ダレかの歌じゃないけれど、
少年のままで生きることは・・誰にもできない。
一年一年歳月を重ねるごとに、色んな出来事と想いの中で
イヤでも・・そう感じてしまう。
けれども、人づき合いのヘタな僕としては、目の前にいる話し相手の中に
どれだけ少年らしさを見つけられるかが、いつも鍵・・。
うまくその人の中に少年らしさを見つけられたら・・
僕もまたその人を前に少年に帰れる、打ち解けあえる。
うまく見つけられなかったら・・
僕はただひたすら、その人の前で疲れた顔の無口なオジサン・・。
昨日、隣町の教会のバザーの応援に・・。
放っておいたら、どんどんオジサン化しつつある自分の中に、
そこでは誰かが、僕の中の少年らしさをを見つけてくれるかも、と思ったから・・。
その思いは十二分に叶えられ、
互いの中の少年らしさを、見つけ、見つけられた良い一日となった。
“少年らしさ”の良き分かち合い・・。
「自分の中に少年、少女らさしはまだ有る?」
そんなふうに、時には自問自答してみるのもいい事なのかも・・。
日々の喧騒に押し流され、
いつの間にか気難しい顔をしたオジサンやオバサンには・・
誰だってホントは、なりたくは無いはずだから・・。