というワケで持ちました~!モーリスのアコギ(笑)
(「モーリス持てば、スーパースターも夢じゃない」というのは、
フォークソング全盛時代に流行ったモーリスの宣伝文句)
持ちたくなった切っ掛けは、娘(中3)が今年お年玉でギターを買い、
なんだかとても羨ましくなったから。
「どれ、貸せ、貸してみろ!」と、娘が楽しくギターの練習をしてる最中に、
邪魔をしている自分が大人気なくも思え・・。(なさけなや・・)
「それならば!・・」と、
町内のリサイクルショップをハシゴして回り、(これまた、なさけなや~・・)
一番最後の店の陳列棚2列目どん尻に有ったのが、このギター。
見た瞬間、「こりゃ偶然では無く、必然だな!」と思いましたね、
勝手にだけど(笑)
気になるほどのネックの曲がりは無く、玄高OK。
少しのキズは有るものの、そんなものは気にならない。
だって、過去にキズの一つや二つ有るのはお互い様だもん(笑)
サンバーンの色合いもとても渋くていい。
音色も、この年になり今また改めてギターを引いて見ようかという自分にとっては、
まったくの問題なし。勿体ない程だ。
“今また改めて?”
そう、その昔(僕と同世代前後の方なら、ほとんどの人が)“フォークギター”
(当時の頃はアコギとは言わなかったよね?)に憧れ、何とか買い求め、
(その時も中古だったな(苦笑))友達と一緒に拓郎・陽水などの曲を、
せっせとコピーしては楽しく弾いていた・・。
のみならず・・
初心者の壁と言われるFのコードも押さえることができなかったのに、
ライブ喫茶で自作の歌の弾き語り・・。
あ~、今思えばオソロシヤ~。
若さとは、“恐れ知らず”ということなのかしらん?
(まあ、ボブ ディランの名曲なども、Fコードは出て来なかったりするのだけれども・・)
目下のところ、簡単な聖歌やクリスマスソングを秘かに弾いてリハビリ中(笑)
何かのタイミングで、Y幼稚園の小さな天使たちと楽しくライブできることを夢見て・・。
恐れることを知ってしまった歳にはなっちまったけれども、
夢見る気持ちは、失っていないつもりさ・・。
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連日雨も降らず、暑い日が続いてる鹿児島!
今、わが家の周囲ではセミがウルサク鳴いています。
「夏へ賛美!」の、これもセミの弾き語り?