ねこに ねこじゃらし

ねこのそらの話を中心に、ぽつぽつゆっくり更新しています。

そらと会った山で

2013年12月13日 | そらと会った里山


 毎週金曜日は、地元の里山へ出かけています。
山の入口までは、自宅から自転車で10分ほど。
自転車を止めていると、視線を感じ、見ると数匹の猫がこちらをみています。






 朝だけど、昼寝?





  あ、こっちにも。


 山に入る右側の斜面で、ときどきガサゴソ音がして
たぬき?!と見ると、このコたちの一味がいます。
そらとは親戚・・・じゃなさそうだな。
でも、そらはこの近くで生まれたんだろうな。
そんなことを考えながら、急坂をゆっくり登ります。



 


 葉が落ちて、この夏使われたスズメバチの巣がよく見えるようになりました。





 足元では、リュウノヒゲの青い実が、そちこちに目を引きます。






 ここが、そらと初めて会った場所。





 気がついた時には、まだ手のひらに乗ってしまうサイズの、そらが駆け寄ってきていました。







 右側に見える木の下には





 このコがいました。


 今朝のそらは、ほぼ元気を取り戻し、わたしが出かけるときには
 いっちゃだめ!と、いつものように玄関で邪魔をしてくれました。


 「ねこは7日で生まれかわるんだって」
 そう聞いたことがあります。
 今はもう生まれ変わっているかもしれないけれど、
 今日は、そらの真っ黒い兄弟たちに手を合わせてから先へ進みました。

  そらには、あのコたちの分も長生きしてもらわなくちゃ。









 清々しい冬の青空。




 
 今日は、堆肥を作るために、雑木林で落ち葉掃きをしました。






  畑では、大きく育った聖護院かぶを収穫してお土産です。












お弁当のあと、ぶらぶら歩いていると、
あっという間に夕方がやってくる。
冬至が近いから仕方がないけど、
遅くなっちゃったな~と思わせる。

 
 でも、にゃんずは、きっとわかってる。
今日も、か~ちゃんはお友だちの‘もみじさん‘に会っちゃったんだにゃ。
そうだにゃ。