同居して5日目ですかね。
石中さんとダっ君が結ばれましたヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
当夜、ダっ君はいつもの通り手のひらで2時間お休み。
部屋に戻るときには満足したのか意外にすんなりと入っていきました。
戻った途端にギーギーギー!・ギーギーギー!・ギギッギーギーギー!
うぅわっ!?どしたのダっ君 鳴きが止まらない。
で、竹ひご部屋は夜から朝にかけては透明な方を窓に向けているので
よく分からなかったのですが帰ってきたら佇み用の流木に白いものが
ん?
これは えっとー 精包で間違いないかな?
まあまあ どんな体制で交尾したのか見ていないし、どちらのせいか分からないし
それに一緒に過ごしているキリさん達ですもの
罵声を浴びせたことなど一度もない僕です
・
・
・
へっ
・
へたくそー!!!
それは♂からの卵巣の発達を促す大切なものなのに
石中さんの口元に持っていったら
ん゛?(`Д´) んーん!要らーないっ(゜⊿゜)
いやいやいやいやいや
いるいるいる!
石中さん君間違っとるよ 個性にもほどがあるでしょ(;゜ω゜)メ
ダっ君が折角初めて出した精包だよ ね 聞いてる?
いや、受精は大丈夫だろうけどさ
と ぶつぶつ言っていたら次の日も交尾していて
参りました_(_^_)_
一番安堵できたのは石中さんが落ち着いたこと。
意味なく徘徊したり飛び回ったりしなくなりました。
食は細いですが食べるようになりましたし、♂に好かれない何かがあるのかとも心配していました。
一番の功労者はもちろんダっ君。
こちらの願いを分かっていて事を展開させて応えてくれているような気がするのだが
その報酬が手の中で休むことでいいのかい?僕も君が手で休んでいる時は幸せだけど。
朝、何気なく
「じゃ仕事に行ってくるよダっ君」
「ギッ」
「おう って え゛え゛え゛ ウソー!?! 」
これは - めっすんと同じだ。
♀って翅をどうやって開くのかな と当時小学生の娘と話しをしていたら
バサササササ 広げて見せてくれました。僕も娘も目を合わせて何で???
またある時には君と食べ物のやりとりや手のひらで休む以外に
何か意思の疎通が取れたらいいのにね と言ったら
いつも全然跳ばないのに急にビョンと僕の下唇に跳び乗り、痛くないように甘噛みしました。
ね 事実だけど書くと信じられないでしょ 信じなくても構わないのですが
僕はこの他にも常識的には説明がつかない数々の体験から
キリギリスと毎年接するようになりました。
この子は、ダっ君はめっすんと同じように信頼するのを知っている。
何かしらこちらの気持ちを肌で感じ取れる、生き物同士の共感を感じ取っている。
6年を経て奇跡的にめっすん以外で出会えた。
何て幸運なんだろう
僕の周りの皆に感謝したい(*^_^*)
でも何よりも 誰よりも ありがとうダっ君
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