石中さんは毎朝麺棒で水をあげるのを分かっている程に賢いです。
なので昼間でも僕が近づくとのどが渇いていたら口を動かします。
さらに卵管が太く丈夫そうで生命力繁殖力ともなかなかの強さを持ち合わせていそうです。
ダっ君は変形ですがモテモテの盾背翅の持ち主でした。
濁声や背翅は脱皮して間もなかったからのようです。でももう終生ダっ君ですけど。
ダっ君は外部の物音や揺れにはもの凄く敏感です(♂は鳴くリスクがあるから普通)が
手の上で食事して手から離れません。力の抜き方がハンパない。
こんな可愛い♂は初めてです。いい子見つけた。ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
でも2匹の関係が良く分かりません。
石中さんが誘うとダっ君は本気で蹴飛ばします。
で、石中さんが関せず佇んでいると近くによって鳴き続けるダっ君。
どちらも標準的なキリギリスよりもかなり賢くて穏やかで
僕としては理想的なカップルだと思うのですが、すれ違いが多い。
ダっ君 若さの選択優位性(♂♀に限らず様々な生き物にあります。)が働いているのかな。
手の上で思い切り脱力するのも石中さんがいて疲れるからかな。
かといって交尾後の♂は可哀想なくらいです。
一度か二度交尾すると♀が♂などいないかのように無視するのは石中さんでも同じでしょうし。
でもダっ君、君の登場で今年は2匹とも最高に愛おしく思えるシーズンになったんだよ
どちらも何とか折り合いつけて仲良くできない?
高視聴率の引き延ばしドラマみたい(´ヘ`)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます