たとえば・・
猿や熊などの、食べ物を求めての街中への出現、
(ブログでは書きそびれていたけれど、昨年夏、我が家の界隈にも猿が現れ・・。
一日だけのことだったが僕を含め数人が目撃。
また、小鳥が突然、猛烈な勢いで家の壁などに激突してくるといったような事も何度か有り、
これは他の方のブログでも、また、直接人の話でも聞いたことだ。)
昨年あたりからは、桜島が急激な活発化をみせた。
冬に入ると異常気象による大雪災害、
口蹄疫、鳥インフルエンザ、そして新燃岳の噴火・・
世界各地で頻発に起きる震災・・。
次々と起きる異変・異常に、僕らはいつの間にか少しずつ慣らされてしまい、
「あ~、またか。ま~な、こんな世の中だから・・」と、地球の叫びに、聞いて聞こえぬフリをし、
あまりにも無関心を気取っていたんじゃないだろうか?
先月、多くの日本人の犠牲者が出てしまったニュージーランドの大震災は、
そんな僕らに、忘れかけていた危機感を思い出させた。
あの震災で、おそらく日本人の多くの方々が、
「他人ごとではない!このままではいけない!」と感じていたのでは・・?
そんな矢先での、今回の関東東北地方大震災・・
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すべての出来事を地球温暖化、環境破壊によるものと言い切る事はできないかも知れないが、
皮膚を、アスファルトとコンクリートで塗り固められ、身の周りを排気ガスその他で汚染された地球が、
今、悲鳴を上げているのは確かなことだ。
人間の身勝手な、利便性ばかりを求めたがる行いのために・・。
もう、僕らは・・
これ以上、地球に罪を犯してはならない!
互いの命を・・
誰しも、誰をも、奪ってはならない・・。