ここ数年、不思議な事に、ある種の人々の語る言葉にのみ 腑に落ちる のにもかかわらず、それ 以前より、ずっと様々な人々の話が「聴こえる」ようになって「しまっている」事に 不思議なんだ…そして、それが 良し悪しどうなのか?そういう事さえ、考える事が面倒臭いんだから、尚更不思議でならない。。 kaz
一昨日、数年前から現在までの楽器リード製作を書籍化するにあたり、
まずは、kaz自身のアタマ(身体?)の内にあるモノを なるべく忠実に外在化して それから記事にしようと、ひとり黙々と模造紙をどかっと用意しまして、背景に曼荼羅模様を描き、ポイントを貼り付けていった。
さて、この曼荼羅、どうやら、kaz自身、面白い事に気がつかされました。
kazは、中心に製作工程を据え置き、花火の様に、一旦外部に飛び散る。
で、次に製作工程にもどる。
いわば、「行って 帰ってこい」
を四方八方に100回往復してる、みたいな事がアタマの中で起きてたみたい。
幾多の製作実験は、これ をやっていたみたいです。
と、kaz本人は、実は何も考えていませんでしたが(^_^;)
行って帰る は、正に 統合的プロセスの基本モデルの それ に似通っていて、
戻った時には、外に向かう時の それ とは、別物と化して眼前に新鮮なイメージとして立ちのぼる…
最初に居た同じ場所なのに、にも関わらず 見え方 が変わっている。
以前は、これ を螺旋階段のスパイラル構造的進化をモデル化して捉えていたけど、
全体の関係性を語るには、今回は、どちらかと言えば、曼荼羅図の方に近い 言い回しの方がまとまりやすい。
と、ここでも、ホントの事言うなら、そこまで考えてないし、自然と曼荼羅になっちゃいました(^_^;)
深いココロの力は、必要な時々に、必要なやり方で 確実にまとめあげてくれるものだ…
またこれが、見事にkaz自身からすれば わかり易い。
で、早速、これを昨夜、持参し、ホームページを管理してくれてるスタッフとミーティングに。。
深夜のファミレスで、模造紙広げて、独壇場してきました。
スタッフは、危うく解離してしまう処だったそうです(^_^;)
kazの方は、毎度イっちゃってますので…(^_^;)
冗談は置いて、それにしても、彼女は、鋭く深いひとですから、kazの説明から生き生きとした感想を述べ、楽しいディスカッションとなりました。
そして、とりあえず これ を眺めながらであれば、幾らでも記事にする内容が湧き上がってくるので、今後も利用できそうです。
また、共同研究をしている演奏家さんもまた、、kazのやっている事が解る という事も、とにかくホッといたしました。。
彼は、ここまで真剣にkazに関わってくれている事を 僕はつい最近まで知らなかったのです。。
いろいろと、すれ違いもあったりでしたが、これからも我々は前進です。。
それでは、また。。
おやすみなさいkaz…