まず、東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた方々に改めてお見舞いを申し上げます。
それとともに一日も早い復興が訪れますことを心よりお祈り申しあげます。
さて、とにかく混乱の続く毎日ではありますが、なんとか、なんとかやっています。
kazは、疲労回復にどうしたらよいのか…… 途方に暮れ……
災害という猛威と、生き残りでもある我々の、その中のひとりでもありますkazのアタマの中はグルグルと目紛るしく………
災害の生む 不条理 とでも申し上げればよいのか。。
こうして被害最小の地域だったというそれだけで、天と地の差があるんだ…
どうしても、生きてる事に 罪悪感 を感ぜずにはいられない…
いろいろな方々からいろいろな協力参加の募り、そして依頼と、神経疲労が重なり合い言葉になりません……
先月末は、数年前にお世話になりました心理関係職の勉強会の先生がお亡くなりになる出来事から始まり、続く今月は、一年程疎遠になっていた15年来の交流があった友人の自殺、そして東北関東大震災における被害とその報道、更にこちら地元地域にも拡がる建物屋根等の被害。。
家業が建築ですから、修繕に10日間動き回る日々……
まさかこんな格好で仕事をする事となるとは、心が傷むばかりです…
当然で仕方ない事なのに、赤ちゃんのオムツが無いからと、列に列び、ガソリン給油ができないと近隣とは言え大きな道具を運べないからと、やはりガソリンスタンドに列ぶ……
発電機を引っ張りだし、計画停電に備える親方である父の姿……
kazは、複雑な消化できない思いに途方に暮れる……
また、余震が起きる毎に家族を思い……
この慣れない生活の変化と人々の混乱。
社会そのものがグラグラと不安定さに崩れまいとしながらも 今は応急処置をする日々……
それは、kazの今 でもあります。。
このような出来事は、咀嚼するに時間を要するわけで、それには度々、反芻動物がそうであるように、何度となく 思い出してみたり悩み抜きながらを繰り返しながら消化できるまでしばらく時間が掛かります。ホントに……
一方ではまた、いろいろな方々から「救助チームに参加するお願い」のご連絡や依頼にとても深く考え込みながら……
知人の医療関係者のチーム、建築家の知人、彼らの気持ちもよくわかります。
でも、とにかく一拍置いて深呼吸を充分しないと……
妻が率直に語る
「被害が大きい地域 被害が小さい地域 という事で私たちもまた 災害の被害者なんだ。 誰かの為に何かをするなら 私を助けて」
この言葉に 何か 深いモノを感じている僕が居る……
不安というモノは、何かの行動を促進するし、それに加えてあれだけの報道を通して現地の被害者の方々のご様子を拝見してしまったら居ても立っても居られなくなるのも当然なんだ……
でも、僕が居ないと妻も赤ちゃんも耐えられないんだ……
周囲で、幾人もの人々が亡くなり、悲惨な出来事にひたすら今はじっとしながら日々を生きてる。。
生と死を考えています
妻も難病かも知れない という思いも釈然としないまま……
今月末は、心理関係職の亡くなった先生のお別れ会があるので、武術はお休みにしましたけど、関節技をぶちかましたい気分です……
彼は、「本当は、こういう事は言っちゃいけないんだけど、君は本当に凄い人なんだよ。。私は数十年この仕事をしてきて、勉強会で沢山の人を見てきたけどね……君が1番凄い人なんだよ……信じてみなさい。」
未だに僕にはその意味がわからない…
昨年末に「また勉強会に来ないかな?と思って」
と、ご連絡があったけど、来年度にまたお願いしますとお話した。。楽しみだった。
数年前には、僕はあるひとを傷付けてしまい、僕はバカ正直だから彼に伝えたんだ。
そしたら彼は
「おまえ、何やってんだ!」
と、本気で叱られた事もあった。。
見たこともない剣幕で……
それでも彼は
「君は誰よりも鋭く類い稀な能力を持っているんだからね。信じていい!」
本当に僕自身には、未だにわからない事ばかりで、仕方ない……
彼の秘話をこっそり聴かされた事もあり、僕はそれを何処に持っていけばいいのか?
時折、死の観念にとりつかれそうになります……
やっぱりかなり疲れていますね…
お休み……Kaz……
それとともに一日も早い復興が訪れますことを心よりお祈り申しあげます。
さて、とにかく混乱の続く毎日ではありますが、なんとか、なんとかやっています。
kazは、疲労回復にどうしたらよいのか…… 途方に暮れ……
災害という猛威と、生き残りでもある我々の、その中のひとりでもありますkazのアタマの中はグルグルと目紛るしく………
災害の生む 不条理 とでも申し上げればよいのか。。
こうして被害最小の地域だったというそれだけで、天と地の差があるんだ…
どうしても、生きてる事に 罪悪感 を感ぜずにはいられない…
いろいろな方々からいろいろな協力参加の募り、そして依頼と、神経疲労が重なり合い言葉になりません……
先月末は、数年前にお世話になりました心理関係職の勉強会の先生がお亡くなりになる出来事から始まり、続く今月は、一年程疎遠になっていた15年来の交流があった友人の自殺、そして東北関東大震災における被害とその報道、更にこちら地元地域にも拡がる建物屋根等の被害。。
家業が建築ですから、修繕に10日間動き回る日々……
まさかこんな格好で仕事をする事となるとは、心が傷むばかりです…
当然で仕方ない事なのに、赤ちゃんのオムツが無いからと、列に列び、ガソリン給油ができないと近隣とは言え大きな道具を運べないからと、やはりガソリンスタンドに列ぶ……
発電機を引っ張りだし、計画停電に備える親方である父の姿……
kazは、複雑な消化できない思いに途方に暮れる……
また、余震が起きる毎に家族を思い……
この慣れない生活の変化と人々の混乱。
社会そのものがグラグラと不安定さに崩れまいとしながらも 今は応急処置をする日々……
それは、kazの今 でもあります。。
このような出来事は、咀嚼するに時間を要するわけで、それには度々、反芻動物がそうであるように、何度となく 思い出してみたり悩み抜きながらを繰り返しながら消化できるまでしばらく時間が掛かります。ホントに……
一方ではまた、いろいろな方々から「救助チームに参加するお願い」のご連絡や依頼にとても深く考え込みながら……
知人の医療関係者のチーム、建築家の知人、彼らの気持ちもよくわかります。
でも、とにかく一拍置いて深呼吸を充分しないと……
妻が率直に語る
「被害が大きい地域 被害が小さい地域 という事で私たちもまた 災害の被害者なんだ。 誰かの為に何かをするなら 私を助けて」
この言葉に 何か 深いモノを感じている僕が居る……
不安というモノは、何かの行動を促進するし、それに加えてあれだけの報道を通して現地の被害者の方々のご様子を拝見してしまったら居ても立っても居られなくなるのも当然なんだ……
でも、僕が居ないと妻も赤ちゃんも耐えられないんだ……
周囲で、幾人もの人々が亡くなり、悲惨な出来事にひたすら今はじっとしながら日々を生きてる。。
生と死を考えています
妻も難病かも知れない という思いも釈然としないまま……
今月末は、心理関係職の亡くなった先生のお別れ会があるので、武術はお休みにしましたけど、関節技をぶちかましたい気分です……
彼は、「本当は、こういう事は言っちゃいけないんだけど、君は本当に凄い人なんだよ。。私は数十年この仕事をしてきて、勉強会で沢山の人を見てきたけどね……君が1番凄い人なんだよ……信じてみなさい。」
未だに僕にはその意味がわからない…
昨年末に「また勉強会に来ないかな?と思って」
と、ご連絡があったけど、来年度にまたお願いしますとお話した。。楽しみだった。
数年前には、僕はあるひとを傷付けてしまい、僕はバカ正直だから彼に伝えたんだ。
そしたら彼は
「おまえ、何やってんだ!」
と、本気で叱られた事もあった。。
見たこともない剣幕で……
それでも彼は
「君は誰よりも鋭く類い稀な能力を持っているんだからね。信じていい!」
本当に僕自身には、未だにわからない事ばかりで、仕方ない……
彼の秘話をこっそり聴かされた事もあり、僕はそれを何処に持っていけばいいのか?
時折、死の観念にとりつかれそうになります……
やっぱりかなり疲れていますね…
お休み……Kaz……