kaz'S Log

by kaz'S Metry

報告2

2014-11-27 03:45:24 | ・Six Sence....第六感


本日の報告。
写真の リード材料 ケーン を植物素材 による 「当たり」を考慮した仕上げを掛けた結果。。

予想通り 鏡面 に仕上がります。

既に数年前に 予想していた通り、マイクロスコープによる観察からも結果があがりました。

予測通りとはいえ、驚くべきことに、
以下の様に判明しました。

まず、今回、明確化するに至るまでに

日頃から、我々は 工具や機械 ではなく、

「道具 」の 持つ生き物としての

「刃物の研ぎ の深遠」、その深さ に ある一助となるヒントが、屈指の頭脳派宮大工師からあったこと。。

つまり、研ぐ とは 、切削 で終わらせない、という発想。

では、研磨か? 僕は、かつてから 研磨 という表現が、我々の 「道具の手入れ 」とは似つかわしくなく、どこかしら、この言葉の持つ力に違和感を感じていることから 個人的に使用したことがないのです。やはり違う…

そんなある日、 知人の ラップ加工 を仕事としている方を ふっ、と、思い出したのです。。

少し近い気がした…


研ぎ の 奥に それ がある…

マイクロスコープで刃先を数時間観察しては、研ぐ…
幾つもの 研ぎ の助言や 道具 と 工夫…

段々と 10年程体験してきた心理臨床の体験に似た 内的な 何か動き までがちらつく程に意識の旅が…


なるほど…

これは、植物素材のケーンにも使用できると解り…

さて、話題を戻し、
ケーンに研ぎ澄ました鉋や鑿で削ると、
驚くべきことに、ケーンの繊維は、スパっと鏡の様に 全く繊維の乱れが起きておらず、それは肉眼でさえ分かる程であるが、スコープを覗くと、
全く 繊維の起毛 さえ起きていない。

紙やすりは、いくら番手を数千番に上げても、結局は、「研磨」による サンドペーパーの金属微粒子による傷は深く、それによって荒らされた繊維の逆目(実際は、茎類の繊維方向をして逆目という表現も存在しない訳ですが)その起毛を取り除くのがせいぜいの様です。

さて、研ぎ澄まされた刃物 による 削りながらも磨き加工がされた(といえるでしょう)この材料自身による防水力。

これに近い もう一つの結果が、植物素材仕上げ。

スコープで確認すると、ほぼ、意外にも(予測通り)刃物仕上げに限りなく近いのです。。

番手でいうなら、たかだか数百番としか思えない木の葉のザラつき…

しかし、 伝統的工芸家や木工家の言われる様に、

やはり、「あたり」が、重要なんですね。。


知恵を応用した 宇宙 には 化学調味料 がありません

と言いたいとこですが、kazは、ちょっと違います…

基本的には なんでもありなんだから?? と、信じられない程 なにも こだわりなんか ないんですから…
え??
これが、僕の 本当の姿なんです…

楽しいなら いいんです…

何せ、小学生男子なんですから。。

明日には ケロっとしているんです…


研究報告と関心事

2014-11-26 04:03:35 | ・Six Sence....第六感
またブログするに しばらく間が空きました。

Skypeの某グループ司会を務めさせて戴きながら(と言っても、グループの本質でもあるように 私も単なる参加者として。それだからこそ、のんびり気の向くまま 司会を。。)と、やっと 入口に来たかなぁ~と感じられる様になりました。

人の成長促進の場 としてのグループ活動故 声高には語る事でもなく、また、大切な参加者皆さんの自然なココロの赴くままである為に あまり宣伝じみたことは私にはできませんので 詳しくは記載いたしません。。

が、そのような活動もしながら…

ここのところ、家業の新築のご依頼お見積もりをする かれこれ二週間。。

Excelとにらめっこの毎日です。


で、ふっ、と、思い立ったが吉日。。

リードメイキングに関するExcelのシート、雛形を作ろうかなぁ?と発案に至りました。

開発した、幾つもの算定法があり、
これは、私自身、この数式を基本に製作し、幾つものタイプの反応を引き出すリードに行き着く様にヴァージョンアップしてきた算術です。

例えば、 まず、欲しい音色や、純正律、音量が決まっているとして、

すると、目標が決まれば、次に 対応するたった一つの入力数が決まります。

その数字を入力すれば、
途端に、製作に必要な材料であるケーンのサイズ、削る厚み、仕上がりの寸法まで連続的にシートに算出された採寸が一覧に現れる。

しかも、工程順に並び、かつ重要なポイントとなる採寸が表現されているので、製作中の迷いも無く連続的に進めることもできるでしょう。

あるいは、厚みが決まれば、完成まで一挙に見通せます。

採寸表記されたもの と 、今自分が違う採寸で製作するなら、目指すゴールとは異なることも 早期に発見する事もできます。

という様なデータも、リードメイキングのご相談時に 公開していきたいと考えています。

数年前には、チューニングとは別に、より音程を変化させるメソッドを発案したのですが、まだそれをたった1人の演奏家さんにしかお伝えしていません。
しかも、そのニュアンス程しか…

この最終確認の製作実験を 自ら中止していたのですが(妻の病が断定された件 と、家業に直接的ではありませんが、大工さしがね の奥義探求の研究に暫く ハマりたくなり…勿論、その研究に於いても純粋にハマり、それはなにも技能資格の為の勉強になりがちな分野のそれ ではなく、広大な宇宙 に やはり魅せられ…今、改めて 自身の中で、ある確信を持って宇宙飛行から無事帰還 といったところです)。

で、スパイラル構造か?否、内的な曼陀羅か?
この、ふつふつ と湧き上がるヴィジョンに導かれる様に また 再び。。

とか語りながら、かなり壊れています。
私は。。

否、壊れているのではないのでしょう。。

やはり 導かれるまま、感ずるまま、目的地もわからないまま、野心もなく、はて??

いずれ、ひょっこり 街角の段ボールから首を出していることとなりますか、
な~んてことを よく 人に話しますが、
皆、その話を聞いて そんなことには絶対!ならないな~kazさんは??

と言われますが、私は、内心、相当悩んでます。。

しかし、仕方がない、この、小学生の様なビョーキな男子(*_*)

これが、素顔 なんです。本当は。。


最近は、マイクロスコープで鉋刃を覗き込み、明日は植物で研磨したケーンと サンドペーパーで荒らした繊維を覗き込み、まだまだ製作実験前の念入りな準備です。


はじまりはじまり…

2012-01-22 05:21:38 | ・Six Sence....第六感
ここから、物語がはじまります。

まず、今、一番気になるキーワードは?

脚が、反応しました。合図です。
白いチョーク…
手につくチョークの粉…


また、脚が、ピクりと 合図です。
エネルギーが、インパルスに変換されて知覚できるようです…

未来で、南方から、吉報が届きます。

自然に流れます。


トラウマ PTSD 事件ファイル3

2011-12-13 01:07:20 | ・Six Sence....第六感
ちひろ

そして、やっぱり思った通りだった。
身体に余韻が残っているからだ、そう思うと、益々その事が総てを漠然と彼等に剥き出しに曝されている様な落ち着かない気分が波動となり身体を震わせているのだ。

また、そう考えると、次から次へと連鎖反応がちひろを気が遠くなるような離人感を感じさせていた。

あぁ、もう、彼とは会わない。会っていない。生理的嫌悪感に似た気分の悪さに身の置き場も、皆に目をやる事も出来なくなっているこの姿にこそ、皆の視線を集めているのだから、無理にでも、表情を繕い自然体を!
そうやって、体に指令をするのだったが、少ない関節を使い、必死に演技させていたリカちゃん人形をいじる幼いちひろ自身に紛れもなく、これは、自分自身が描き続けようにもちっともサマにならない 幼いあたし の姿なんだとやっぱり彼を恨んだ。。

恨めば、この場に和やかに微笑む彼等とは異なる異端。
かといって、皆の表情の中に、懸命に不完全な品行を読み取ろうとしたが、とてもそのようなモノは何処にも感じられなかった…

いいえ、ちがうわ、何もかもが、わからない、もうダメなんだわ…


kaz


それにしても、オカシイ。
電話に出ない。

時間が必要だなんて事を考えるくらいの余裕があれば、彼は彼女を待たなかったはずだ。

取り憑かれ、振り回されていると、恋愛における幻覚は語らせる。。
振り回る事で、虚無感にはクスリとなり、立ち向かう事で、人生は掌中に収まり、収まる満足は欲望を失わせ、また 憂鬱感がやってくる。

自己効力感の欠如、自己肯定感の未熟さ、自尊感情の低さ、ありとあらゆる受け入れ難い自分自身。。

愛の名の下に、愚かな青年は、呆れた馬鹿になり下がっていた。
もしも、天災でもくれば、率先して活動を起こすに違いなく、その姿をちひろが涙して見送る、そんな妄想が起きるのだ。
そして、この若い彼等には、事実、そういう事となったに違いない。

生活を第一に考え、それを支え合いながら心苦を共に励ましあう事を、薄ぼんやりと、絵空事の様に、求め合っていた。

だからこそ、この不安、不安は、完全主義を誘発し、完全であるわけも無く、それで憂鬱や、虚しいココロを引き寄せている等とは露知らず…

ちひろ

帰宅すると、倦怠感にすぐさまベッドに倒れ込んだ…

布団の柔らかさが、突如、ちひろに涙を流させていた…

お母さん…

消えて無くなればいい…
胸の熱くなるのが、涙を流すように促している。自分自身の身体の中に彼の子供が居ればいい…できてしまえば、全部全部壊れてしまえるのよ…

でも、きっと、こんなにめちゃくちゃなんだから、妊娠はしてないし、生理不順も起きるに決まってる
そう考えると余計に倦怠感に身を委ねるように眠る事しかできなかった…


カラオケBOXの怪…

2011-12-05 01:34:39 | ・Six Sence....第六感
先日、某有名カラオケBOXにて、楽器リードのテストの為に 深夜独りで部屋を借りた。

半ば常連になりつつあり、店員もとても親切な対応で、わざわざ角部屋を貸してくれた。

ゆったりした部屋で、じっくり音出しをしながら、独り言をしながら楽しんでいた…

が、時間も深夜2時を過ぎたせいか、心持ち静かになってきたなぁ~

そんな風に思いながら、ナナメ向かいの壁に掛けられた姿見とも言える鏡に何気なく目をやると…??

おやっ?

今、確かに若い女の子が真っ直ぐ
こちらをじぃ~っと見ながらつっ立っていたようだが…

消えた…

気のせいか、そう思いながらまた しばらくして、鏡に目をやると、居た!

しかも、今度は スゥ~っと、鏡の中を左側に滑るように消えた…?

鏡から、横へ…?

つまり、こちら側だから…

背筋が、ゾクゾクしてきた…

つまり、ぼくの背後?

一目散に帰宅した。

帰宅途中に、思い出した。
一昨年の暮れに、勉強会で、地方に宿泊した際も、風呂に入り、あがると、
連れが、

kazさんの風呂入ったその直後に、
髪の長い女性が跡を追うように入っていったように見えた…


ぞろぞろ、付いてくるな!
憑いてくるなぁ~…



iPhoneからの投稿


夢のまた夢…

2011-07-12 00:01:29 | ・Six Sence....第六感
また不思議な夢…

数ヶ月前に亡くなった心理関係職の先生の夢をみた…

その夢を忘れていたようだ…

夕方、突然、思い出した。

こういう事は、僕には沢山ある。

僕が、心理トレーニングに使用している4枚の鏡トレーニング(これは、自己実験的に考え出したメソッドで、不安の高い人には、オススメしない)の最中に、忘れていた夢の数々が、再現されるのだけど、

夕方、突然立ち現れたのは そういうのを抜きに、突然立ち現れた。


ある、薄暗がりの木造建物の狭い一室。 見た事があるよで無い この部屋は、人が交差する事もすれ違う事もできない。動線を考慮されていない室内から推測すると、築30年は経っていると思われる。。

薄暗い所からして、北側の水廻りのある お勝手 の名称に相応しい古民家であろうか…

なぜか、亡くなった先生が、彼の奥さんに「大切な書物」を手渡す。それをkazに託す。

受け取った僕は、嬉しいのだけど、どこか、懐かしい様な ノスタルジックな気持ちで彼が薄暗がりの中に消えていくのを見ていた。。

彼の奥様が、ほんのすこし 若く見えた……

懐かしい……

僕は、視野の外側、 つまり、背後に振り向くと、なぜか、玄関がある。

とにかく狭い一室と廊下に玄関となる。

玄関ドアの明かり取りのガラスの奥 つまり、玄関先に立つ誰かの気配が…

直ぐに僕には それが、誰か判る…

彼の同僚の先生である。。


僕は、申し訳ない気持ちというのか ひょっとすると、もっともっと深い感情なのか とにかく堪え難い気持ちで一杯になっていた…

外は、明るい。僕は 行かなくてはならない。

夢は、ここまでだった。。

そして、今 僕は 夢を見ている。

同僚の彼は ドアを開けようとはしないでいてくれた。。

しばらく、彼も どこに身を置けば良いのかわからない風だ。
少し、躊躇している様に ドアの向こうの影が動いている。

いや、これは、ぼく自身の動揺に彼の影が揺れているのだと、僕は直感的に感じている。

そして、今また夢のまた夢を見ている。。


iPhoneからの投稿


ココロと変化と個人史と

2011-05-22 01:50:04 | ・Six Sence....第六感
先日、以前からの心理関係の勉強会を再開して戴き、先生から不思議なお話を聴かせていただく機会に恵まれた。

kazの16年来の友人が、昨年度に自殺していたのを 胸さわぎを抑えながらも彼の様子が気になり ご自宅に電話を入れて訃報を知るに至ったkaz……

彼のお母さんは、彼は 昨年暮れに亡くなった事 と、今までお世話になりました と、お話くださった…

kazは、そんなお話を心理関係の先生にお話すると

先生「偶然というか… 今思うと、昨年度11月辺りか、患者さん、クライエントさんに とにかく変化がみられたり、様子がとにかく変でした…」

そして、(先生のプライバシーの関係上 割愛させていただきますが、)続く震災に、先生の公私にも 偶然にしては その総てが余りにもミステリアスな 節目、展開を余儀なくされるご経験をされていたのです。

これは、偶然なんでしょうか?(って事にしますけど)…

さて、こんな久々の再会と勉強会再開でありましたが、

kaz自身にとっても、ある歴史の区切りが 何時の間にやら 訪れていたのかもしれません。。

亡くなった友人と共に kazの個人史もまた、遠く 遠く 彼方に…

また消えていたのです。

眼前から、先生の姿が消え(また毎度お馴染みの消してしまってごめんなさいです)

kaz「友人の死と共に 遥か遠くに、<僕の証人>が すぅ~っと、消え 個人史が ……霧が晴れ…
情動がまた消えて…(と語ったかどうだったか これまた記憶がありません。ありゃりゃりゃ…)」

ほんの少し前まで、まだ何処かでくすぶっていた<激情と理解>が、流れていたのです。

kaz「今、その事に<気づきました!>いつの間にやら…僕は…?

多分、辛かったからかな?

ある夜、不思議な夢を見たんです。(ここでは、割愛します。)

で、朝、目を覚ますと、僕は、夢がヒントになって。。
で、お付き合いのある演奏家の方にカミングアウトしたんです。
そしたら、しばらくして彼が、メッセージをくれた。
(その内容も、今はブログでは割愛します。)
とにかくも、また、助けていただいたんです。

その後ぐらいからかなぁ?
僕の深いココロの部分にまで、深い理解がされていると感じたからか、 <理解 が 了解 に入れ替わった>ような…なんとも言えない不思議な感じで…。。」



先生「ついに、そこまで来たんですね…」



時折、思う事があります。

ココロ自体は、西洋心理学を超えている。
例えば <怒り> という感情ひとつを取り上げてみても それが、対人関係の文脈でしか発生しない と同じく、(たとえその 怒り が、対人間に無縁に見えたとしても)生起させているのは、我々の間に横たわって生き物さながらにうごめく対人関係によって巻き起こされている情動とやらだ。

で、それ をテーマに取り扱い、その取り扱い方やら、扱わないという扱い方をしたりと、ここで心理のその学派一流の方法論が展開し、それなりの格好良く、「怒り が無くなりました。」とクライアントさんは語るのでしょう。おめでとう。。

で、クライアントさんは感謝。治療者も一仕事を終えたり、新たなテーマに移行したり、kazのように「気が付かない内に」どんどんテーマを忘れてしまう程にいろいろと克服してしまったり、多彩な様相を見せながら……

で、ここで、kazは何を感じるのか?

一般的には「凄い?」と感じるのでしょうし、かつてのkazもそうでした。

治療者が凄いし、克服した自分も凄い。とか。。

こういった感じ方が、ここ数年来、kazは、そういう事(だけ)ではないんだ、そういう事を感じていたのではなかったのではないか?
と、も一つ奥に感じていた部分が噴き出して来た訳で…

この辺りのお話は、また機会改めするとして、

静かな湖面に、ひと雫……

穏やかな湖面には、拡がるに十分な 雫…

それは 弧を描き出しながら伸びやかに拡がり 岩に反射しては新たな波を生み出す…

生み出された波は それ と気が付かない内に生み出された波と干渉し、溶け合いながら、また新たな波の美しい波紋を描き出しては、複雑な斑紋となる。。
気がつくと、<時 >が経過していた…

すると、いつの間にか 波紋はどこへか 消え入り。。

しかし、少しばかり先程よりも湖面の様子が違って見え始めたような気のせい?
と、また いつの間にやら、またひと雫……

もはや、幾つもの波紋が、ほとんど自発的に拡がりながら伸びやかに拡がる<時>……

ココロの中にこういう拡がるモノがあり、<ひと雫>が、舞い落ちる <時>がある。。

この静かな湖面には、波紋を魅せるに十分な響き合いが存在する。

荒れた湖には、波風立てる心理学も刺激的かもしれないけど、結局は、
「<ひと> と <その時>」
なんだよね…


ココロのゆるやかな流れは、対人関係のゆるやかな流れに ある。
kazは、いつも思います。

こういう事を意図的に起こしたい、と思い、するのが技術か?
また、起こるのか?

起きたとしても、それは、計画された意図を遥かに超え、波紋は広がるモノで、我々を音楽のLIVEの感動さながら魅了する。。

だからこそ、技術は、ほとんど無化するが如くに流れに添いながら、何処から始まり、何処で終わったのかが まるで自然過ぎて 感じられない程(実際はビンビン感じる。むしろ、技術力の高さとしてkazなどは 感じとるが)、それがまた自然な文脈の中で 必要性の為に活用されているのが理解できるからこそ、<必然性として了解し>ながら聴き流していける。。


書籍にもテキストにも書いてない。
大学院を目指して勉強していた時期もあったけど、知人の院生の方々や心理の現場の友人達がkazには是非プロになって欲しいと御評価くださったけど、そこにさえ、欲しいモノはない。

そこには、欲しいモノがありそうに<見える>我々自身のココロのあり様が現れているだけかもしれない。

僕は 生き物だから 流れる

僕は ココロ だから 流れる

妻子と生きてるし 忙しい

お付き合いのある様々な分野の友人から色々学べるだけで 充分だし、これからが楽しみだし。。で、破天荒だし。。

技術が、優先される様なのを心理屋さんと思うひとが居るけど、(数年前の僕がそうだったし、不十分なサービス業の様に感じるからこそ、技術を学んだりしたけど、)本当に役立っているのは、何か? 浮き彫りになってくるのは? あぶり出されてくるモノは?

ここで、僕なりの比喩は、<蜃気楼>。

見えた! と思い、見えたからこそ近づいてみたら そこには何もない…

で、また そのずっと先に 何かが見えてくる?

あれだ! と、また それ にしがみつくように追うのもよいだろうけど、
それ は、蜃気楼の背景に広がる美しい風景を視界から消し去る幻覚の真っ只中で、きらめく。
つまり、盲信、盲目的な近視眼を生む。


で、あなたなら どうする?

こういうココロの本性が、その真っ只中にあっても、あらゆる違和感として直感的に感じちゃうのがkazなので、

だから、蜃気楼は蜃気楼として眺めつつ

そこ ではなく、kazは、デコボコ道を選んじゃた…ありゃりゃりゃ…

どうやらkazは、アタマより筋肉動かしてる方が向いているみたいだよぉ~


おやすみ、kaz…


謹賀新年の kaz ブログ

2011-01-01 01:19:59 | ・Six Sence....第六感
明けましておめでとうございます。

暮れはホントにキツかったぁ……

盛大に風邪をこじらせ、胃腸を壊し 昼夜逆転し、睡眠不足と睡眠過剰なるエキセントリックな長引く風邪と 家業の方でドタバタで突然、仕事が空いてしまったり忙しくなったりと、綱渡り感覚でした。。

ですが、そんな中、楽器リードを やっとこさ また 2タイプ新作生み出しました。

少しずつ前進しています。

家族も 揺れ動きながらも 持久力を発揮するkazでした。。

再び、いつもながらの ひょうひょうとした 不思議なkazに戻りました。


おかえり。

そして 謹賀新年だね。。

出会えてよかった。。

31日ギリギリで、大まかな道具と刃物を研ぎ終え 綺麗に包み 明日は朝一番でお供えして 神社に初詣です。。


今年も 偶然 と ささやかな奇跡を 引き寄せます。

間違いないです。

関わってくださる方々にも奇跡が舞い降りる事でしょう。。

ワクワクしましょう。。

では、また ブログ再開の 元旦。。