僕は、 実に 先日、某楽器工房の優れた方に質問を投げかけた。
先方のミュージシャンの方も、その疑問についてお考えになられた事があったようだった…
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今日は、kazリードにご協力戴いてるミュージシャンとメールをやり取りしている際もチラリとその疑問がやはり浮かんだ。。
楽器リードを制作していると、この疑問を解く事と疑問が増す事が重なり合い、「ある一つの仮説」が明確にされてきた…
つまり、kazは、楽器リードと共に楽器職人さんが造られた楽器にチューニングできるようになってしまう事が、少なからず出来ているのかもしれない、と思える事がある。
で、故意に、ある特定のチャンター(笛の部分)の指穴にセロテープを貼って邪魔して、テープを剥がさずに、半音、数セント動かしてみたり、変な自己トレーニングの為にリードを加工してみたりもした。
そ
ういう自己トレーニングやミュージシャン方のリード制作をさせて戴いていると、不思議な疑問に行き着いた。こういう事だ。
「僕からすれば、自在にリードが、なんとかだけど動かしていけるが、1番鳴りやすくて、微調整の要らないリードの状態を基準値にして 楽器を創るなら、それは良い楽器なのか? それとも、表情豊かな繊細な、そして良く鳴るリードを基準値にした楽器はいったいなんと呼ぶ楽器になろうか? 楽器でチューニングすればよいのか?」である。
僕は、楽器リードの微調整が楽しい余り、何時しか ある一定の理論展開まで独自で編み出したはいいけど、ほぼ、体に染み付いているのであって、独立独歩で進んでいる。
だから どっちでも なんでもあっていいと思えてしまう。。
でも、楽器リードで微細なチューニング方法をされない方からすれば、良く鳴るリードで対応できる楽器の方が良いだろうし、一方、ひと癖ある楽器だから、それにピッタリ合う楽器リードを造りたいし、創って欲しい方もいるでしょう。。
で、僕はどういう楽器を創りたいか?と言えば、その真ん中辺りの、簡単に作った後、少しだけチューニングが必要なリードを取り付ければ良く鳴る楽器かな。。
多分、そうする。。
今、C管用のリードを制作しようと考えてる。。
三段階、試したい。
それについても次回 記載したい。
先方のミュージシャンの方も、その疑問についてお考えになられた事があったようだった…
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今日は、kazリードにご協力戴いてるミュージシャンとメールをやり取りしている際もチラリとその疑問がやはり浮かんだ。。
楽器リードを制作していると、この疑問を解く事と疑問が増す事が重なり合い、「ある一つの仮説」が明確にされてきた…
つまり、kazは、楽器リードと共に楽器職人さんが造られた楽器にチューニングできるようになってしまう事が、少なからず出来ているのかもしれない、と思える事がある。
で、故意に、ある特定のチャンター(笛の部分)の指穴にセロテープを貼って邪魔して、テープを剥がさずに、半音、数セント動かしてみたり、変な自己トレーニングの為にリードを加工してみたりもした。
そ
ういう自己トレーニングやミュージシャン方のリード制作をさせて戴いていると、不思議な疑問に行き着いた。こういう事だ。
「僕からすれば、自在にリードが、なんとかだけど動かしていけるが、1番鳴りやすくて、微調整の要らないリードの状態を基準値にして 楽器を創るなら、それは良い楽器なのか? それとも、表情豊かな繊細な、そして良く鳴るリードを基準値にした楽器はいったいなんと呼ぶ楽器になろうか? 楽器でチューニングすればよいのか?」である。
僕は、楽器リードの微調整が楽しい余り、何時しか ある一定の理論展開まで独自で編み出したはいいけど、ほぼ、体に染み付いているのであって、独立独歩で進んでいる。
だから どっちでも なんでもあっていいと思えてしまう。。
でも、楽器リードで微細なチューニング方法をされない方からすれば、良く鳴るリードで対応できる楽器の方が良いだろうし、一方、ひと癖ある楽器だから、それにピッタリ合う楽器リードを造りたいし、創って欲しい方もいるでしょう。。
で、僕はどういう楽器を創りたいか?と言えば、その真ん中辺りの、簡単に作った後、少しだけチューニングが必要なリードを取り付ければ良く鳴る楽器かな。。
多分、そうする。。
今、C管用のリードを制作しようと考えてる。。
三段階、試したい。
それについても次回 記載したい。