八戸より8時間、朝6時に苫小牧に到着。この2等客室フェリーの旅は予想以上の過酷さがありました。GWの混雑。場所確保はしたけどちょっとでも離れると取られてしまうし、この人数でごろ寝なので空気が悪い(風邪うつされそう!)毛布は有料貸出してはくれるのですが床に直寝(あぁ~マットが欲しい)おかげで体中が痛い。寝違いなのか筋肉痛なのか‥‥ 「もう疲れた~(-_-)」しかも5月なのにめっちゃ寒!こんな時は温泉に限るよねぇ。フェリー埠頭でレンタカーを借り、約50㌔のところにあの有名な「登別温泉」に行くことにしました。もちろん車内では「いい湯だな」独唱でございます。 ハーア ビ バ ノンノン♪♪
車で1時間、朝8時の登別温泉。さすがにお店開いてない方が多い、パチンコ屋に関しては午後3時オープンだそうです(イベントじゃないっス)そんな温泉街なのですが朝からやってる温泉があります。
ビルの1階にある温泉街中心にあるスーパー銭湯風温泉。道路向かいの駐車場に車を止め入館。http://sagiriyu-noboribetsu.com/
源泉かけ流し100%、加温、加水なしのこの温泉。390円でこの泉質の温泉に入れるとはなんともすばらしい。強酸性の一号乙泉(硫黄泉)と、さぎり湯オリジナル源泉の目の湯(明礬泉)の2種類。どちらのお湯も特濃って感じで良い感じです。寝違いだか筋肉痛だかわからん痛みと寒い北海道、このお湯は最高のごちそうです。超気持ちいい!
「きさりぎ湯」から上がったのが午前10時、それから登別温泉郷創業150年の老舗「第一滝本館」に温泉はしご。こちらは午前9時から日帰り入浴ができます。ここの名物大浴場は1500坪、めちゃくちゃ広いそして大小35のお風呂、「温泉天国」と称してるだけあって結構楽しいかも!
http://www.takimotokan.co.jp/paradise/index.html
そして湯上り後の「白い恋人」ソフト。これまた濃くて旨いなぁ~。流石は有名観光地。少し物価が高めに設定されてます。貧乏旅行中の身では登別宿泊はちょっちキツイなぁ。日帰り入浴で温泉に入り苫小牧、室蘭辺りでビジネスホテルとゆうのもいいし、札幌からでも往復約4000円、片道1時間半ってのもありなのかも
<<つづく>>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます