kaz'S Log

by kaz'S Metry

壊れた時計じかけのオレンジ

2011-09-22 01:28:52 | ・ブログ
二日に渡り カラオケBOXに18時間居た。

今日は、そんな事もしていられなくなった…

二歳の子供が、高熱で大忙しでした。

先程、やっと熱も下がり ホッと一安心。

明日も、熱が上がる。。

見ていると それが伝わってくる…

妻は、相変わらず 平行感覚を失い 一日に数回よろめく…

僕は、今 やるべき事よりも できる事だけをやるようにしている。


最近は、いろいろな心理関係の勉強会には行かずに、信頼している方にマンツーマンで勉強している。。

そこには、彼は居ない。毎度、存在が、消える。

それは、光と影 の関係と似て 陰影が存在して光が際立ち 光が影の魅力を魅せ
終いには それ は 過ぎ去りし時…

ふっと、我にかえると、暗闇の舞台装置の中でライトを浴びているのが 見える それ は 誰か??

眩しさに 瞳が 暗闇を生み出し 生み出された暗闇の舞台に浮き上がるゲシュタルトか?

幾つかの意識の深淵が、あなたの姿…

ただ ジッと 心静かに僕に重なりながら

僕は、僕自身の姿と出会う。

幻よ…

あなたの眉間に 綺麗なブルーの光がしばらくの間 光り続けて 不思議な夢を見たようだ…

また、それは始まる…

ふっと、我にかえると、数秒間の出来事なんだ…

この数時間のはずの数秒間…

壊れた時計じかけのオレンジ


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運動会と妻の闇…

2011-09-18 00:40:40 | ・ブログ
妻の闇…
なぁ~んて記事すれば、当然闇の部分を記事したくなるけど…

確かに、いろいろあったし、今でも 妻の相談に乗って戴いている専門家の方は、きっと 時折 トラウマ を感じたりされているかもしれない。。

それは、また 機会改めてお話するとして、kazは かなり 心配事があるのです。

なるべくはやく、楽器関係、家業関係で 形にして妻に見せてやらないといけなくなるのかも と…

というのは、本日 子供の運動会だったんですけど、 明らかに、妻の歩き方が
異様に不安定なのです。

出産による腰痛の治療の効果があってか、腰痛が治まりつつあるからこそ、彼女は 良く歩くようになりました。

独身の頃は、エステサロンで仕事をしてましたから、 腰痛 というのはよく判る。

しかも、最近は 痛みも 鍼灸 により かなり楽になってきた。。

なのに、この異様な歩き方はなんなんでしょ?

直進 しようとすると、斜めに進む…


これは、難病 で他界された 妻のお父様がそうでした。。

今月中には、必ず 彼女を 病院に引っ張っていきます。。

でも、現段階、治療法が無いというのです…

さぁ、どうする?kaz…

少し疲れ気味…


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存在の耐えられない重さ

2011-09-17 01:17:41 | ・ブログ
最近、時期の関係からか(?)やたらと、ご結婚ネタのお話がkazの近辺から相談があるのですが、kazは、一切お断りしています。

それというのも、専門家ではありませんし、かといって、専門家をご紹介する事もでき兼ねます。

ただ、家業の仕事柄、~という状態なんだけど、これは、どういう病院や相談所に行けばよいのかしら?
というお話があった時には、 kazの名前を伏せて戴く条件付きで十数人程には幾つかkazのオススメの一流(?)の某所をご案内させて戴いている程度です。

それはともかく、ホントに最近は ご結婚ネタ話が多いです。

ただ、時と場合によりけりですが、
kazが いつも申しあげる

「結婚は、誰としても 同じ」

という 夢も理想もなさそうな 問題発言を ごめんなさい。。

これは、離婚を考えている時には 役に立つかもしれない。

解説抜き でいきましょ。


あと、大恋愛の末にご結婚された方々、やったぁ~?
羨ましい?

以上です。。


つい最近、まったりしてます。kaz。

明日は、子供の運動会だよ。二歳の子とママさんと 応援にゆくのです。

kazの嫁さんは、やっぱりこの人で大正解でした。


さっきまで、言っていた事が 嘘のように聴こえますか?

それは どうでしょう。。

おやすみ。。kaz。。

良い夢を…


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世にも奇妙なkaz物語…

2011-09-10 10:23:26 | ・ブログ
ブログ整理し始めてます。

楽器リードの件が、かなり解明が進み、まとめてブログしたいと思いますので。。

本日は、午後からの仕事です。

現在、日頃お付き合いさせていただいてます演奏家さんであり共同研究者の方からご紹介くださった方とディスカッションに向う電車内。

さて、ところで、知的に整合性のつくようなトラウマティックな物語というのは、知的好奇心を満たしはしますが、 本当にあまり意味を持たないし、 だからなんなんだ の話ですよ。

ああいうブログは役に立たないので、今後はやめときます(^_^;)
気分悪くなるわ…

kazが、ちょっと心配してるのが、HPの管理されてるスタッフが またココロの旅に出ていらっしゃるようで、連絡取れない。。

いろいろ思う処があるのでしょう。


ま、内容薄いブログを少しずつ 整理します。。


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雨と陽だまり2 トラウマ編

2011-09-07 03:00:15 | ・ブログ
そんなこんなですが、先月お亡くなりになられた女性のご両親夫妻のご主人という人は、引きこもりをしている。

で、よくある話で、奥様の方は 敏腕の料理人。経済的にも奥様が一家を支えていた。ここで、またよくある話で、この方は躁鬱病と診断されたとか。。

で、この引きこもりご主人も 例に漏れず愛人が居た事もある。。

ここで、お嬢様が、嫁に嫁いでいった。

すると、残されたご夫妻は、
とっても活躍したと思いきや、倒れて寝込む奥様 と、ふらりと外出したかと思いきや引きこもるご主人 このお二人の固着した症状、反応も、 新婚当時同様の二者関係となる為に 益々硬直化。

つらいからと、お二人で対峙して話し合うにも これ程苦しいモノは無く、この苦しみを乗り越えるくらいなら 今まで通り娘を巻き込んで調整役になってもらいながら その場しのぎをしたり、凄い凄いと娘からの声援を背に社会に出ていく母親してる方が よっぽど生きた心地になれる。でも、自分と周囲には 「働く女性の私は過労だわ!」と、同情と理解を求めて…本人も気がつかない。

だからといって、奥様は、ご主人と向き合う事はやっぱり堪え難い。

かといって、鬱期には 誰か助けて欲しいのに 誰も助けてくれやしないと 絶望の中で思ったり 思う事さえ 無化 していくのだ…


一方、そんな妻と娘のやりとりを見るに耐えないご主人は、むしゃくしゃして、妻のような輝く女性よりは、頼ってくる情に脆い か弱い女性に癒されたくなる。(でも、このご主人の場合は、頼られるというよりは、色気で誘惑されて燃え上がるタイプで、実際は 、このご主人の愛人は、ずっと男性の扱いに熟知した母性性の強い水商売の女性がお相手だ という事が彼には見えていない。愛人の女性は、金銭を吸い上げて貢がせている。
よって、このご主人は、一度たりとも 家庭に稼ぎを入れていないで来ている。
更に、女性に対する晴れる事のない恨みを持ち続けてきた為、愛人と人間関係をする事も煩わしくなる。

次第に、性的に倒錯した関わりにハマって妄想に生きる方が楽になっていた…

つまり、このご主人ももちろん トラウマティックな生育歴があり 当然自尊感情も未熟である。この人のご両親もまた同様に…。彼の母親は、精神的に混乱をした状況下で、彼を養育(ほとんど、育児拒否、放任をしていた為に 彼は、安全を保証されるような温もりを知らないで育てられてきた。理不尽な罪悪感が、女性に対する強い恨みを伴いながら屈折した性癖を持ち得ているのだ…)


家庭では、権威もクソもない。職場でもどうにもうだつが上がらない。
(このご主人のタイプは、そういうタイプ。。以前は会社員をしていた。)

マッチョに力任せな暴言を吐き捨てれば、妻には 愛人との浮気問題や引きこもりを取り上げられては 責められる。
自分自身に罪悪感がある事、呵責を感じている事にも 見えなくなる程の 怒り。

見えなくて 助かる。
見えてしまうと、自分にも非があるのだ と思い始めれば 恐ろしい罪悪感に責め苦 を味わうに違いない と…

しかし、実は、見えなくしているのも自分自身であり、かつ、奥様でもあり、娘さんでもある。そ~んな事など 夢にも思わぬ事だろう。
また、見えてしまえば(気付いてしまえば、楽になるのだ という発想は 恐怖と怒りに バカになってるので 見えない。浦島太郎 である)



で、嫁いだお嬢様の方は 良きアドバイスなど、母親から貰える訳もなく(母親からすれば、娘の為に出来る事を必死に探しながら 役に立とうとしているが、
やっている事といえば、娘の新婚生活における苦難を過剰に干渉したり、空虚感を娘から頼られる事で 自分の存在を実感し、いつしか、新居にズカズカと上がりこむ事となり それを見る娘の夫は 快く振る舞いながらも 気持ちのよいモノではなくなっていった…。実は、こういう行動が、今度は娘のご主人を 不快 にさせ、娘さんとの関係をぎくしゃくさせている事など、母親からは見えていない。)

すると、娘さんご夫妻に 危機 が起きる度に、娘さんのご主人は、娘さんの母親を非難する。
すると、娘さんは 母親をかばう。
で、夫は、夫妻の間に居る子供を取り込んで、妻を 蚊帳の外に押しやる。


そうすると、娘さんは より一層 母親を頼る。
あっという間に、娘さんは結婚前の生活同様に 母親 と終日過ごす様になる。

当然、家庭内暴力もあった。
このご主人の場合は、中々優秀な仕事をし、高給とりであるが、やはり家庭に給与を入れたりはしない。
多弁で理論家であるが、何処か 奇妙な論理に生きている為、やはり 生きている事が 何処か苦しい)

娘さんのこのご主人もまた愛人が居るようになる。
だが、この事を知る者は 誰も居ない。バカではない為、完璧に 偽装していく。神経質で潔癖性。このご主人もまたビョーキである。

そういう娘さんのご主人を見る娘さんの母親は、自分の夫を重ねて見る様になる。怒りにじっとしていられないから 益々娘さんご夫妻を冷静には見えなくなる。

そうやって、娘さん夫婦の 試されるべき 苦難を乗り越える力 を奪っている事になっているとは微塵も 見えていない。

結果的には、一見すれば、ご近所さんからは 嫁ぎ先で数年間は幸せそうにしていたと噂が立っていくのだが…

この娘さんは、先月に不可解死をされた…(プライバシーがあるのと、実は、kazは、彼らの事は二、三の情報しか知らないし、後は、彼らを見て 感じ取ったkazの無意識のフィクションである為、亡くなり方の記載の詳細については割愛します。)


この不可解死も、展開もまた、成るべくして成っている訳で…

で、これを機に ご両親夫妻は離婚し、奥様は、もう一人の これまた嫁に出した娘さんを引き連れて、地方でカフェを開き 家を買い 娘さんと暮らすそうだ。。こっちの娘さんのご主人は、どうなるのかといえば、……


まだまだ、話が止まらなくなるので、この辺りでやめましょう。


こういうお話は、kazの周囲には沢山あります。

夫婦間における 鬱病 、特に女性の鬱病は、権威闘争 が隠蔽されている事が多々あるなぁ…と。。

男性は、赤ちゃんになる とは こういう事で、他人事ならず、紙一重とは恐ろしい…

子供達は、非言語的な症状としての言語を多用し、ある時期から そんなの役にも立たない方策であり、また 通用しない両親が必要だと思う様になり 終いには 当てにもならない両親だとなれば、自分自身で、人生を切り拓くしかないのだと、試行錯誤してみたり、誰かと励まし合ってみたり…。そういう体験の方がずっと役に立つんだと悟ったり諭されたり。。やっていくのがいいなぁ。。

これが、家族間の調整役 だったり、いつまでも バカバカしい空回りをする事となるんだから、どうにでもなりますよ…
でも、これもまた、少なからず 必要な時期に起きているのでしょうが…

何にせよ、無意識的な力動として、わざわざ症状を発顕する必要が 無くなりさえすれば、症状は ごく自然と 消滅してくれる。。

ただし、無意識的な力動というのは、実にユニークというか 何というか、子供の頃に使っていた 症状、無意識的な戦略を 成人していく中で、 変化を強いられるような時期(例えば、新しい環境。就職、結婚等)のそういう時期に、子供時代に起こり得たであろう 危機 を 再来 と感じ取ると すかさず 症状化する必要があるのだ とエラー としての再症状化が。。

本当は、そんな症状戦略、固着したそれ なんぞ、乗り越えられるし、乗り越えていくのが人生だとは、誰も教えてくれる人が中々居ない為に、「役に立たない子供の頃の方策だった」とは思えないでいる。

だから、ショック療法ばかり試す様におかしな空回りをしたりするのはいいけど、こういう急な階段を登らない方が良い時期もあるし、登らなきゃいけない時期もあるし、何にせよ 閉塞した中で 窒息している家族成員。

こういう事の因果論を取り上げれば、これ、俗にトラウマというモノだけど、

それにしても、

危機 から身を護る為に起こしてくれている 自らの症状に 苦しむ羽目になるというよくある話。。

終いには、病と闘います なんて宣言がなされる この種の病たるや 非常にユニークというか 何というか…

コンピューターのエラーに似ていて、ちょっとした事が、とても冗談では語れない話となり 果ては 複雑化していくものだ…


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雨と陽だまり…

2011-09-03 00:24:59 | ・ブログ
あっという間の10年ではないか…と

kazの息子は10歳になりました。
息子 この呼び名はkazには似合わぬ

彼 と呼ぼう。父親kazは、彼から沢山の力を戴いているんだ…

思えば、結婚して直ぐに彼は 言葉無きメッセージをくれた

「彼は、体が弱く」と、一般的に語られようか。。

しかし、kazは、一度たりとも 彼をそう呼んだ事はない

彼は、メッセージをくれた。

症状は、非言語コミュニケーション であり

症状は、メッセージである

このコンテクストは、役に立つし、使えるし、世界が違って見えるし…

つまりは、苦渋の選択、苦し紛れとも言える… が、これ、ひとつの真実とも言える。

偶然か、はたまた奇跡か…



確かに、彼は、毎月毎に喘息と診断され発作を起こして(くれて)いた。

それは、kazが、お酒を浴びるように飲んだくれていたのを 辞めた日(正確には、酒を飲むのを あきらめた日)から、

彼は、一度たりとも 喘息の発作を起こしてはいない。八年間…

彼は、身をもって kazを 省みる事を教えてくださった。。

彼の、深い心の力に 僕は 助けられてきた。

だから、彼が 困っている時

彼が、心細い時

彼の 心が 壊れそうな時に いつでも 傍に僕は居る。 居させて戴いている。

周囲のアタマのカタイ職人さん方からすれば、kazに見えているモノが見えないに違いない。。

kazの 彼に対する関わり方が 一般的でないのを見て???でしょう。。

しかし、僕と彼と妻との絆は深いのです。僕が、大切にしている方々には、きっと、ご理解くださるでしょうね。

子供は、夫婦間の緊張感を無意識に受け取ります。
家族というシステムのエラーを 子供達彼らは、全身、全生命の力でメッセージをくれる。

それを、無視、あるいは視野にありながら逃げようモノなら どうぞご自由に 職場や刺激的な対人関係やお酒とガチンコすればよい。

浦島太郎になりきれる人ではないのが
kazでありました。

彼ら子供達に助けられた以上は、

つるの恩返し ではなく つるに恩返し

しなくてはなりません。

その結果、良い子育てになるかは わかりません。。

わからない事だとしても、僕は、助けられたのだから しているだけです。

これが、どうなるかは わかりません。


そんな子育てマニュアルを見たことも聴いた事もない。

見た事も聴いた事もない そういう子育てが、どうなるか わからなくても いいじゃないですか?

子育てをご指導されている方々にも知人がいますが、彼女らは、羨ましい とおっしゃいますが、僕は、もっともっと深く 彼を見たり 見てないふりしたりしながら マニュアルを無視して

ただただ、彼と作戦会議をしています。

友人みたいな父親です。
彼の方が、ずっと 賢く 力強く物静かで、いろいろ教えてくれるのです。

さすが、kazの 親友ですね(苦笑…








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