再びシュールな画像を掲載して…
体調悪いです。胃腸風邪の様で、口内炎はひどいし…
かなりブログから離れておりました。
さて、楽器リードの研究もそろそろ一段落。
結果は4月半ばまでかかります。
数週間、今までの取り組みから、またステージが一段上(なのかどうなのか)に上がりました。
現時点、新たな仮説含め結果は以下。
この種の楽器の自然倍音の移調を計算しました。
更に、純正調律と、ほぼ平均律調となる為の製作から仕上げ段階を再検討し、かつ、木材を扱うプロとして、材質の伸縮時の可動が、音に 楽器リードの持つ個性を示唆するサインが無いかを検討しました。
結果は、盛り沢山でした
((((;゜Д゜)))))))
詳しくは、次回にいたしますが、
純正調律をする場合に於いて、
音の出し易さ追求型リードであるなら、必然的に純正調となり易い。
平均律調律をする場合に於いては、
必ずしも音の出し易いリードになるとは限らない。
kazは、四つのタイプの製作から仕上げの方法論で、分類しています。
しかしながら、実際問題として、多数の伴奏菅を用いる楽器故、自然倍音を重視する為、平均律調律では、あの、モンゴルのホーミーのハーモニーの様に美しいモノにはならず、やはり、自然倍音を用いるつまり、純正調律をすべきな訳で、平均律調律はとりあえず脇に置きます。
で、そもそもが移調楽器で純正調な訳ですから そういう訳ですが、kazの本題は、リード製作4タイプと純正調律に繋がりがある という事を今回検証課題としています。
厳密には、湿温度を考えれば、音速の変化にともなう周波数の変化。
ましてや、日本の季節を想定すれば、問題生起です。
これを、問題として扱わず楽しみになってるから面白い。
丁度、人間が生き物だから面白いと感じるkazの好みにピッタリです。
余談に直ぐイッちゃいますのでごめんなさい。
で、とりあえずの指標としては、
春夏秋冬鳴るリードは、基本的には純正調律が良くできている。
と見て良いと思います。
本日はこの辺にします。
段々、また、ぶっ飛び発言しそうですから(^_^;)