困った時のコスモス頼み

お店を休んでいることを幸いに、多少なりとも「荒れ地の開墾（？）」をしたい今日この頃。用水路沿いの湿っぽいエリアは私の苦手な「やつら」が出てきそうなので、できるだけ乾燥してそうなところから。しかし、我が家の荒れ地は基本的には「茅の茂み（←痩せていて、作物は育ちにくい土地）」で、食べられる作物は期待薄、ということで、こんな場所でも育てられそうなものはコスモスしか思い浮かばない（笑）
少しだけ耕した場所に、昨年の秋に採っておいたコスモスの種をばらまいて、約２週間。なかなか芽が出ないなあと思っていたら、ここ数日でどんどん発芽してきました。種はいっぱいあるし、過酷な環境でどれだけ発芽するのかわからないと思って厚く蒔いてみたら、むしろ「密です！」状態になってしまった。（写真撮り忘れた）
そして、我が家で採種したコスモスは白・ピンクなどの一般的な色ですが、コーヒー屋さんには「キバナコスモス」があって、その種ももらってきていたので、混ざらないようにトレイに蒔いています。こちらも、急に発芽してきました。

さて、これを植えるためにもう少し「開墾」しなければ！
鶏とたけのことスナップえんどうの炒め物。

たぶん、コムラサキ

昨年の秋に裏の荒れ地の草刈りをしていると、茅の茂みの中に「小さな紫色の実を付けた植物」が生えているのを発見しました。紫色の実って珍しいし、そんなに大きくもない株だったので、「根付いてくれたらラッキー」くらいの気持ちで株ごと掘り返して「柵の内側」に移植してみました。
落葉植物らしく、冬の間は葉っぱが落ちてしまい、育つつもりがあるのかわからない状態でしたが、先日から新芽が続々と出てきています。どうやら、育ってくれる気がありそうです。

少し調べると、「コムラサキ」という木らしい。「花は、小さくて地味」らしいけど、どんな感じになるのか、楽しみです。
かきフライ。

一応補修、だが

ずっと放置していた「お空に飛んでいった２階の外壁」お店も休んでいるし、梅雨シーズン到来前に補修しなければ、ということで、とうとう重い腰を上げて補修することにしました。まずは、「物置から適当なサイズの端材を探す」ところから。（←材料を買いに行くという発想は、ない）
幸い、まあまあいい感じの板が発見されたので、適当な長さに切って釘で打ち付け、補修できたことにします。外から見るとこんな感じで、違和感ありありですが、土壁が露出しているよりはいいでしょう…。

実家から到来したきぬさや入りの、けんちょう。

何個目かの棚作り

コロナウイルス騒動で都会にお住いの皆様は「家にいてもすることがない！」とお困りのようですが、田舎住いの私はお店を休みにしてもすることがありすぎです。「この機会に手つかずの荒れ地を何とかできる！」と思ったのですが、今日は朝から曇り時々雨。予定していた外仕事ができないので、家の中でできることとして、店の裏口近くに棚を作ってみました。

この場所は「中途半端に残った物置空間」で、今は灯油缶や生協のシッパーの一時置き場になっています。以前から「生協のチラシなどをちょい置きできる棚があれば便利なんだけどなあ」と思っていて、やっと実現しました。どのくらい役に立つのか、ちょっと楽しみ。（とりあえず、生協の断熱カバー置いてみた)
あじの塩焼き。

チェーンソー持って行ったけど

日頃の運動不足解消のため(笑)、今日は木こり。
ウチの近くの現場に(山主さんに確認してないけど)チェーンソー持参で行ってみたら、なんと！伐ろうと思っていた木とその他の木が玉切りされてごろごろしていました！これは、持って帰ってもいいんだろうか？まあ、ダメだとは聞いていないからいいか。玉切りされていると、運ぶのさえがんばればあとは割るだけ(割るのは、薪割り機)なので、非常に助かります。今日も桜号一杯分を持ち帰りました。(玉切りされてる木は、まだ現場にいっぱい残ってる）
さて、持って帰ったはいいが、置き場所に困る。とりあえず、桜号からは降ろして適当な場所に積んだけど、ほんとに置く場所がなくなってきそうだ。少しだけ空きがある薪棚がいっぱいになったら、どうするか考えなくては…。
きのことほうれん草のカレー。

付け合わせに、よもぎペースト入りポテトサラダ（と、わさび菜とブロッコリー)ん～、やっぱりよもぎだ。