山形の謎の食べ物

やっぱり、ホームステイはディープに地元の食文化に触れられるのでおもしろいや。
↑「紫蘇パン」だって。パンか？

左上は、「焼き麩」のかりんとう。

その隣は、「だし」といって、ご飯にかけたり豆腐にかけるんだって。

その下は、「恵胡」といって、寒天的なもの。

縦長のものは「くじら餅」といって意味不明。

右上は「もってのほか」という食用菊。

右下は「オシドリ　ミルクケーキ」というおやつ。

山形ことばの不思議

にわかには信じがたいけど、 山形県では、トランプのハートを「あかもも」って言うんだって。

正確には「あがもも」って濁るっていうか、なまるそう。

トランプのスペードは、なんと「くろもも」

冗談みたいだけど、 「くろもも」なんです。

（1）（2）はカッコいちじゃなくて、「いちカッコ、にカッコ」って読むし。

同じように、①はマルいちじゃなくて「いちマル」って読むそうで、

宮城から来た転校生が、教科書の①を「マルいち」って読んで笑われたと実話も…。

方言はそもそも不思議。

でも、山形県のことばの使い方は、 方言じゃなくて、「表現」の違いって感じ。

かわいくってハートフルな、ね！