フルタイムで働く子育て女子が凄すぎる！夫はどうよ！

昨日と今日、私が喋ったセミナーの担当者の女性が凄すぎてクラクラしました。

昨日は挨拶程度だったのですが、
今日は帯広駅から会場への送迎、
ホテルへの送迎までご一緒させてもらい、
車の中でいろいろ話しました。

33歳の彼女は、
フルタイムで人事・総務の仕事をして、
小学就学前の子ども3人のお母さんとのこと。

昨日、私のセミナーが終わって21時に帰宅。
そこから夕飯や家事をしたことでしょう。

今朝は、お弁当を作って、
さらに、今日の晩ご飯まで準備し、
札幌から車を3時間ほど運転して帯広まで出張。
セミナーで喋り終わった私をホテルまで送って、
21時過ぎに、またまた3時間かけて札幌に帰るとのこと。

日帰りかい！！！

てか、ダーリンさん、今日のお弁当と晩ご飯くらい何とかしましょうよ〜。
妻は往復6時間運転しての日帰り出張よ〜。
大手企業だから、もしかしたらもしかして、ダーリンさんより稼いでいるし〜。

と、私は思ってしまいました。。。

家事はほとんどダーリンさんはやらないそうで、
今日の晩ご飯も、チラッと相談してみたら、
「作って行ってくれたら嬉しいな。」的な感じだったので作ったそうです。

マジか。。。

ここのご夫婦はラブラブっぽいし、
彼女もそれでいいと思っているのかもしれないけれど、

日本中、こういう男性だらけなんだろうなぁ。

彼女みたいに凄い女性ばかりじゃないから、
夫があまり家事をやらなくて、
かつ、子どもがいたりしたら、
専業主婦になっちゃうよね。。。

そして、ちょっとパートなんかに出て家事を手伝ってほしい空気を出したら、
「オレ、働いてなんて頼んでないけど！」みたいなことを言うとかね。



国は女性の社会進出を促したいようだけど、
家事育児をやらない男性と、
それを受け入れる女性が変わらないと無理でしょう。

配偶者控除を奪ったりしたところで、
意識はなかなか変わらないかと。

この国の文化やら仕組みが、
こういう男女を長い年月かけて量産してしまったんだから、
簡単に変えるのは難しそう…。

でも、変わっていかないと、
家のお金も国のお金もこのままじゃ、ヤバいよねぇ。

子は親を見て育つから、
子育て中の人達は、
この国のために、是非ともこの流れを食い止めていただきたいです。

お父さんとお母さんは、
2人とも外で活躍しているし、
2人とも家事も同じくらいしているよね。
って、ちびっこ達が思うようにならないとね。



あ、今日の担当者の凄い女性ですが、
さらに凄いことに、ビジュアルもお見事！

元々かわいいのですが、
ファッションもヘアスタイルもメイクもかわいくしているから、
本当に極上のビジュアル！

尊敬が止まりません。
帯広だけに、豚丼食べました。

カロリーにビビって小豚丼です。