そらはうちに来てから、幸い具合が悪くなったことがなかったので、
昨日の朝ケポしてしまっても、そんなに心配していませんでした。
猫がしょっちゅうケポする動物だということは
30年前に飼っていた猫から教えてもらっていましたので。
でも、仕事から帰ると、その間にもケポした跡があり、
始末している間にも、またケッ、ケッと聞こえてきたので、
そらの様子を見ていると、もう何もでるものがないのに辛そうで
ちょっと心配になってきました。
なにより、いつも食欲の塊のようなそらが
momoが食事していても来ないなんて
これは、よほど具合が悪いってこと?
じっとうずくまって、まったく元気がないし、
抱っこすると、されるがままでダラリと脱力。
明日、獣医さんに診てもらった方がいいな。
ネットで調べるのはほどほどにして、PCを閉じました。
夜は、心配だったので抱いて布団に入ると、
そのまま素直に寝てしまったけど、
そこからわたしの心配虫が、頭の中を這いずり出しました。
というのも、そらの真っ黒い4匹のお兄ちゃんのうち
わかっているだけで、3匹がFIPで亡くなってしまっているので、
それを知らされたときの、重苦しい気持ちが甦ってしまい、
そら~、まだ遠くにいっちゃだめだからね・・・と寝付けなくなり、時間の経つのがとても遅く感じました。
朝も、一度ケポしたそらは、ご飯はもちろん、水も摂らないので、
脱水になっちゃうよ、水飲んで~と水をつけた指を口元に持っていってもまったく拒否です。
いつも、野良猫みたいにゴミ箱に顔を突っ込むそらに
もうやめて~と言っていたのがうそみたいです。
そこで、ハッとして、
ビニール手袋を付けると、今日はわたしがゴミ箱を漁りました。
一昨日の夜、そらが漁っていたので、
あの時に、なにか悪いものを口に入れたのかも知れないと思ったのです。
すると、スーパーで肉の入ったパックの下に敷いてあるシートの
薄い膜が一部囓られているのを見つけました
これ、食べちゃったのかしら?
それを持参して、そらがお世話になっている獣医さんに行きました。
普段の様子と、誤飲した可能性がある物を正直に伝え、
レントゲンと血液検査をしてもらうことに。
前回は去勢手術のときに着た検査着。
「こんな時に、なんですけど、いつもの超元気過ぎるときに着せたいですよ」というと、
「まぁまぁ・・今、目がクリンクリンして、ちょっと元気そうに見えるのは、
ドキドキしちゃってる顔ですから」と先生。
検査結果が出るまでの30分ほどを、
診察に来たワンチャンたちの吠え合う声に怯えながら、
そらはケージの中で大人しくしていました。
恐ろしい病名じゃないといいな。
いつもの元気は当たり前じゃないんだよ、
どれだけありがたいことか・・、ってこんなときに思い知るんですよね。
結果、腎臓、肝臓に関わる病気の数値を示す項目はなく、
どんぐりなどを飲み込んだ形跡も写っておらず、
食中毒の可能性が残りました。
脱水症状は起こしているので、点滴で補ってもらい、胃酸を抑える注射をうっていただき、
ここまでは、そらが痛かったでしょうけど、
お会計では、わたしの財布が滅茶苦茶痛くなりました
ごみ箱に、もっと工夫を施しておくべきだった。
そうすれば、そらも財布も痛くなかったのだ。
激しく反省しながら帰り、先生が言ったように割とすぐ
そらはおしっこに行きました。
台所にも来たので、もう元気になった!と喜びましたが、
まだその時点では食べるのが許されていなくて、
なにも食べすに結局ずっと寝ています。
夕方になって許された、ふやかしたご飯には、興味を示さず、
元気なmomoが、横取りする勢いなのを見て、
子供の頃、風邪をひいた妹や弟が、卵おじやを作ってもらったのを羨ましがったことを思い出しました。
momoは、ちょっといじけてます。
momoも、そらも元気が一番。
さぁ、夕飯、食べてくれるかな。
もう一度、そらに食べてもらえるか、準備をします。
昨日の朝ケポしてしまっても、そんなに心配していませんでした。
猫がしょっちゅうケポする動物だということは
30年前に飼っていた猫から教えてもらっていましたので。
でも、仕事から帰ると、その間にもケポした跡があり、
始末している間にも、またケッ、ケッと聞こえてきたので、
そらの様子を見ていると、もう何もでるものがないのに辛そうで
ちょっと心配になってきました。
なにより、いつも食欲の塊のようなそらが
momoが食事していても来ないなんて
これは、よほど具合が悪いってこと?
じっとうずくまって、まったく元気がないし、
抱っこすると、されるがままでダラリと脱力。
明日、獣医さんに診てもらった方がいいな。
ネットで調べるのはほどほどにして、PCを閉じました。
夜は、心配だったので抱いて布団に入ると、
そのまま素直に寝てしまったけど、
そこからわたしの心配虫が、頭の中を這いずり出しました。
というのも、そらの真っ黒い4匹のお兄ちゃんのうち
わかっているだけで、3匹がFIPで亡くなってしまっているので、
それを知らされたときの、重苦しい気持ちが甦ってしまい、
そら~、まだ遠くにいっちゃだめだからね・・・と寝付けなくなり、時間の経つのがとても遅く感じました。
朝も、一度ケポしたそらは、ご飯はもちろん、水も摂らないので、
脱水になっちゃうよ、水飲んで~と水をつけた指を口元に持っていってもまったく拒否です。
いつも、野良猫みたいにゴミ箱に顔を突っ込むそらに
もうやめて~と言っていたのがうそみたいです。
そこで、ハッとして、
ビニール手袋を付けると、今日はわたしがゴミ箱を漁りました。
一昨日の夜、そらが漁っていたので、
あの時に、なにか悪いものを口に入れたのかも知れないと思ったのです。
すると、スーパーで肉の入ったパックの下に敷いてあるシートの
薄い膜が一部囓られているのを見つけました
これ、食べちゃったのかしら?
それを持参して、そらがお世話になっている獣医さんに行きました。
普段の様子と、誤飲した可能性がある物を正直に伝え、
レントゲンと血液検査をしてもらうことに。
前回は去勢手術のときに着た検査着。
「こんな時に、なんですけど、いつもの超元気過ぎるときに着せたいですよ」というと、
「まぁまぁ・・今、目がクリンクリンして、ちょっと元気そうに見えるのは、
ドキドキしちゃってる顔ですから」と先生。
検査結果が出るまでの30分ほどを、
診察に来たワンチャンたちの吠え合う声に怯えながら、
そらはケージの中で大人しくしていました。
恐ろしい病名じゃないといいな。
いつもの元気は当たり前じゃないんだよ、
どれだけありがたいことか・・、ってこんなときに思い知るんですよね。
結果、腎臓、肝臓に関わる病気の数値を示す項目はなく、
どんぐりなどを飲み込んだ形跡も写っておらず、
食中毒の可能性が残りました。
脱水症状は起こしているので、点滴で補ってもらい、胃酸を抑える注射をうっていただき、
ここまでは、そらが痛かったでしょうけど、
お会計では、わたしの財布が滅茶苦茶痛くなりました
ごみ箱に、もっと工夫を施しておくべきだった。
そうすれば、そらも財布も痛くなかったのだ。
激しく反省しながら帰り、先生が言ったように割とすぐ
そらはおしっこに行きました。
台所にも来たので、もう元気になった!と喜びましたが、
まだその時点では食べるのが許されていなくて、
なにも食べすに結局ずっと寝ています。
夕方になって許された、ふやかしたご飯には、興味を示さず、
元気なmomoが、横取りする勢いなのを見て、
子供の頃、風邪をひいた妹や弟が、卵おじやを作ってもらったのを羨ましがったことを思い出しました。
momoは、ちょっといじけてます。
momoも、そらも元気が一番。
さぁ、夕飯、食べてくれるかな。
もう一度、そらに食べてもらえるか、準備をします。
そらちゃん 心配でしたね 何度もケポケポして ・・
でも本当に病気じゃなくてよかった(#^.^#)
読み進むこちらも いっぱいドキドキでした~~
よかったね そらちゃん
何か変なものを食べたのかなあ 早く良くなるといいね
いっぱい食べられるようになるといいね(=^・・^=)
検査着 というものがあるんですね!初めて見ました
そらちゃん 可愛いですね
momo姐さん 具合が悪いそらちゃんにつきっきりなので
ちょっとヤキモチ いじけちゃいましたね
本当に元気が一番 健康であったらそれが宝ですね
夕ご飯 そらちゃん食べてくれるといいな(=^・^=)
おお事にならなくてよかったですね。安心しました。
検査着を着たそらちゃんは、心配そうに見えますね。
momo ちゃんもそらちゃんの元気がないと、心配なんでしょうね。
首輪のない猫さんが書いたように、元気が1番、健康が1番です。
でもそれは、病気をして初めて気付くのですが。
ご心配いただきまして、ありがとうございます。
昨夜は、あの後、すこ~しだけご飯を食べました。
ふやかしたものは、やはり興味がない様子でしたが、
さすがにおなか減ったのかなと思います。
そのあとは、しばらく膝の上で寝ていたので、
キンジーちゃんが来た頃の日記を読ませていただいてました。
猫を飼い続けてこられたわけではないのに、
お姉様とお二人、よくキンジーちゃんを引き受けられましたね
10月頃までを追いかけさせていただきましたが、
最近の様子を知っているだけに、
本当に根気強く優しく接し続けてきたからこそ、
キンジーちゃんの心が溶けてきたんだな~とわかりました
普段元気が当たり前の2匹との暮らしでは、考えられないくらい大変な毎日なのに、
首輪のない猫さんの日記は、いつもほんわかしていて・・・
わたしも見習わなければ・・
キンジーちゃんが教えてくれることに感謝です
遠くドイツの空から、ご心配いただき、ありがとうございます。
さきほど、獣医さんに行ってきましたが、
昨日は、おどおどしていたそらですが、
今日は、ケージの隙間からキョロキョロと周りを観察して
好奇心満々な顔をしていました。
本当にたいしたことなく済んで、ほっとしました
そらちゃん 少し食べたんだ~~よかった\(^o^)/
猫はちっちゃいですから量は少しでも力になってくれると思います!
本当にたいしたことなくてよかったです
キンちゃんの記事、読んでくださってとても嬉しい~~
ありがとうございます!
色々書いて下さって こちらこそ元気づけられました
最初は威嚇されて ・・怖くて笑 大変でしたが
こちらも初心者 キンちゃんも多分人と接するのは初心猫
試行錯誤 珍道中でなんとかここまで来ました(^_^;)
来た当時はご飯食べない 水も飲まない でどうなることかと思いましたが
案ずるより産むが易し でなんとかなるものですね
これからもゆっくりのんびり頑張ります
やさしいコメントありがとうございました
初心者さんと初心猫さん
初心者さんゆえの謙虚さで、いろいろ工夫されたのが、
すごくよかったんですね。
キンちゃん、こうでしょ!
って、決めつけないから、キンちゃんが甘えられるようになったと思えます
今夜のにゃんずの晩御飯ですが、そらは先生の言いつけを守らず、
ふやかしたものは「ぷいっ」と無視するわ、薬もペッと出すわ
そしてなぜかmomoは、そのふにゃふにゃな病猫食を欲しがって、
すごい勢いで割り込んでくるし、
いつもの2匹の性格が入れ替わってしまったようなあんばいなんですよ~
遅くにおじゃまします~~
momo姐さん 可愛いですね
ふにゃふにゃな病猫食欲しがってすごい勢いで割り込んできた!
きっとそらちゃんにおいしいものをあげたんだと勘違いしたのかしら
焼きもちかなあ それにしても可愛い
しかし そらちゃん ご飯も無視 薬もペッと出してしまいましたね
やんちゃですね でも元気になってきたみたいでよかったデス
今日もそらは控えめです。
そしてmomoが、ついこの間までのそらのような勢いで・・・
首輪のない猫さんではないですが、
猫はまったく摩訶不思議
でも、階段を駆け上ったり降りたり、
元気なそらの後ろを付いていきながら
よかった、とほっとしています