からすのパン屋さんという絵本があります。私がこどもの頃からあるので、随分古い本と思います。最近、その続編が出たらしい。パン屋さんには4羽の赤ちゃんがいましたが、それぞれが独立した後のお話らしく、4冊出るそうです。こどもたちの名前、私は忘れていましたが、娘は「4色で全部食べ物の名前だった。ちょこちゃん、れもんちゃん、いちごちゃん、あと、白いのはおもちちゃん」と言っています。
連休中に図書館に行ったので、見てきました。普通サイズの本は貸し出し中ですが、巨大な「ビッグブック」はありました。残念、赤はりんごちゃんです。しかし、よく覚えているものですね。(以前、「白い帽子」に出てくるタクシーの運転手さんは松井さんだ、と言っていたのも驚きましたが)
我が家では同じ作者の「だるまちゃん」シリーズも人気で、娘は先日「だるまちゃんとてんぐちゃん」のクリアファイルを買おうかやめようか相当悩んだらしい。結局買わなかったらしいけど。
だるまちゃんシリーズは何冊かあったので借りてきました。何回読んでも笑えます。
娘と同じ本を読んで一緒に楽しめるのは幸せなことだと思います。
ところで、作者のかこさとしさんは一体おいくつ・・・?(作者紹介によると1926年生まれらしい。87歳?)その年齢で新刊出すって、すごい。