今日は帰りが遅くなるかもしれないと思って、カレーの準備をしていきました。そう遅くはならなかったのだけど、お昼に職場でカレーを食べている人がいてすごくカレーを食べたくなったので、準備をしておいてよかった。
本日の朝日新聞朝刊に「女子力で業績アップ」という記事が載っていました。内容は「今まで男性ばかりだった職場に有能な女性を採用し、活用する」といったものです。女子力とは何の関係もありません。これは「女子力」ではなく「女子(?)」の「力」でしょう。意図的なのか本当に間違って使っているのかは不明。
赤瀬川原平の「老人力」がベストセラーになって以降「ナントカ力」という言葉がよく使われますが、意味を取り違えている場合も多いですね。因みに、老人力とは「元気なお年寄り」のことではありません。
連休明けから連日京王線が遅れています。どうも、2月にダイヤが変わってから遅れやすくなったような気がします。おかげで毎日遅刻。・・・というか、職場はフレックスタイム制なので電車の遅延証明を受け付けてくれないのです。遅れたら15分単位で勤務時間が削られるだけ。遅刻ではないけど、遅れた分だけどこかで取り戻さなければなりません。朝電車が遅れると、帰れる時間が遅くなってしまいます。
この春東京に転勤してくる人に「京王線はあまり遅れないからおすすめだよ」と教えてあげて、その中の一人が「おすすめされた京王線沿線にしました」と言ってくれたのに最近は遅れてばかりで、申し訳ない。今度謝っておこう。
からすのパン屋さんという絵本があります。私がこどもの頃からあるので、随分古い本と思います。最近、その続編が出たらしい。パン屋さんには4羽の赤ちゃんがいましたが、それぞれが独立した後のお話らしく、4冊出るそうです。こどもたちの名前、私は忘れていましたが、娘は「4色で全部食べ物の名前だった。ちょこちゃん、れもんちゃん、いちごちゃん、あと、白いのはおもちちゃん」と言っています。
連休中に図書館に行ったので、見てきました。普通サイズの本は貸し出し中ですが、巨大な「ビッグブック」はありました。残念、赤はりんごちゃんです。しかし、よく覚えているものですね。(以前、「白い帽子」に出てくるタクシーの運転手さんは松井さんだ、と言っていたのも驚きましたが)
我が家では同じ作者の「だるまちゃん」シリーズも人気で、娘は先日「だるまちゃんとてんぐちゃん」のクリアファイルを買おうかやめようか相当悩んだらしい。結局買わなかったらしいけど。
だるまちゃんシリーズは何冊かあったので借りてきました。何回読んでも笑えます。
娘と同じ本を読んで一緒に楽しめるのは幸せなことだと思います。
ところで、作者のかこさとしさんは一体おいくつ・・・?(作者紹介によると1926年生まれらしい。87歳?)その年齢で新刊出すって、すごい。