したのならマナーも本格的に!
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