在外邦人救出が必要となる現実に対して、今日なら、私たち日本人は一致した見解を持てるでしょうか。 . . . 本文を読む
何気ない日常を淡々と描いているのですが、しみじみとくる場面が時々紛れ込んでる、油断ならないコミックです。真に「反戦・平和」を願うなら、直接ソレを叫んだり、大勢で練り歩いたりするのは、やっぱり、ちょっと違うよなあ、と改めて思いました。 . . . 本文を読む
第二次大戦前夜と雰囲気が似ていると言われる今日、ヒトラーもどきが現れる危険は増したのかもしれない。けれど、情報環境が全く違う現在、ヒトラーもどきが長続きすることもないだろう。と、私自身は楽観してます。
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「1927年においてこれを撮った監督は素晴らしい」という評価は、ひょっとすると現在に生きる者の傲慢な物言いで、むしろ「人間なんてそんなに進歩するものじゃない」っていう方向で捕らえるのが正解かもしれない。と、そんなことを、ふと思ったりもしました。 . . . 本文を読む
指導者の質を見抜く眼力を高めるには、いま大衆の面前に登場する人物を見るだけでなく、歴史をかえりみ〈先人に学ぶ〉ことが不可欠である。-『威風堂々の指導者たち 昭和人物史に学ぶ』(芳賀 綏)より . . . 本文を読む