最近、あちらこちらの畑では白い花が咲いてるのが目立ってきました。もうすぐ、新そばのシーズン。もう少しの辛抱でございます。これより時期は少しさかのぼりますが、山形の大石田そば街道に行ってまいりました。山形にはそば街道と呼ばれる所が何か所もあります。中でも有名所大石田そば街道。
実は大石田に蕎麦を食べに行く目的だけでどのお店までは決めておりませんでした。午後1時頃の到着でこの時間帯だと売り切れ店じまいするお店もあるようです。正直少し焦りました(最初に行った店は営業終了)それで、某口コミランキングサイトで上位にあるお店で一番近いお店「そば処なんば」に辿り着きました。普通の民家を改築したような造りのお店。ひと混雑が過ぎたあたりに入店。運よく品切れにならずしかも即注、即出でございました。「板そば」大盛り(950円:2013年9月)
ここのお店、山形のそば粉100%とのこと。田舎蕎麦としては細い麺ですが腰があり見た目以上にがっちり食べれるお蕎麦でした。香りはありますが時期が時期だけに少くなめ。これは新ソバシーズン(10月中旬)頃に行けば楽しめるはず。また付け合わせの漬物「ぺそら漬」(おそらく自家製)これがまた何とも言えない辛みの効いた漬物で実に美味しかったであります(酒の肴に持って来いです)冷酒と蕎麦とぺそら漬で一杯やりたかったですが、なにせ運転があるので断念。お店でぺそら漬を買って帰宅後、冷酒と共に頂きました。次回は酒の飲めない運転手を連れていきます。
そば処なんば
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