タイ生活で不満があるとすればお風呂。基本的にタイの住居はシャワーです。中にはバスタブが有っても浅かったり、お湯を出しても温かったりとほぼ諦めてます。もちろんタイにも温泉はあります。日本でいう健康ランド(SPA)もちろん贅沢は言えませんので使ってます。湯船に浸かれるってのはすごく良い。凝りがほぐれリラックス出来る。でも今回行きたいのは温泉でSPAじゃなくて湯治温泉の方!ガッチリ硫黄くさい湯治場。私のお気に入りが2か所、青森の酸ヶ湯温泉か八幡平の御所掛温泉。どっちも豪雪地帯にある温泉。とりあえず家から近い方(車で1時間位はかかるが)御所掛温泉に行ってまいりました。
この時期でも後生掛温泉はやってます。ここのお湯が好きなのは湯冷めしにくいのと色んなお風呂が有るから結構楽しい。長風呂が苦手な私でも1時間位は入っていれます(箱風呂とか泥風呂もある)今回は指の怪我もあって是非硫黄泉の風呂に入りたくてここの神経痛の湯狙いです。このお湯は指先が少しジンジンする温度のお湯でこれが結構気持ちいいのです。あまりにも気持ちいいので風呂の中で寝ちゃいます(気が付くと30分位寝てることも)とにかく芯から温まります。
この豪雪地帯からポッカポカの状態で家路につきます。そしてここからがこの温泉の真骨頂。湯疲れで体中が痛気持ちいいのであります。私の場合これが好きで通ってました。ちなみに玉川温泉は御所掛温泉より湯冷めしやすい感じ(玉川温泉は別の効能がすごいからこっちも好きです)後は家でゆっくり就寝。次の日には絶好調ってのがパターン、ただ残念なのがしばらく体中硫黄臭いのであります。
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