どうやら昨日記事を書いたことで、カルチャーショック呪縛(?)から、
少し解放されたような気分・・。
“スロベニア”からやって来た、モイツァ&スザンナさんのことを
今日はもう少しだけ書いておこう。
と、その前に、“スロベニア”という国はどこに有って、どんな国なのか?
歓迎会の参加者のためにグリさんが(いつの間にか!)用意されていた資料から
引用させてもらって解説しとこう。
『皆さん、スロベニアをご存知ですか・・・知らない方は今日しっかりと
覚えてくださいね。スロベニアはユーゴスラビアから1991年に独立した国
(スロバキアと間違わないように!!)
西にイタリア、南と東にクロアチア、北東にハンガリー、北にオーストリアと
接する。南西にアドリア海に面している。ハンガリーと同様、
なんと隠れた温泉国!!
国の半分が石灰層でカルスト台地が広がる、ヨーロッパ最大の鍾乳洞が有名。
国土は四国ほど、人口約200万人(ちなみに長野県ほど)』
もう1枚資料が有り、それには地図も。
それを見ると、あの長靴形をしたイタリアの右上根元奥(う〜む、苦しい表現だ・・)
といったようなところに有り、小さくとも美しい自然に恵まれた
国のようだ。
そういえば、歓迎会の夜は天気も良く、グリさんの家のデッキから
ちょうど綺麗な満月が見えていたので、モイツァ&スザンナの二人を
手招いて、「ほら、日本の満月だよ!キレイでショ?」と自慢して見せた。
ところが、「はい、きれい。でも日本の星はあまり大きくない・・
どうして?町が明るいから?」と聞かれ、
「うん、そうだね。日本の街は明るすぎるから・・
きれいな星を見るために、日本では田舎や山へ行って見たりするんだ。」と答え、
“彼女達の国の夜空は、星がきれいに見える美しい国なんだなあ。”と
逆に羨ましい思いにさせられたのだった。
ところで、モイツァさん達との会話をこんな風に書くと、
「おっ、kazさんは他国語が話せるのか?」と思われるかも知れないが、
そんなはずは有る訳も無く、種明かしをすると、モイツァ&スザンナの二人が
日本語がとても上手だったからなのだ!
というのも、二人は現在日本に留学中で、日本語・日本文化などを学んでいるらしく、
あまり深く話し込むと、正しい日本語も日本の文化も知らない僕などは、
逆にポロリとボロを出してしまう事になるのでは?と、
用心しながら話さねばならないほどだった・・。
「どうして日本に曵かれた?」という皆の質問にも、
二人とも「日本語の美しさ!」と答えた。切っ掛けは?と聞くと、
「ジブリ、ミヤザキ・・のアニメを見て。」との返事で、
これには皆「へ〜〜?」。
「なるほどそうで有ったのか!宮崎駿のアニメは映像だけではなく、
日本語もまた美しいものであったのか!」と、一同これまた逆に
気づかされる始末・・。
そんな話をしている最中、彼女達はきちんと正座。
誰かが「え?正座、大丈夫なの?私なんかとてもムリ!
どうぞリラックスして。」と気遣うも、
「20分くらいなら平気です。」との答え。
それにも感心させられ、「へ〜、凄いわね〜!」と言うと、
「私、合気道してます!」とモイツァさん。
スザンヌさんは「私は柔道、してます!」
「へ~~~!?」・・・。
やれやれ、
なんだかもう、どっちが日本人やら外国人やら?・・・(苦笑)
カルチャーショックの呪縛の原因は、
そんなところにも有ったのかも?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遠い国から仲良く日本へやって来た二人は、
まるで“スロベニア”のグリとグラ!
この二人に、いつまでも愛される日本でありますように・・。
一日一回、ポチっとね!→
少し解放されたような気分・・。
“スロベニア”からやって来た、モイツァ&スザンナさんのことを
今日はもう少しだけ書いておこう。
と、その前に、“スロベニア”という国はどこに有って、どんな国なのか?
歓迎会の参加者のためにグリさんが(いつの間にか!)用意されていた資料から
引用させてもらって解説しとこう。
『皆さん、スロベニアをご存知ですか・・・知らない方は今日しっかりと
覚えてくださいね。スロベニアはユーゴスラビアから1991年に独立した国
(スロバキアと間違わないように!!)
西にイタリア、南と東にクロアチア、北東にハンガリー、北にオーストリアと
接する。南西にアドリア海に面している。ハンガリーと同様、
なんと隠れた温泉国!!
国の半分が石灰層でカルスト台地が広がる、ヨーロッパ最大の鍾乳洞が有名。
国土は四国ほど、人口約200万人(ちなみに長野県ほど)』
もう1枚資料が有り、それには地図も。
それを見ると、あの長靴形をしたイタリアの右上根元奥(う〜む、苦しい表現だ・・)
といったようなところに有り、小さくとも美しい自然に恵まれた
国のようだ。
そういえば、歓迎会の夜は天気も良く、グリさんの家のデッキから
ちょうど綺麗な満月が見えていたので、モイツァ&スザンナの二人を
手招いて、「ほら、日本の満月だよ!キレイでショ?」と自慢して見せた。
ところが、「はい、きれい。でも日本の星はあまり大きくない・・
どうして?町が明るいから?」と聞かれ、
「うん、そうだね。日本の街は明るすぎるから・・
きれいな星を見るために、日本では田舎や山へ行って見たりするんだ。」と答え、
“彼女達の国の夜空は、星がきれいに見える美しい国なんだなあ。”と
逆に羨ましい思いにさせられたのだった。
ところで、モイツァさん達との会話をこんな風に書くと、
「おっ、kazさんは他国語が話せるのか?」と思われるかも知れないが、
そんなはずは有る訳も無く、種明かしをすると、モイツァ&スザンナの二人が
日本語がとても上手だったからなのだ!
というのも、二人は現在日本に留学中で、日本語・日本文化などを学んでいるらしく、
あまり深く話し込むと、正しい日本語も日本の文化も知らない僕などは、
逆にポロリとボロを出してしまう事になるのでは?と、
用心しながら話さねばならないほどだった・・。
「どうして日本に曵かれた?」という皆の質問にも、
二人とも「日本語の美しさ!」と答えた。切っ掛けは?と聞くと、
「ジブリ、ミヤザキ・・のアニメを見て。」との返事で、
これには皆「へ〜〜?」。
「なるほどそうで有ったのか!宮崎駿のアニメは映像だけではなく、
日本語もまた美しいものであったのか!」と、一同これまた逆に
気づかされる始末・・。
そんな話をしている最中、彼女達はきちんと正座。
誰かが「え?正座、大丈夫なの?私なんかとてもムリ!
どうぞリラックスして。」と気遣うも、
「20分くらいなら平気です。」との答え。
それにも感心させられ、「へ〜、凄いわね〜!」と言うと、
「私、合気道してます!」とモイツァさん。
スザンヌさんは「私は柔道、してます!」
「へ~~~!?」・・・。
やれやれ、
なんだかもう、どっちが日本人やら外国人やら?・・・(苦笑)
カルチャーショックの呪縛の原因は、
そんなところにも有ったのかも?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遠い国から仲良く日本へやって来た二人は、
まるで“スロベニア”のグリとグラ!
この二人に、いつまでも愛される日本でありますように・・。
一日一回、ポチっとね!→