kaz'S Log

by kaz'S Metry

楽器リード製作について。

2011-10-29 18:52:01 | ・ブログ
膨大なリード製作の研究資料 を 将来的に 有料化し、PDFによりアップしていく予定であります。

製作マニュアル。50項目

チューニング 100項目 程になります。

よろしくお願いします。

バグパイプ、アイリッシュ、ハイランド、ガイタ、 及び オーボエ、ファゴット 等の 楽器リード製作開発のご依頼お待ちしております。。




さて、現在、横浜です。二時間前まで、家業の仕事をしていたと思いきや、
あっという間に、横浜です。

楽器関連の研究にご招待いただきました。
明後日は、リード製作にお出掛けです。
ちょっと、空腹の電車内。。


ではまた、夜。


僕とkazとサリー

2011-10-28 02:08:18 | ・ブログ
で、僕はkazが、わかったようで、なんだかよくわからないや~

そうかしら?あたしも ハッキリ解るとは言えないけど、とても、個性的と映るなぁ~

kaz本人の僕は、バランスを事欠きやすいけど、憑依体質 と言われる事もあったけど、今では、 もらわなくなったなぁ~

多分、歳が、オヤジになりつつあるからかも。でも、童顔だし、子供みたいだから、いろいろ似合わない事はしないんだ~

あたしは、なんだか、壊れてる時のkazも実は壊れてなくて、 疲れてるんだなぁ~と、感じる。

あ、僕は、それ、気がつかなかったよ。。
ただただ、楽しそうに見える時と、ホントは、相当、悩んでるのかなとは思ったけど…


なるほど。。
kaz本人の僕は壊れてるのか?(苦笑。


あたしは、あなたが、危なっかしい時々を感じるのよね…

なんていうか、やっぱり 紙一重 よね…
あなたの周囲には 生と死、 性と死 っていうか…

ああ、そういえば、二十代の頃、これは、ボーダーラインだなぁ~と自分自身感じた事あるよ。
しかし、ある専門家さんが、
あなたのは、~と狂気は、という意味でのボーダーラインね。 と、あっさり言われた時は、目の前の先生がイカレてるんじゃないかと思ったし、最近は特に単なる 空想マニアなんじゃないか?と自分自身疑い始めてるよ。

ただ、よく見ると、世界を見渡せば、現実 と呼ばれている世界は 創られた世界だし、目的を持って生きる我々の 目的 も どうやら怪しい。。

だから、なんでもいいやと。
なんでもいいんだけど、器用貧乏はイヤだな…と。。
つまり、それ、不器用になる。
つまり、それ、ビンボーになる。

最近は、鏡になってくれる人々も少ないけど現れてくれて。。
だから、そういう人々を大切に そっと してる。。

ホントは、最初から そういう貴重な人々が居たのかもしれない。
kaz本人の僕が、皆を誤解していたのかもしれない。バリバリのトラウマだな~ホントに。。

でも、今は、ありがとう、そう思う。
それが、本気で、心からそう思うから、ちょうど良い距離感で 見ている。

子供が、つい最近、「ごんぎつね」を国語の授業でやっている というので、彼に読み聞かせをしてもらった。
僕は、聴く方が好きでね。。
綺麗な色が見えるから。

あの物語の ごん は、バカだねぇ~
ごん は、最善の方法を知らなかった。

罪ほろぼし、償いというのは、ああいうものじゃないよ。
あんな楽チンな まるで自己満足な生ぬるいものじゃないし、対象が違うよ。

ごん は、ある夜、独り 洞穴で考え込んでいた…
洞穴の入口から 自分の足もとまでを照らす月明かりの中で 一睡もできなかった…

今まで、自分が キツネ であること をこれ程恥じた事はなかった…

遠くで コヨーテ の鳴く声に どうしてか 恐れる気持ちも無く、ただただ 月明かりに浮かび上がる 自分の 前足 をぼんやりと見つめていた…

翌朝、ごん は、猟師の住む村から、数千里も先を目指して歩き出していた…

彼には 償い さえ 許されてはいなかった…
彼には それこそ が 償い となると決断したのだ…

彼の 決断 とは、 何もしない という決断であり、何も できない 事では無くなっていた…

何もできないキツネ ごん に別れを告げた事を知る者はいない。

その後、村の猟師達は口々に言った。

いたずらなキツネが現れなくなった…

奴は 立派な 白銀のごん …

数千里離れた山奥で、彼を見かけた者があるという…

しかし、以前の面影を垣間見るが 何処かが違う…
何かが違うんだが、それが奴の面構えが変わった という者も居れば、
いや、奴の毛並みが余りにも綺麗だから ありゃ、ごん ではない と、語る者もいた…

いつしか、 村人達は、

いたずらのごん ではなく、

白銀のごんぎつね と呼ぶようになり、美しいキツネを一目見たいと山奥まで見に行く者が現れたが、その度に、猟師達が 行くのをやめる ように足止めをし、それでも、野次馬が山に入る事があったが そういう野次馬には 決して

ごんぎつね を見た という者は現れなかったということだ。。 おわり


ふんふん。あたしは、kazのそういう処が、凄いなぁ~と思う。
なんか、そう思う。

ぼくは、kazの意見とは違う。
償い切れない処で、殺されるから語り継がれる名作なんだよ。
悲劇は、何時の時代も名作。

そうだね。kazもそう思う。
そう思うんだけど、の、その先の部分。
つまり、ごんぎつねは、猟師に撃たれて死んだけど、弾丸が耳をかすめて かろうじて生き残るのが現実かもしれないし、
僕が、猟師ならピンッ、と来て、知らんぷりして 撃たないかも知れない。
猟師も、ごん も単純な生き方 しか知らない性格なんだと思う。
児童文学 だから、あれで、対象年齢にマッチしてるし、十分、悲劇だとも承知しているけど、僕は こういう話だったら名作にならなかったよね、みたいな話もありかなと。。

あたしは、確かにあの ごん が、突然、思慮深く変身したみたいで、違和感あるな~

あ、でも、償い をする ごん も ごん なんだよね…



と、いうわけで、面白いでしょ。
kazは、眠くなってきたよ。
また、夢をみてくる。

おやすみ、kaz、サリー、僕も眠るよ。。ありがとう…


LOHAS的…時…2

2011-10-24 02:10:49 | ・ブログ
むかしむかし、まだ アナログレコードが主流で、ネットで容易に 検索 なんて できなかった頃…

CDが まだ普及していなかった頃は、わざわざカフェに行き、店主の気分で アナログレコードに針を落としてもらいながら、音楽を聴く…

ヒスノイズが、現在ではあり得ない程の 雰囲気 を聴かせてくれて、ちっともクリーンなロハスじゃない 温もりのある、タバコと酒臭い中で癒される…



それから、やっとCDが定着してきて、早い人達は パソコン通信 と言われていたネットワークで 希少な情報 をやりとりしていた。

僕は、友人や流行りから 何時だって ズレていたからね。

いつも、小滝橋通りのマニアが集うレコードショップに足蹴もなく通ったし、通販も 取り置き が精一杯で、慌てふためく足どりは それでも 目的地に 真っ直ぐ向いていた。

帰宅は、手荷物重ばるのが常で、一回りも年上のお姉様と、洋服と、音楽と、アルコールで 出来上がっていたよ。

新世代の若者が聴く音楽 と言う言われ方も 既に定着していたのを 僕達は知っていたし、更にその先を急ぐように、音楽をまさぐる様に Live を聴きに 歩き回っていた。

けれど、結局は、彼女が18、19歳の頃ハマっていた70年代から80年代の音楽に魅了され むせび泣くように 周囲 とは
どこかしら ズレながら 不可思議な世界に目が眩んでいた。。


彼女が重い精神的な症状に崩壊し、僕は 彼女を封印するようにしながらも、自分自身を確かめるように、していたのを微かに記憶している。。

後に、昨年度亡くなった友人と観た
キューブリックの アイズ?ワイド?シャットに
こういう事は、既に 僕には、彼女と僕には よくあるお話だと そんな風に思ったのを また微かに憶えている…


その頃から、奇妙な夢 が始まっていた…
一週間に一度、これが、三年間以上も続いた不思議な夢…
まるで、ドラマか映画か小説の話のようだけど ホントの話…

どんな夢かというと、

夜。
小雨が降る中…
湿度が高く、ジットリしている山林の中に 目的も目的地も それ は確信に近い…

どうしてか、スコップでなく、ツルハシを肩に担いで 確かめに急ぐ…

山林の山道は、相当に往復したらしく、道になっている。。

しかし、僕だけが知る 秘密の山小屋。

山小屋は、簡素な造りで、屋根と壁は、トタン鉄板を貼っただけ…

地面は、むき出しで、砂利と泥…

そこ を ツルハシ で、数回 掘る…

すると、ビニール袋に入っている女性物だと判る備品。遺留品と言えば正確だろうか… リング、ネックレス、ペンダントヘッドに女性物の腕時計…

そのビニール袋を親指と人差し指で摘み挙げる…

ホッとする。。確かに、この下には 女性の死体がある。

まだ、誰にも発見されていないのだ と…。。

そこで、夢から醒める。

この夢を三年間以上、週一回みていた。連ドラより凄いだろ?


この夢を幾多かの夢分析をする学派の解釈に構うことはない。。

心理士になる為、勉強を進めていくと それ を知った。
そして、僕は 本当に不思議な人だよ。

知っているだろ?
総ては、ボケが始まり…健忘さ。。

でも、これは、東洋医学で言うところの、気の滞りが改善されていく という事だと 僕は思うんだ。。
サリー?

あたしは、その話、あなたらしいと思って聴いていたわ。

そうだろ? 生きた勉強 や 学び が、希少な選択を僕に起こしたんだね。

7年ぐらい前から僕を知る知人がこう言っていたよ。
つい、数年前に、それは起きたんだ。。知人は、語ってくれた

「kazさん、かなりビックリしたよ。kazさん、通常、心理の仕事に就きたい と語る人とは違う 尋常じゃない勉強してたの知ってるし、いずれ、この人は、心理の仕事に就くんだな と思っていたよ。なのに、「僕は、あきらめたのではない。ならない と、選択したのだ」なんて、普通、思える??あきらめたのではないから、趣味だ、生きたメソッドに活用できる 生涯の宝物だ なんて
凄い事ばかり言うから…。
でも、kaz流派 だね。。」

こういう風に 見るココロ をお持ちの友人を持った事は、とても嬉しいモノだよ。ただ、その友人も女性だから、既婚者の僕も ワイワイ やる事も制限あるけどね、ありがたいんだよ。

サリー、君は、どう思う?


あたしは、あなたが、ホントに バカな人だと知っているし、お人好しで 文字通り情にあつい人だって思ってる。

二十歳頃は、ひとを傷付ける名人だった とか言うけど、そうだったかしら?

あなたは、つらい幼少期を生き抜いてきたのよね?違う?

紙一重 この言葉は いつもあなたに つきまとう…

つきまとう…

仕方ないわね。。ホントにバカだわ…
だから、あなたは、凄いバカ になれる深いひとなんだわ…

やっばり アホか、、そうだと思ったよ。
なんとも、ここで、笑い話にしちゃうのがkazらしいだろ?

ボケが始まったのは、5年ぐらい前からでね。
つまり、情動 (感情と同義語とする学派もあるが、長期的な感情パターン)が、伴わない記憶 として、完結し易くなって… 根に持つ な~んて事が難しいんだ。
確かに、傷つく 事もあるけど、 傷つくよりも、問題は、恐れや、哀しみなどのメカニズムとその機能システムを変えるメソッドを沢山 体験的に学習しているのと、知っている。だからある程度は、自己管理しているのもある。

だけど、皆、解ってないのは、人は変わらない。変わるのは、このシステムに影響を及ぼす事で、結果的に 泣いてばかりの人が 笑えるようになって、怒ったり 寡黙になったり、要するに 変わる必要性に迫られる事が無くなりました。

でも、これが、 変化した という事やん。
みたいなお話だよね。

さらに、その先に、こういう事を 理論、メソッドとして活用できるようになると、 大きな見誤りが生じやすくなる と、僕は見ている。(僕がそうだった)

「内的な対話」と、専門家が語る辺りの部分。
よく、ヘタな専門家さんは、「今、あなたは、わたしと会話してるんじゃなくて、あなた自身と対話してるのよ」
なんて、語るけど、語っちゃアウトだと思わない?

鏡が、わざわざ「自分は、鏡よ?あ、な、た、の、か、が、み( ´ ▽ ` )ノ」なんてのを語るかね?


あれは、誘導したいというコントロール欲求 を 醸すし、それを相手の専門家に伝えれば、そうすると今度は
「あなたの中にコントロール欲求が潜んでいるのね」

なんて言われれば、ブチ切れて、話は終わっちゃう( ´Д`)y━・~~

ちなみに、実は、その指摘は、的を射ているのだ。

無意識からの抵抗 とは、こういう感情だから。
それと知らずに、反応 しているのだ。

これは、要するに、指摘するタイミングが ズレ ているだけの話で、そしたらまた、一から始めればいい。

すると、ある時、こちら側は語るかもしれない。。

「そうだね…どうやら、僕の内には、自分の感情をコントロールするのが正しくて、またできるモノだと思っていました。強いては、人生や運命すら 切り開く 事が良い モノだと思う信念のあまり、何か、とんでもなく、大切な事を見落としていたようです。
自分自身の実力だとばかり……」

こうして 洞察 が進む。


すると、そこで、相手も、きっとこう語ってくるかもしれない。

こちらと同じように うな垂れながら、ただただ深くうなずきながら、
「あなたの お感じになられてきた事は、当然ですよ。わたしでも、同じようにしてきた はずですよ。
そして、すでに、また新しい人生や運命を切り開いているのかもしれない。

きっと何か、大切な大いなるもの をお感じになられてるのかなぁ~、と、わたしはお話の中から 伝わってくるんですね。 いかがですか?」と。。

これは、kazの語る「普通の会話」でありながら、 その先 の部分。。


優れた 芸人 は、見ているこちら側から、もはや、語ったのか、語らされたのか見分けがつかない程 自然 で、
ホントの処、どちらとも言えない というのが相応しいのだ。。


これを合理化し商業的な商品として、リードする とか、誘導する とか、主導権を握る とか、銘打つモノを見る度に
違和感をおぼえるものだ。



さて、結果的に、こういう時々に、内的な対話 が行われて<しまいました>みたいにこちら側が思う。
これは、やられたなぁ~、と思う。
しかも、自分自身に負けました。
ごめんなさい、みたいな思い。

またまた実際は、わからない。
知れば知る程、わからない。
体験すればする程、それさえ どうでもよくなり、 モティベーションまで流れていってしまうものでした。。ありゃありゃ。



こういう部分。。

ここが、見える か 見えないか で 大きな分岐点になる と僕は思う。。

確かに、<あなたのお陰>でありながら、確かに<普段とは絶対に相入れないと 踏ん張っていた もうひとりの自分自身のお陰>。

さらに、<敗北したんだ >という思い なんだけど、気持ち良い。いさぎよさが、また存在している。。

こういうお話をスピリチュアル系の方々に語らせると、スピリチュアル用語で綺麗にまとめちゃうから 凄いお話に聴こえるけど、kazの実体験の素朴な語りでは こんな処かな…

本題(? に戻すと、つまり、

分岐点とは、どんな道に進んでも 正解 も間違いも無いし、存在している とも言えるじゃないか。。

この分岐点、<ターニングポイント >なんてカッコ良く語るとしよう。。

僕は 紙一重 なんだね(苦笑…



でしょ?kaz? 危なっかしい人なのね、あなたは。。

あ、でもね、ここ数年、ホントに有り難い事に……
やっぱり危なっかしいや(苦笑…

それでも、お付き合いのある演奏家さんと、また、ホントつい最近まで女子大学生で、就職したと思ったら結婚して、したと思ったら御出産控えてる知人、結婚式にお呼ばれされるのかとワクワクしてたら、嫁さんに、そんな訳ないだろ、アホっ! と言われちゃいましたけど、

冗談置いて、助けられてるよ。。

先日も、「お仕事どうですか?」って、その妊婦さんから訊かれてね、
その瞬間、すと~ん って、肩から力が抜けてしまった……自分でも意味がわからない。なぜかは…

そういう ホッとする言葉は、大概、ホッとさせようとして しているんじゃないよ。

かといって、変な脈絡な話でもない。
またかといって、普段からそういう事を訊く人でもない…

力が抜け落ちる ツボ が 僕には沢山 浮き上がっているんだ。

勘違いしないでくれるかな?サリー?

単なる コミュニケーション と皆が呼ぶ、知的な水準のやりとり を僕は語ってるんじゃないよ。
演奏家さんの一言でも、強烈にツボを刺激されて、消えてなくなった情動が沢山あるんだよ…

kazさん… あなたは 言語 を超えてる人 だと あたしは 知っているつもりだわ。

もうしばらくすると、あなたは また メッセージを受け取るのね?。
あたしにも、あなたのような予言ができるかもしれないわね。。

そうだね…そうだよ…きっと…


ところで、kaz、さっき、言っていた分岐点の話、あなたはなぜ、希少な選択をして、「あきらめたのではない。 自らが望んでいる」と言えるの?

以前も、他の話題でもそんなお話があったわ。あたしには そういう経験がないわ。多分…

サリー、僕は、寂しいのはイヤなんだ…

寂しい?

いや、寂しい と言うよりも
虚しいココロになる 自分自身が見えるんだ。
虚しくないと思えるのは、せいぜい、満足感を受け取る事だろ?
そんなココロは、僕にはもう、たくさんなんだよ……

達成感?

達成感なら、小さな達成感をたくさん感じたりしているし、それよりも、僕はいつだって かろうじて やってる。
紙一重だからね。(苦笑…

しかも、信頼している人々が 助けてくれてなし得ているじゃないか?

僕は、感じた事から逃げられないし、逆らえない体質みたい。
苦しくなっちゃう。

例えば、さっきの話で言えば、肩の力が抜け落ちた 抜け落ちる体験 をさせてくれた その時、抜け落ちて無くなった…
その時、一言をくれた人がいた…

抜け落ちて無くなった のを意志の力で引き上げたり、再びモティベーションを高める努力をしてまで、
深いココロ の部分 がしてくれた事に逆らうの?
逆らうのはなぜ?
ここで、逆らう気持ちが、一言をくれた相手と なぜか すれ違ったりしやすくさせてしまったり…

だから、僕は、気落ちした時は せっかく気落ちさせてくれてるココロさん に逆らわない。

人は、より良く変わりたい と望む。
が、「より良く」とは なんぞや?

人が亡くなり、その事でショックを受け体が疲れている人に、「良くなる」事を望む とは、こちら側の望みなのだ。
その手前に、まずは、しばらく意気消沈し、哀しみに暮れながら事務的な対応もあり どんなに凛々しく過ごそうとも、やはり、しばらくは 休息が必要になるのが当然でしょう。

それ が過ぎ、時の流れの中から ホタルの灯りが暗闇から立ち現われるかの如く 再び 小鳥のさえずりを聴く事が ほんの少しだけわかり始めて立ち上がってみた…

幼い頃、僕たちが つたい歩き をし始めたあの日の様に…

その人に これ以上、何をしろ と言うのか?



こういう生命、いのち の力に 関わる という仕事に 縁の下の力持ち は、普段から見えないように その 芸 を磨いている。

本当は、分岐点は、最初から存在しているのだ。
その分岐点は、僕たち自身が創り出しながら、やっと分岐点に到達する。

それでも、何かの道に行こうとするなら、どんな道にもまた、分岐点が 現れる。この分岐点も僕たちが創り出している。分岐点が 現れる と言うよりは

これは、<顕れる>と言い換えるに相応しいかもしれないね。


普段は、顕れない 方が、安心して邁進できる。煩わしくないし。見た目 的には、揺れないし、不安も無いから。
より良く変わりたい、チェンジ したいと望む気持ちで臨む姿の裏に隠れた <変わりたくない> というココロ が潜んでいる。
いわば、揺らぎ を恐れる気持ち。
それは、普段は意識に浮上し難いのだ。なぜなら、生体システム上、危機を受け取る度に 喚起 する当然の反応と言えるモノだから。

もっと言えば、変わらないように、しかも、それを自分自身さえ 変わる為 と 騙す為の行動 としての行動なのだ。

変わりたい のに 変わりたくない

このメカニズムも面白いモノだよ。。

変わりたい をあきらめた時から、変化は 起きるモノだね。。


でも、どうだろう?実際、揺れながら、価値観が変わるような出来事が起こり得るとしたら?

あれ程、望んでいた 変化 が、目の当たりに起こる。
しかし、望んでいたような 格好 とは どこかしら違う…

変化 とは、望んでいないような出来事に存在している。
なぜなら、もしも、望んでいる範疇に起こり得るなら、それは、僕たちに変化を強いる事は無いのだから。

残念な事に だ…

不安になりながらも、かつてからの行動規範 で、行動してみる。が、どうにも上手くいかない。
試行錯誤する。
もうダメだ、やめよう、あきらめよう と、ココロが折れそうになりながら……
あれ??

なぜか、心持ち 気持ちが軽くなる…
一体、何が自分自身に起きているのだろう??

蛍、ホタル…

よく見ようとすれば、それ は、消え入りそうに…

見れば、無数に…輝きは、瞬く間に…静かに…

変化 は 波紋のように広がりながら 浸透して …


人をより良く変える とか より良く変わる なんて平気で商業的なコマーシャルをしている方々も居るけど、

ホントは、変わる って言うのは、凄~く地味で、不安定なモノが刻印のように定着するのだから 簡単な事じゃない。
大概が、否定的な側面をもって 我々の眼前に起きるのだから…
変化のチャンス として、ね。。






サリー、明日、天命が尽きるかもしれないし、震災がくるかもしれない。。

それは、もはや、絵空事ではない事を僕たちは承知しているはずだよ。

kaz、また明日、続きを話したいわね。

サリー、僕は夢を見てくるよ…






iPhoneからの投稿


家族の話の話

2011-10-20 01:07:09 | ・ブログ
子供がうれしそうに帰宅した。

夏休みの図書感想文で入選して賞状を見せてくれた。

これで、ほぼ毎年、夏休みの宿題で賞を戴いている か、学校に展示されている事になる。

kaz自身は、小学、中学では、奇妙な絵を描いたりしてたので(ーー;)大した有様でなく、既に我が息子に負けました。

kazは、幼い頃から習い事は、やりたい事は ほとんどさせてもらえなかっし、興味の無かった柔道をやらされ、身体が、女性の柔らかい人より柔らかかった為に、体操競技の方が やりたくてやりたくて。

なので、柔道でも先生に見込まれていたんだけど、見込まれても 好き嫌いの烈しい子供でしたから、辞めちゃいましたよ。
そんな時、学校では、体操競技の模範演技に選ばれたり工作や技術家庭では、教師に道具の使い方や包丁の使い方を教える側にまわるという 奇妙な人でした。
そんな子供でしたから、たった一度きり、絵で金賞戴いたくらいのkazでした。

そのkazの息子は、読書感想文と工作で入選をほとんどするというのは なんという奇妙な事で、恐ろしや~

毎年、宿題のお手伝いに kazは、あるメソッドを使用しています。

それは、今年亡くなられた心理関係者の先生から学んだメソッドというか、なんというか…それが役に立っています。

読書感想文は、まず、子供に二回、流し読みをしながら朗読させます。

で、kazは、その朗読を<音声>あるいは、<音響>として聴きます。
聴いている事を忘れてしまうくらい。

で、次に kazが 一回朗読します。
子供に聴かせます。


で、子供に感じた事 見えた事 などの五感で感じた事を そのまま なんでも、バカバカしい内容でも語らせます。

それを、こちらは、録音するか筆記します。
で、子供にこう聴きます。

「パパに この物語を語って どんなお話かを教えてね」と…。

で、子供が語っているのを こちらは、また 単にメモる。

で、最後に、子供に 子供自身が語ってくれたメモをみながら規定の原稿用紙にまとめさせます。

おしまい。

このやり方をして作文した感想文は、なぜか 入選してしまいます。

途中、ミーティングする時もありますが、読書して3日程は 忘れさせます。

3日後の夜、子供がうとうとしている時に、再度、読み聴かせます。
子供のコンディションが良いと、たった二回、読み聴かせと、子供本人が流し読みするだけで十分だったと思います。

妻に言われましたよ。あんたは、作るより教える方が向いているのかも と。
褒めらてるのかなんなのか…f^_^;)


工作については、作りたいモノ を探そうとしません。

普段から、ユニークな話から 彼が<どんなモノを創りたいのか>がこちらに伝わってきたら、記憶に留めておいてあげて、子供が行き詰まった時の為に、工作の材料となるモノをその辺にバラまいて置くだけで、後は、勝ってに彼がやってくれます。

もう、こうなると、
例えば、kazが、リード製作してると、傍らに来て、削りカスを自在に再利用して、リード製作を終える前には、何か創り終えてます。

道具も、自分で使いやすい方法を編み出してしまいます。
こちらは、ただ、怪我の無い様に 紙一重のところで 声を掛けるだけで十分だと思います。
先週も、リード製作してたら、何やら不思議な作品を創りましたよ(ーー;)
以下の写真
photo:01




今日は、子供は、学校から帰宅後に職場に来てkazが、お客さんの縁の下から出た天然の粘土 を持ち帰っていたので、それ で、子供はうつわ(器)をこしらえ、バーナーであぶり 何やら創ってました。写真は後日。。なぜなら、隠してしまったみたいで、見当たりません。。f^_^;)

まぁ、今度は自由研究で賞を戴こうかと、彼と作戦会議ですね。。


オノマトペの音楽

2011-10-18 01:27:16 | ・Sound...音
不思議な偶然が続くものだね

そうだろ?

でも、ずいぶんと しずかな もの だね

さらさら と…

あれは 二カ月ぐらい前にね、

目が眩むよな 青々とした 竹林、竹やぶの ずぅ~っと先っぽの方…

彼方から さらさら さらさら …


サリー、夢 をみたようだね。


僕もみたよ。夢。。

僕の暗闇の前に、 オープン・シャツを着た男性がね…
音もたてずに 現れて、 彼は シャツを腕まで綺麗に捲り上げた すらっ と伸びた腕が こちらに 差し出されて…

その手から、ビー玉程の 多彩なシャボン玉が… 僕の目の前いっぱいに 舞い上がる 。。

さまざまな プリズム…反射による光の淡い輝きに 目が眩むんだ。。

暗闇の中から、彼の白いシャツと腕に 深い安心感を抱かれた 神秘的なシャボン玉は 僕の周囲で 静かに消え入る事もなく ふわり ふわり すらりすらり と僕を囲んでいたんだ…

僕は、ただ じぃ っと しながら 瞬きすらせずに 自分の呼吸を感じながら

まるで、海の寄せ返す波よりも 湖の湖面よりも そこ に映し出される モノ は 沈黙よりも静寂に似ていたよ。。

サリー、不思議な偶然が続くものだね

また 僕は 夢をみてくるとするさね…


時… 時… 時…1

2011-10-11 05:16:06 | ・ブログ
それは、伝統的木造建築をされている信頼している棟梁さん。
あの人達を見て、直ぐに感じられていた。

最初、彼らと居ると 例によって 変にトリップ したんだ。
これは、気持ちいい けど、なんなんだ?


そこに行けば どんな夢も
  叶うと言うよ
  誰も皆 行きたがるが
  はるかな世界
  その国の名はガンダーラ
  どこかにあるユートピア
  どうしたら行けるのだろう
  教えて欲しい
  In Gandhara,Gandhara,
  they say it was in India
  Gandhara,Gandhara
  愛の国ガンダーラ


生きることの 苦しみさえ
  消えると言うよ
  旅立った 人はいるが
  あまりにも遠い
  自由なそのガンダーラ
  素晴らしいユートピア
  心の中に生きる
  幻なのか
  In Gandhara,Gandhara,
  they say it was in India
  Gandhara,Gandhara
  愛の国ガンダーラ

  Gandhara,Gandhara,
  they say it was in India
  Gandhara,Gandhara
  愛の国ガンダーラ
  Gandhara,Gandhara, ・・・・


彼は、語るに違いない
「伝統的? 伝統的とはどういう意味かを この仕事をすればする程 わからなくなるんだ。
確かに、伝統的な構法を再現し、現代の構造計算法によると、許容応力度にしろ 規定の数倍の強度も確かめる事のできる 立派なモノだ。
だからといって、 何が、伝統的なのか? この答えになってはいない。

ただ、仕事をしていくに連れ…
やっている事が、次第に自己流や工夫の連続の中で まるで自分自身の格好になっていくのだけは 判る。 いや、その事さえ、君に指摘されるまで 自分の求めているモノが解らなかった。
確かに、伝統的?これは、一般的な回答としては、工作法や意匠、構法といった範疇かもしれないが、これだけ出揃った科学製品を使用する事もある。取捨選択している。 これは、伝統的? わからない…それ をやってる。。」


そこには 泉が ある

kazの言っていたように、これは幻なの?

手にすると、たちまち それ は

消えて なくなって…

すぐに ずっと先の 彼方に また泉が…

あれは、ガンダーラ???

サリーは喉の渇きにうなされている

あたしは 体が弱いのに 克服したんだと自負してるし だから 旅に出たんだ…

あたしの強みは 同じよに ツライ思いしてるヒトに秘薬を手に入れるから
あたしは 旅に出たのよ…


それなのに kazは、
そういう事にさえ 無関心
あれ程、優しいのに kazは、無関心。

ただ、居眠りしてる…

旅に出ないの?

ぼくは、いつでも旅に出たい時に旅してる様なヒトだから

サリー、君は、克服したんだ。十分じゃないか。

サリー、だから、誰かを救いたい気持ちもわかった。 けれど…

君には 行き着かない 夢 だよ…

ガンダーラ?

サリー、ホントは 君は、体が弱くて、それを克服してないんだよ。

克服したのは 病?

じゃ、その 渇きは?克服できるの?

渇きを癒したいと 君は思い 幻を見たりしない?

サリー、君は 君自身のままがいいよ。

ぼくは、隙間風が好きなんだよ。

ぼくは、建物が 古くなると歪んだり 床が 鳴く のが 心地よくてね。。

隙間だらけの古民家はなんて落ち着くんだろ…

今まで、そんな事、言葉にしたらいけないんだと思って 生きていたよ。。

だから、君もサリー、君が 秘薬を手に入れ 誰かの為になるのは 良い事だけど… 落ち着く何か になるといいよ…


いま、秘薬は手に入らないし 行き着かない

まずは 渇きに枯渇するだろう…

kaz、あなたは あたしにどうしろと言うのよ?

楽しい事は何?


kaz、あたしには楽しい事といえる事は
秘薬を手に入れる為に前進する事だけしか…

じゃ、まずは、渇きを癒し、自分の好きな事が 泉 の様に 湧き上がるまで 渇きを癒し…

kaz、あたしは 人並みに健康な体や 秘薬が欲しいの。だから、行き着かないと困るのよ

サリー、人並みって、どういうモノ?
いろいろな生き方がある。浮浪者になるかもしれない保証されていない生き方をkazは している。
これは君には 信じられない?
それなのに、のんきに居眠りしているんだよ、ぼくは…

君には、ぼくが君の渇きの何倍も悩みながら生きているのを知らないね。。

君には、ぼくが 自分の好きなモノが沢山ある事を知っているだろ?

君も一緒にモノでも創るかい?

楽しいよ。。

kaz…

あたしは 怖いのよ…

怖い…


ぼくは、君のように立派な人間ではない。
そう思うようになってしまったのかもしれない。
といっても、自分を卑下しているような気持ちもないんだよ。
虚しく、憂鬱な思い、孤独な思いの中で、これが不思議なくらい いろいろなアイディアで、こんな事したいな~、あれをやってみよう!な~んてモノを感じて生きているの。。

ただそれだけ。

もう、こうなると、昔々、サリー、君と同じように体が弱いのを克服した なんて、そんな事に価値を置く必要もなくなって…

そのかわり、人より、頑張り過ぎて 倒れたり、居眠りしていたり、風邪ひいてみたり、寝込んだり、元気になってみたり。
それが、ぼくだよ。。

これを、君だったら、振り返した とか、空回りしてる とか、また病んだ とか思うんだろうね。。

それは、君が 克服した という信念 と価値観が、君を苦しめ 秘薬を手に入れ 人々の癒し手になりたいと思わせる原動力になっているのだろう。。

また、自尊感情 を育てていくのは難しいよね。。

あなたは、あなたのままで、特別な存在なんだ と、あなたの個性を見てくれる人があまり居なかったんだからね。。

そうそう、ぼくは、幼い頃から 背が高い方じゃないけど、気にした事のない ラッキーな人なんだよ。。

だって、背の高い人がやりたがる事には手を出さないで生きてきた。
逃げている とも映らない。

なぜなら、器械体操の才能や、手先の器用な事に身長はとやかく言われないし、 得意な事なんだから…

だから、楽しい。。
楽しい事は得意な事なんだ。今もまるで子供のまんま。。

背が小さいから小さくて得する事ばかりやってみたりしてた訳でもない。
面白かっただけ。

でも、参考になるかもしれないよ。

また、逆に背の高い人達の中でイキイキするのも大好きだった。
だって、黙っていたって、 あの、小さい男の子?って、直ぐに発見してもらえるから。。

神様はいつも助けてくれるものだよ。。

サリー、君が克服したのは 素晴らしい事なんだ。

だけど、まだ、サリー、君は君に戻る場所 君が 君自身 の素晴らしさを見てくれる人と出会っていないだけだよ。。

でも、こうして出会えた事はよかった。

サリー、君は ぼくの 影…

サリー、君は ぼくの闇…

サリー、君は ぼく自身…

サリー、君は 僕の過去…

サリー、このぼくも 直ぐに過去となり
笑い話となるんだよ…


幻よ…

幻よ…

数年の月日が流れて…

僕たちは、再びあの場所に立っていたんだ

あれから 度重なる苦難を乗り越えてきたんだよ…

サリー、どうだい?

君は、 ぼくなんかより豊かな生き方をしてきたようだね…

行き当たりばったりの生き方が まさか 奇跡 を引き寄せるとは 想像もしていなかったろ?

kaz…あなたは預言者ね。。

そうみたいだね。度々言われてきたよ。幼い頃から、ぼくの預言は的中してきたらしいよ。。

どうだい?秘薬は?

え?秘薬??
なんの話?あ~ぁ、そうね…
あたしは、いつもあなたと背中合わせに生きてきたように…

あれから直ぐに、帰国したわ。

あなたは、いつでもスペインにいるのよね。
どうして、スペインなのかしら?


意味は、今は秘密にしておくさ。
風が吹いている。隙間だらけの建物だからね…
木漏れ日がまた…

影を見てご覧なさい。
光があるから 影が存在しているんだ。
背中は自分では見えない と言われた事がある。

なるほどと今、思う。

水…
昨夜のままの

少しばかり、空洞ができたものだよ。
白い霧の中で、それは台風の目というものかな?
真ん中に優れた空洞がある。
地下室へのトンネルが見えるんだ。
これ程までに、深淵な抜け道だと感じたことがあったろうか?

kaz、あなたがまたヴィジョンを見る時に、あたしは背中に光が当てられているのが感じられて 楽になるのよね…

あたしは、努力を忘れているのに 次々次々と願いが叶うのね。
これは、願いが叶うのか 叶うように願うのか 叶うと願っていたのか 奇妙とあなたが言う意味がなんとなく感じて生きてきたよう…

道端に落ちていたのは足跡だった

指標は左手側を意味しているから…


やがて それ は始まる…

時は流れる…

あぁ、なんて なんて自由なんだろう?

時が流れる事、 音楽 、

ぼくは、 自由 に 動き出す…

サリー、君は?

あたしは、背中合わせに…
まるで二人羽織みたいよね…

何か 想い出してきたわ…
ちょっと 待ってて…


創造の穴 理論化の穴

2011-10-07 01:10:44 | ・ブログ
本日は、家業でお付き合いのあるご近所の発明家さん。
伊藤家の食卓 の二十年も前にありとあらゆる日常品を発明しては、のんきにボランティアしている風変わりな御近所さん。

このご主人さんが、交通事故で病院に担ぎこまれた…

仕事が夕方、終わる予定でしたが ご主人の奥様からの頼まれ事で バタバタでした。

容態は、一命をとりとめたものの…
寝たきりになるかもしれない と 医師からの宣告に 皆 言葉を失っていた。。


帰宅したkazは、予定していた 夜の心理関係者の師匠の勉強会に時間的に行けなくなり、仕方なくお電話にて事のなりゆきをお話するとともに、

いろいろと近況報告をさせて戴いた。。
そして、思う事があり、先生の御意見も聴かせて戴いた次第である。

kazの思い…

それは、ここ二ヶ月程、考えている事でもあるのだが…

心理の専門家方々が知人に居るし、本日の師匠なる先生も居るわけですが、

「ここ を感じて」いらっしゃる方が何人居るのだろう?

居るわけ無い?
確かに、風変わりなkazの感じ方と同じよな方は 中々居ませんでしたから…

心理関係には、そんなに突出して鋭い方というのは一握りしか居ないですね。。しかも、目に見えて逸脱している個性的な方々は 一握りですね。。

kazの思いには、ちょっと か かなり かは個々の見方によるモノなので、なんとも色々なご意見あるとしても、まず珍しい あるいは 自分事ながらユニークな感想を持っている というのか、突き動かされている というのか なんなのか。

とにかく、毎度、言語 を超えた巨大なエネルギーを言語化するのが 追いつかぬ という やはり 稀に見る宇宙人語で語り合えるなら 素晴らしいコミュニケーションになるんだが…

未知との遭遇 さながら、音響 で語り合えると助かる。。

何が言いたいかと言えば、

例えば、今、一般的(と、便宜上)流布している楽器リード製作のある程度の方法がある。
これを下敷きに、改良してみようかと創造している。(普段のkazは、自己流から入り、結果的に伝統的(?)と言われている何かとの共通点、普遍性、本質を見つけていく という帰納法に似たような事をするが、今回は、真逆の事に、一般的な方法論を改良していくという方法にチャレンジしている)



が、ここで、kazは、大切な事を盛り込みたいと思う。。

様々な、例えばkazで言えば、建築設計、棟梁さん、宮大工の師匠、心理セラピスト、占い師に、武術家、ヨガ、家具作家、演奏家、アーティスト、これらの知人の勉強会なり講座に これだ? という人物が三人居る。


凄い? と、誰でも判る人に kazは、感動していない。。

凄いのは よく判った。 判ったんだけど、それだけじゃ、kazは 感動してない。 憂鬱なんだよね。

自然過ぎて 凄いんだか凄くないんだか 穴が空いていて その 「穴」に感動している 何か をkazは、いつも見ている。。自然過ぎて 何がなんだか…

ふっと、この瞬間? なぜだか 感動して…

それだけ。。

前後の文脈なんぞ どうでもよくなっちゃう その穴…

それは、講座や勉強会らしい勉強会には ほとんど無に等しいくらい 切り落とされているじゃありませんか?

この事に気がついちゃったら、ごめんなさい。夢も何も無いよね。。

勉強会に無駄を沢山設けて、無駄なセッションを増やし、無駄な動きをする。

ここに、他では絶対に学べない 芸 がある。

宮大工の師匠が、kazに言っていたよ。

「ネズミと大工は 隅で 泣く…」と。。

「ところで、本当に、無駄 とはどういう部分かね?

おめぇに 無駄 な 部分 があったのか?

おめぇは、本物のバカだな?

こりゃ、最高だ?なぁ、kaz!

バカだから、おめぇを門下生にしてやる? 本物のバカだ?こりゃいい?」


理論化すると大切なモノが切り捨てられる…

だから、音楽のように流れに沿えばいい。音楽のように流れに身を任せながら創り出されてしまえばそれでいい。

ただ、 それ を記録するだけで。。

あとは、沢山の 創造の穴 と 理論化の 穴から湧き上がる 自然に身を任せるように。。


音楽するひと??笑う写真展1

2011-10-02 01:17:59 | ・ブログ
演奏家さんから、笑ってしまうkazの写真を戴いた。。

タイトルは、

「写真展:ハイランドパイプをものともしない職人の図」
photo:01




kazは、アホですね~。。

道具と一つになって、演奏聴いてない…あらら…



本日は、演奏家さんと いつもと違うリード製作してきました。

たまには、一般的な作り方してみようか 寄り道 でした。

作り方 を kazは、数パターンマニュアル化してあるのですが、

たまには、皆んなで 違う方向へ、寄り道してみるのも面白いとおもいましたが、 一般的な作り方 は、まちまちですね。。 どんよりと 陰鬱なエンディングとなりました。

で、次回は、kazの自己流の数々を 皆さんにお伝えできるように、 またまた独りで 明日から5本、リード製作して、
確認。。

いろいろな反応を引き出す方法を編み出したのですが、演奏家さん方が知らず知らず求めてる モノが どんなのかが、感じられてきます。。

明日から5本製作して、またまた深夜のカラオケBOXで数時間 没入ですね。。

今、既に、作るモノを書き留めつつ…


ここ二ヶ月余り、悩んできたのは、
自分のある製作方法なりを モデル化 したは いいのだけど、本人のkazとしては、何か物足りなくなる。

それは、やっぱり、モデル化する事で、一見すると 無駄なモノとして 切り捨てられてしまう 本当は大切な部分。

それを もう一度 取り戻して 取り込んでいきたい。

そういう思いが、今回、寄り道したくさせてくれているkazのココロかな?

それにしても、今日も彼らから いろいろ学ばせて戴いたなぁ。。

何が?

わからない( T_T)

まだ上手く言葉にならないや。。