kaz'S Log

by kaz'S Metry

ナチュラル・メンタルヘルス

2011-01-30 00:04:20 | ・ブログ
タイトルの意味する処は、次世代のブームを予見しているでしょう。。

クリーンでも、歪みを浄化する等という意味でもありません。ましてやビジネス・コーチング等というモノでも(そういう商業的スキルがkazにあったら、こんな記事はしてませんね。(トホホ…


上記の それ をご期待下さった方々からすると、「不自然さ」を感じられるかもです。。
しかし、<新自然派>とも言えるかもですし、<普遍的>ともkazには言えるでしょう。。

さて、昨夜の続きから。。

という訳で、毎度、質問をされるkazでありました。。

数年前の事ですが、確かにkazもそのケースの事例を良く覚えてました(特殊な感じで…)
つまり、
kaz「そう…。あれは、あの時に始まった事じゃなかったんですよ…。僕には……」

彼女「え??何それ?……」

kaz「例えると、電車に乗ってるとします。気がついたら、電車が動いて停まって景色が流れて…到着した後の事でした…。みたいな事が、〇〇さん(同勉強会参加者)達というよりは、ホントに、僕なりに正確にお話すると、△△さん(クライアントさんと実際に関わりのある相談担当者であり電話の相手)の表情というより、う~ん、仕種?…違うなぁ……気配というか色?というか、<全体の動き!>あぁ、そうそう、△△さんが、クライアントさんの状況をご説明くれたじゃない!あの話からというよりは、<話っぷり>を<見ていた>ら、僕は△△さんよりもずっと先へ、ずっと奥へ……
電車、発車して……景色が流れて到着したら流れて消えうせた景色の全体の記憶が、まるで音楽一曲聴いた後。。で、気がつくと、実は、まだ電車は発進してもいないのです!みたいな事かなぁ……

しかも、聴いてるはずのお話は、ほとんど覚えてない。更に、我にかえった時は、まだ、話が半ばも行ってなかった処で、確か、僕は、そのクライアントさんに今後起きるであろう事まで一挙に語りだしたんだよね。。

「その話は、ちょっと違うかも!」とか、言ったんだっけ?(苦笑……


ま、でも、実際に、僕が<見た>通りになったんだぁ…… そうなんだぁ……
でも、だとすれば、結果、よかったよかった。。あのクライアントさんは、違うと感じた。。危機介入とかでかなり参加者皆さん頭抱えていたよね。余談だけど、僕は、二年前に、真逆の事があってね…ライフルで打ち抜かれた様な気持ちになった事、あったよ……。そのひとの 周囲は、医師も友人も想像さえしてなかったみたいだったけど…。どういうわけか、僕にはある予感があったの。(割愛します。



ところで、あと、さっき言ってくれた<滞りが流れた感じがした…とか…>、それが僕の語る<自然>と同じか判らないけど、多分同じかもよん。。カラダでホントに感じる感覚だから似ているねぇ~

僕には、それが年中無休で起きるんだよ。。<ごく自然に…>ね……。

僕はなにも、いろいろな勉強会を否定的に感じてる訳じゃないのさ…
素晴らしい勉強会だって知ってるし…


ただ、ごく一般的な講習会なんかでは、あの頃君と出会った場所もそうだったけど、僕は「これは、なんだか変だぞぉ~」って、感じてたからねぇ……

すると勉強会の締めくくりり講師が
 「kazさんだけ独りだけご意見が違う様ですが!」とか、「約一名、どっかにイッちゃってますが…」とか講師陳には言われてばかりだったけど、あそこの勉強会は、僕らが居ようが居まいが動きが感じられない。
見てみなさいな。君も含め、僕が感じた事に共感して後々僕に連絡してくる参加者がどれだけ居る。。(めちゃくちゃ少ないですが)。
ホントは、講師の方々も 心のどこかに僕の爆弾発言を 解る気持ちあるんじゃないかなぁ…、わからないけどねぇ~。あんなに動揺したり引き攣って…
勉強会の後に、「どちらの大学でお仕事されているんですか?×××××先生方のグループですか?」なんて言われて、僕は「え?あぁ…家業があるんで、妻が待ってます…お茶は、また…。 とか訳わからない事言って逃げる様に帰宅するんだよ僕は(笑…
一応、あそこじゃない処に、僕にもこの人は本物だなぁ~と思う師匠は居るけど、
その人は <姿が消えた>よ。というより、僕が消しました。(笑……


ある時ね、なるほど、と僕は発見したの。

劇団ひとり になっちゃえばいいんだ!って。」

彼女「??うん?(笑…」

kaz「どんなに不自然さを感じる場面でも、<自然を独り創っちゃう!>。皆さんから見ればこれ自体、<不自然>なのかもしれないけど、僕にとっては<超自然(?)>!自然な流れ。。

だから、あれから現在までで、僕が変わった事とは、劇団ひとり大自然。それをやり続けてたら、わざわざ不自然な処にも面倒臭いから行かなくなっちゃった。。」

彼女「ハハハハ(笑…」

kaz「要するに、僕は、心身で感じる総てになっちゃう体質なんだから なっちゃえばいいや~ みたいな事。。無理に引き戻すようにする制御を完全に辞めた。コントロール欲求ゼロ。自分自身の総てにコントロールゼロなんだから、関わりのある方々にコントロール欲求ゼロ(感情や、治療したい欲求や人生変えてあげたい欲求ゼロ)。

これって、大きな矛盾でしょ!だって、他者により良い変化を願いそのスキルアップを学ぶ為に始めた様な勉強なのに。

ハッキリ言えるのは、サポートの、更に奥深く、もっと先か、ずっと手前なのか、更に拡がる何かが、豊かに育ちながら僕自身のココロに変化が起きちゃった…って感じかなぁ……

ビミョー過ぎて、普段では皆さん見えない。少なくとも僕自身はそうでした。

他者にココロから お願いする事はあっても、それ以上は<概念が無し>何もない。
で、この自己実験を次々とやってみたら 実に興味深い事が内的、身体的と言えば言いのかなぁ~ 、起きる様になっちゃった。

僕が自己トレーニングした方法は、そもそも、コントロール なんて概念以上のモノ(存在するしないに関わらず )がココロと呼ぶモノなんだから、もっと深いココロで関わりたいなと…(これを魂とか言うのかもしれないし、わからない)。

よく、治療者は<鏡になる。とか、透明、とか真空>とか言うじゃない。
僕は、そういう全てを忘れる!

こちら側が先に行って それ をやっちゃう。やっちゃうというよりは、なっちゃう様になっちゃった。
必要な時々に、必要だなぁ~と思う前になっちゃって、なっちゃってる事さえわからない。我にかえると<あなたが鏡になってました。ありがとう。>。このありがとうは、深い。。

僕が、あなたに<ありがとう>と、感じる事を前提に 深いなぁ~と、言ってる。
と、僕は言ってる。。
劇団独り大自然!なんだから。。

とにかく、そういう事をしていたら、もの凄いモノが、体感出来るよ。。

相手の総てがダイジェストで感じられて来る。。ダイジェストの隙間のダイジェストも感じられてくる。。

そうすると、こちら側の僕は、面白いくらい、肩の荷が軽くなる、というより、正確に感じた事言えば、 荷が重力に導かれた様に、ストーン、ストーンと、荷自体が抜け落ちてっちゃう。抜け落ちちゃったからこそ、次に、荷が重かった事に<気がつく>。そのお荷物が存在していたんだ!って、ビックリする程に<初めて気がついた>!で、気がつくのが先か、流れていったのが先か?もう、ほとんど同時に起きた様で、で、次は、波紋が拡がる。拡がったのが先か、広がった結果、起きた新しい出来事(行動)が先か、気がつく程の違いを感じた(知覚、認知、情動レベル)のが先か、もう、とにかくわからない。しかも、現在進行形で流れてるから どうでもいいや~って話に<なっちゃってる>。これさえも抜けちゃった…

でも、これって、フツ~の事だと思うんだけどなぁ……ってのが、僕の結論なんだけど…。。

こういう大体の事は、現時点、脳科学の分野でも大部分が解明されてる事も知ってるけど、<体験>とは こういう事かと、つくづく感じるさ。

しかも、余談だけど、今の話から見えてくるでしょ。 <気づき> とか、皆さん必死に語るけど、本来、<気づき>って、
こういう<事態の総て>の事を言いたかったはずなんじゃないかね?しかしながら、どうしても、それを教えられない。なぜ?それは、<気づき> 自体は教えられないでしょ。

だから 言葉 も独り歩きしちゃうし、商品名が流布しちゃった、<事態の総て>は抜きにして語られて……みたいなお話なんじゃないのかな? わからないけど。。僕は。

テキストは紙切れのように感じる と、少なくとも語れる、セルフヘルプグループの方々や、一部のスピリチュアルを唱えてる方々は理解してるのかもしれない。。

それでも<気づきましょう>だの<感情をコントロールしましょう>だののマニュアルに<しなきゃいけない>という具合にしたから、僕には<不自然さ>を感じさせるんだよ。。

で、やっぱり、はじまりはじまり~は、開口一番にこういうお話しなきゃならないみたいになってる。


僕は昔、ミーティングで「コントロールを放棄せよ!」と叫んだのを覚えてるな。。
あれも、ある意味では言葉足りなかったと反省するな。

「(アタマで)気づいてばかりで何ができるのか?!」とか
「(感情や人生を)コントロールできたら、どうなるというのか!?」

これの方が、自然だしょ~。。

いやはや、僕はフツ~の事言ってるよね。ただね、学んだ末に<なんにもしない事>に至ったのでもないんですよ。その辺りの専門的な事はあなたの方が詳しいはず。

まぁ、でも、何かがビミョーでしょ?
いろいろな違和感あるんだよね。


だからあなたも 僕に久々電話してきた?」

彼女「ハハハハ~(爆笑」

kaz「ま、コテコテ、ドロドロ浄化法がほとんど面白いじゃない? 僕のココロは、コロコロと変わりゆく~ って意味不明だろ? 」


おしまい。


さて、本日は、(話題が変わります)
また、家業の方でお仕事の依頼が入り、一挙に夏まで忙しくなります。

ホントに今月は、ある意味で深~い一ヶ月でありました。

明日は、久々の音楽です。


また明日。kaz,おやすみなさい。。


自然なココロ コロコロと…

2011-01-29 00:54:04 | ・ブログ
自然なコロコロと?ココロの動きと…

今日は、バタバタッとしておりました。

家業の木造関連の隊長(同県内の素晴らしい建築士さんであり棟梁)から お仕事のお電話から始まり

「kazさん、タレントのEX〇〇〇の〇〇〇〇〇〇さんのご自宅新築仕事やる?」


この話題から、次のお電話では銘木、住宅(床鳴り等)、家具のキズ等の修繕屋の師匠とアポを取り付けたり2月、3月予定が動き…

と、気がつくとお昼休み。。

急遽、自宅に戻り、子供が体調すぐれず病院へ…

で、夜1時間だけ楽器リード制作(まだ途中です)。家事のお手伝いしながら眠りそうな勢いでありました。。


で、先程、心理関係職の友人から電話があり、完全に睡魔入ってましたkazでしたが…

で、さて、kazは、自然なココロ、コロコロ~
などと奇怪なるお話をして爆笑させつつも かなり興味のある話だと、耳を傾けていましてね、彼女は…。。

かつて、心理関係の勉強会で彼女も感じていたみたいでしたが、

「ある種のぎこちなさ、流れていない感じ、つっかえてるような…」と、彼女の語る部分とkazの語る<自然な流れ、や、動き>に 非常に共通点があり共感するものの、それにしても、彼女は、当時から依然として疑問があるというお話でした。

参加者の心理関係者皆が、あるケース研究(クライアントさんの置かれている心境から始まり原因や治療ゴールを仮説立ててみたりとケースカンファレンスをする訳です)
の途中か、ほとんど始まって間もなく、

彼女「突如、予想もしない結論を語り出していたkazさんの姿に「どうして、そうなるの??」と、当初はビックリしたの。

でも不思議… あなたがお話してる途中に、わたしの胸の辺りの滞りの様なものがドッと流れていくの……
なおかつ、もう昨年かしらね?正にあなたの語られた終結になりました。クライアントさんが。。プライバシーの関係上、省略するけれど。。

当時、一体、あなたは、あなたに、あの時、何が起きていたの?何が?。お年賀戴いてたから、絶対聞き出したいと思ってたの。。」
(よくある質問に固まるのと、説明不能なのと眠くて仕方ない事態でありましたkazは……

だんだん、会話を思いだしながら眠くて、続きは明日にします。おやすみなさい


1月から2月へ…

2011-01-26 23:48:32 | ・ブログ
こうして、旧式二層式洗濯機マニアには低周波がたまりません。。

洗い物、洗濯、掃除に縫い物マニア化してますが、自己トレーニングなのです。

独り悩んできましたが、ほんの少しだけ希望というかなんというか…

妻の家系の難病が妻にも??…
そんな思いのまま、医師は首を傾げるばかりでしたが、ひょっとして烈しい腰痛が 難病の初症状の現れに似ていただけかもしれない。そんな思いでホッとしてよいものか何なのか……

とにかく育児、雑事に追われ精密検査に行くような気持ちになれないと(見ていれば解るので)必要以上に声をかけないで、静かにジぃ~っとするkazであります。

妻「万が一、あたしが車椅子になったって安心してる」

kaz「……なんで?…」

妻「だって、そうなったらなったで、あなたは、あたしの面倒を看るひとだ、って、わかってる。。」

驚きです。なんという信頼でしょ。。

普段から言葉が少ない妻は、kazの事や、お付き合いのある演奏家さん達をもいつも信頼して 何も口だししません。

バカバカしいですが、mixiで見つけた「心は弱い強がり女」というコミュみたいな話かもしれないけど、 そういう話じゃないというお話。


参りました。降参…… 勝負になりません。竹の様に真っ二つに割られました。

勝ち目のない戦いは一切しないのが自然です。。



さてさて、今週は、予定が上手くありません。
家業がゆるゆるで、打ち合わせがお茶会で終了~みたいな格好ばかり。。

いやはや、創作活動や、修業もやってる場合でなくなり、しばらく山形の棟梁の所に行くべきか、しかし、妻は夜、独りで居られない様です。体の激痛と育児には補佐役が必要みたいです。。


意外にこうして繊細に動くのが大好きかも。。そんな風景に出会う様に過ごすのも悪くないモノです。。

静けさと力強いエネルギーを感じるという奇想天外なkaz,


腕組みして、しかめっつらしてる家具作家さんやアーティストさんも居ますけど、kazは、どんな時もヘラヘラと笑いが起きちゃうから やっぱり半分イカレてますね。。


とか言って、二週間程前、高熱で参っていた時、久々に嫁さんと風呂に入りました。(高熱でも風呂入るのがやっぱりkazですね)。
で、先に風呂あがりました……

なぜだか、涙が……勝手に流れていたのを……思いだします。。
あの時が、1番キツかった……

何が? わかりません……

とてつもなく、悔しかったかな……

あれを超えてしまったら もう、何も簡単には動揺しませんね……


将来、kazを慕う方々が現れても、kazは、フニャフニャしてるんですよ。
「こいつの弟子になったらダメだ…。」そう思う事でしょうね。
それが1番いいんだよ……
<簡単に難しい事を語る事の出来るひとの方が信用できない。>
こういう事の方が、ずっと価値があるんだ、という事を示唆できるひとが、ホントに少ない。


心理関係の体験型ワークショップや勉強会なんかでも ホントにどうなってんだ?!みたいな講師やテーマやカリキュラムになってるのが多いですね。。

プライバシーがあるので詳しく記載できませんが、ギョッとするよな事がありますよね。。

カリキュラムの十分なトータル時間 とか聴いた事ありますが、kazが思うにそれ意外に講師やファシリテーターの存在もそうですし、やっぱり <カリキュラムの流れ>がひと一人の存在の様に組み立てられている処には、心(と呼ぶ)自然な流れにピッタリきますよね。。(と、個々の参加者が感じられる様な組み立てであってほしいモノです。バカバカしくて講師をイジメてしまった事もあり、愚か者でしたね。数年前までは。)

また、そういう自然な流れが見えなきゃカリキュラムも構成できないでしょうし……

とか記載しているのも、今日のkazの視点で記載しているのであって、明日は違う事書くし、知人の開業医とディスカッションする時は、また専門用語バリバリでお話(できる時は)しますし、ややこしい時は寝ちゃいますし。。

ま、今はとにかく、楽チンなのが1番です。


あと、変なブームなんかもですね。。

一昔前は、ヒーリングと言うと、癒し系でしたよね。つい最近までは、癒しや治療は苦痛を伴い~と語られ、で、今は、ごちゃまぜでお腹一杯になって。。

腹八分目がいいですよね……
生きてれば、憂鬱や、苦痛や、痛みや、傷付きや、奮闘やetc……でしょ。。
それで生きてんだから、わざわざ「成長だ!」とか声高にされてる変なセミナーで苦痛も快感も提供されつも、要らないですよね~。。

 しかも、ひとは 楽しい時は「なぜ?こんな風に楽しくなっちゃったんだ!どうして?!」な~んて悩まない。それどころか忘れてる。

なのに辛い時には、考える考える。
これはヒトという種の持つ理知や本能、生物学的要因があると言われてますけど、
<その事を知っている事>と<役に立つ事>はまるきり違う訳でもないけど、役に立つ事とするように必然的(?)努力が必要になる。<これが不自然さを生む>という結果になる事を教えていませんよね。。


なるべく、楽チンに生きる為に結局、努力という苦痛をする訳ですが。。

でも、そういう事も、出来る時にしかできない。気がついたら、面白くて自発的に努力し終えてしまっていた!。。
これが、毎度kazの姿ですが、大概の銘打つ勉強会には、頭でっかちの討論会か、ボディ・ワークが何故だかスピリチュアルに化けてるか、病名でガンジガラメの教室になってました…


こんな話がありました。

友人「kazさんは何故、いつも落ちついていられるの?」

kaz「そういう時が来たら来た…」

数日後………

友人「いつも落ちつくように努力していたら、イライラするの…」

kaz「だから、それが不自然なんだよね。
いいじゃない。落ちつかないで!ソワソワしてれば、いずれ落ちつく時、落ちつくよ。それに、僕が落ちついて見えるみたいだけど、単に憂鬱なんだけどなぁ……君はいい子をやってきたんだね。今まで大変だったね…」



さぁ~て、独り言を終え、寝るとします。

おやすみ。kaz,


難題 か…

2011-01-25 23:37:19 | ・Sound...音
またも難題に挑むのであります

本日、時間があったので、一昨日からどうしても気になる楽器リードの たったひとつ残された課題に(現時点、ほぼ解明済みでありますが、音色の気になる点がひとつあります)挑んでいます。。

伝統的な反応を持つリードと
そうでないリードを kaz独自の方法論と多大なる才能を秘める演奏家さんとの共同で 制作を可能に、ここまで来たのですが………………………

kaz個人的には 今週からまた悶々とし始めています。。

とっても大きな「死角」がある。

それが左目の眼球の後ろ、内部に存在してます(普通に言えば、喉まで出かかってる、とか言うんでしょうが、kazが感覚を研ぎ澄まして感じる場所を正確に語りますと、目玉の裏側)

で、それが すっかりスッキリ抜け落ちると同時に、多分、発見につながるんでしょうねぇ~


いやはや、家具の原寸大の図面なんぞ描く余裕ないですわ~

リードの3Dが脳裡でグルグル浮かんでます。。

何か見落とし感 を感じています
こういった時は、むやみやたらに創作活動に入りません。。

眠気が襲ってきます。。
ペンとクラフト紙を枕元に置いて寝ると、夢の中で折り紙はじまりはじまり~状態ですな(笑。。

それにしても 強烈に感じるなぁ…

なんだろ? 改善策が左目の裏側から溢れ出しそうで……

浮かんだら制作実験に入ります。


自分らしさ は 残るのか?

2011-01-23 01:16:21 | ・ブログ
と、タイトル疑問形に即答するなら 放置 して 放棄 しても 残るどころか、よぉ~く、見えますよぉ~

さっきからうとうとしてましたら、ある方々から電話が鳴りまして…

三人のテーマが共通して これ でした。(気持ち解ります)。


さて、 モノ創ったりすると「~さんらしい作品」とか言われる部分は、意識的にやらずとも、現れるでしょ。作品なんか創んなくったって、見えるひとには見えるんですよ。

見えるひとの中でも もっと見えるひとがいて、もっと見えるひとより もっと見えるひとがいて、もっと見えるひとよりもっと深く見えるひとがいて、深すぎて見えないところまで見えるように語られても わたしには見えないくらい見えるひとがいて、そういうモノだからわたしには見えるひとが見えない。
そうやって、あなたに見えないモノが見えていて…
だから見えるひとからは よぉ~く見えるんだけど、中々、見えると言うひとだってほんの一部分しか見えてないから、ホントに見えないモノだし、ホントに見えるひとの事がわたしから見えないだけかもしれないし、そんなモノだと見ていると……

やがて……見えては消えながら浮かび上がりながら消えているのかもしれない……
それ が自分らしさが現れていて見えないようで見えてくるようで……

あなたらしい とは そういうモノで、それでもそうやって残ってるから……

ただ、そういう風にわたしが見えるように、見えないわたしが見えてるひとなのかも知れない……

ホントに自分らしさは、流動的に育ちながら緩やかに形無き形を変えながら形創りながら形を変え、いつしか残像の連続的な流れ全体を眺めるようにしている内に……
ぼんやりと…ぼんやりと浮かび上がる静かな姿で立ち現れてきて……

それ は曖昧で……それでいてハッキリと語られてしまいがちになるモノで……
それでいて、見えないように存在しているのに……
だから、頼りなく感じてしまいそうだから
頼りになるのは<あなたをあなたらしく見える目>。。

それ で、ただただ見ていると……

なんてなんて静かなんだろ??

どんな事をしてきたかも知ってるよ…

どんな風になりたいかも努力してるかも解るからどんなひとになりたくないかも知ってるよ…
だからどんなひとを好みどんなひとが嫌いかも知ってるよ…

あなたが それでも あなたらしくない と感じている事も……

あなたにもわたしにも自分らしさは存在しているから……

大切な事は、解ると語るひとよりも、見えると語るひとよりも、信じていいと語るひとよりも、大切にすると語るひとよりも、<もっと深く静かな今のあなたの声で、そこを語るひと>。それは、一瞬の瞬き……次の瞬間にはまた流れていき……

もっと大切な事は、もっと解ると語るひとよりも、もっと見えると語るひとよりも、もっと信じていいと語るひとよりも、
<もっともっと深く静かな今のあなたの目で、そこを見ているひと>……

あなたがあなたらしくなればなる程、あなたをあなたらしく語るひとがどういうひとか聞き分け、見分けが付く様になり、気がつかない内に こういった事も気にならなくなるかもしれないし、気になるとしても、いつでも それ が導いてくれるようになるかもしれないし、ならなくったって それ が 導いてくれて……

気がついたら……そうやって 残るモノだね……

ただただ流れていて……


睡魔やってきて…

2011-01-23 00:17:24 | ・ブログ
眠い!

よい感じ……

だんだん気持ちくなってます。。

黙々と動き回りの一週間でありました。。


本日は、6時間もの間、あるアーティストの工房にて イマジネーション炸裂してひとり独壇場(?)トーク炸裂で、何を話したか思い出せません。彼が、目の前から消え失せてました…………(毎度、消してしまってゴメンなさい)

で、気がついたら、kazの創りたい「動きのある家具」がどんなモノなのかが 判明したのが大収穫!結構嬉しいかもです。。

3次元の(元々、空間を相手にする訳ですが)、時間を感じさせる方法論を発見しちゃったのであります。

これは、余りにも偶然なので(出ました!得意技の偶然!)ワクワクしてます。

というのは、3次元なんだから造形を更に3次元する。(毎度、意味不明ですね…)

完成まで 余力でやらねばならず、しかも手加工もかなり大変なので半年かかります。

楽器や、音楽しながらですし、他では修行もあり、家業もまちまちあるし~

この連続的な動きも kazには音楽的な流れに沿って……です。。

川の流れや風の動きやさりげないひとの<しぐさ>みたいに気持ち良い<流れる動き> <流線型>です。。

ひとが、自然に動けば動く程、残像がスローモーションで見える時があるんですが、<それ>です……

で、ふっ、と…我に帰ると……

自分自身が 気持ち良くて動いていたのか、動きが余りにも気持ちよくて動いていたのか、余りにも自然過ぎて<それ>が動いたのか……

ますます……気持ちくなってきたので……

妻の呼吸に合わせて……傍らで 眠るとします…… もう、どんな呼吸をして横になっているのかが……感じられています……



いやはや また、何か変化の起こる前兆ですね…これは。。

トリップしてます。

おやすみkaz,


風の通り道…

2011-01-22 00:51:13 | ・Vision..幻
消えていくモノ

錯視 錯聴。。 いつも流れるように動きを教えてくれて


こんな唄がありましたよね…



森の奥で… 生まれた 風が……

原っぱに… ひとり立つ ニレの木……

ふわり… かすめ やって来た……

あれは… 風のとおり道……



森の奥で…… 生まれた 風が……

見えない手…… さしのべて 麦の穂……

ふわり…… かすめ…… あなたの髪を……

ゆらして…… 通りすぎてく……


遥かな地…… 旅ゆく… 風…道しるべ……

ひとりゆく…あなたに…送る… 髪のかざり……



森の奥で…… 生まれた 風が……

原っぱに…… ひとり立つ… ニレの木……

ふわり…… かすめ…… 消えていく……

あれは…… 風の通り道……



遥かな地…… 旅ゆく…風…… 道しるべ……

ひとりゆく…あなたに送る… 髪のかざり……


森の奥で… 生まれた 風が……

原っぱに… ひとり立つ ニレの木……

ふわり… かすめ やって来た……

あれは… 風のとおり道……



森の奥で…… 生まれた 風が……

見えない手…… さしのべて 麦の穂……

ふわり…… かすめ…… あなたの髪を……

ゆらして…… 通りすぎてく……

風の…通り道……


2011 kazのマイブーム kaz Wave

2011-01-12 00:48:46 | ・Vision..幻
昨年度の 不思議なマイブームがありました

谷川俊太郎

で、

芸能山城組

で、

ジミ・ヘンドリックス

で、

マイルス・デイヴィス

を聴いたりしてましたが……


この共通点は!?


なんと!



単に!



色が綺麗だから!



でも、 ピッタリ感 が……あまりない……


それだけでは 不十分な……そんな感じかな……


やっぱり16才の時から好きなミュージシャンの音色には!


ピッタリ感が 沢山詰まっていて……


毎回、聴いている途中で……


何処を聴いているか……

わからなくなって……


毎回、初めて聴くようで………


1000回以上聴いたはずなのに……

何処からか………


記憶が曖昧で……

色の中……光の中………


不思議だ…… あっという間に数分間が過ぎて……

と、実は………………………………………

数時間、固まっていたなんて……

どうりで、足がしびれて……鬱血していました……

正座が好きなわけではないのですが……




今年は 映画アバター を何度CSで観たのでしょうか?

で、また……飽きました……

次のマイブームは、 また、突然やってくるのでしょうね~~


もう一度人生をやり直すなら2

2011-01-10 01:24:35 | ・僕が僕自身であるという事
と、うとうととしながら そんな事を思い描いている……



これが、毎度お馴染みkazの奇妙さ というか フツーに言って、面白くないノリかもね~、って、自分。。


というのは、例えば、自分自身以外に生まれてきたら自分自身ではいられない訳でしょ。。

で、じゃぁ、異なる周囲の環境、あるいは、人生の名の 身に降り懸かる境遇 が 異なり何事もハッピーな出来事に取り巻かれる人生なら??


Kazは、<フリーズ> してます


やっぱり 、この話のネタでは、イマジネーションが 全く湧かないんですよ…


やっぱり、kazは、変態だなぁ~と思います。


もう三回程、同じ人生で万事良し!!

そんな風に まぢ 思いますよ…


このややこしい自分自身で ややこしい綱渡りしながら、急旋回しながら不時着する飛行機さながらの kazの人生でワクワクします。。



かつて、16才の頃、Kazは、サーカスの空中ブランコ乗り か セスナ機のパイロットになるかを進路に考えていました。。

でも どちらも 選択しませんでした!



何故か?!


それは、ワクワクして 手につかなくなるからです!


おかしなひとです。。


今でも サーカス 体操 アクロバット 紙飛行機 爆音 ワクワクする小学生です。。


じぃっ、と 一カ所で安定するような事してると 発狂 しそうになります。。


イマジネーションが サーカス始まります。

ですから、イマジネーションを泳がせます。。


すると、演技が 終了し、一幕降ります……

難度の高い技を開発するはずです。。

軽業を表現する為、日頃のYOGAの呼吸哲学を応用するはずです。。

シューズは、カンフーシューズを使用するかも。。

白い滑り止めが、掌から舞います。。


たちまち、得意の 視野狭窄 が 起き、視界が真っ暗になった瞬間的に光の中で無意識に演技を終えていた事を 今、始めて、我に帰り 気がつくのかもしれない……

良くできた時程、記憶が跳んでいて……

思いだせない……


毎度の事です……


貴重な一瞬の連続には いつも こういうkazが居ます……


幼い頃からそうでした……


ただ、現在のkazは、以前より、ずっとずっと、こういう自分自身に身を任せるだけにしています。。


必ず、演技は 光の中で ……