先日10日、我が町の“小さな教会”のお隣にある、Y幼稚園のバザーが行われた。
このバザーには、毎年“小さな教会”も、幼稚園の一室を借りて出店している。
けれども、幼稚園側の足を引っ張ることになってはいけないという気遣いからか、なんとなく消極的なバザー参加というスタイルが続いていたように思う。
教会の方の中には、「今も教会がバザーに参加しているなんて知らなかった!」という人もいたほど・・。
「これではいかん!今年はもっと積極的に参加しよう、盛り上げよう!」の呼び掛けの元、ご婦人方が中心となり、たくさんの出品物が集められるのと同時に、皆が定期的に集っての手作り品の製作も始められた。
そして、この週に一度の手作り品製作のあとに設けられた、“お茶の時間”というのが、なかなの名案!手芸が苦手であったり、高齢であるために「協力したくても何もできない。」とおっしゃる方のために、ただ、お茶の時間に参加して、コーヒー代(ケーキ付き)100円をバザー益金に提供してもらうというものだ。
何もできない人でも「お茶のみに参加する」だけでバザーへ参加協力でき、また、お話好きだけど、独り暮しでいるお年寄りの方などの楽しみの場ともなったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当日、小さな教会のコーナーを覘いてみると、お菓子やケーキ、手作りのバッグや竹炭などがズラリと並び、売れ行きも好調!料金100円の数字占いコーナー(?)には、50人の人が並んだとか・・。
バザー終了後、益金だけで言えば、なんと昨年のおよそ10倍!
思ってもみなかった数字だ。
バザー開催のために、皆が想いを一つにした結果だろう。
出された物に対してのアレコレや、また、その他いろいろと反省点も
これから出て来るのだろうけど、それらを必要以上に取り上げて、
一人ひとりのせっかくの想いが消されることがなければいいがと、
そう思う・・。
「昔は、バザー開催ともなると、“小さな教会”の前には、
幼稚園の父兄、近隣の地域の方々が列を作って並んだものよ。」と、
お歳を召した、ご婦人が言う。
その頃は、バザーを通じて教会というものを、
今よりももっと身近に感じてもらえてたことだろう・・。
昔はそうであったものがいつの間にか失われ、
また元の様に戻すのは難しい作業かも知れない。
けれどもそれは、きっと出来るはず!
今年のこの意気込みを、このまま消さずに繋げて行ければ・・。
さてさて、今年はご婦人方が中心となって頑張った“小さな教会”のバザー。
「次回は、男性陣も何かおやりになれば?」と、
そんな声が聞こえて来そうな・・?
ポチっとよろしく。→
このバザーには、毎年“小さな教会”も、幼稚園の一室を借りて出店している。
けれども、幼稚園側の足を引っ張ることになってはいけないという気遣いからか、なんとなく消極的なバザー参加というスタイルが続いていたように思う。
教会の方の中には、「今も教会がバザーに参加しているなんて知らなかった!」という人もいたほど・・。
「これではいかん!今年はもっと積極的に参加しよう、盛り上げよう!」の呼び掛けの元、ご婦人方が中心となり、たくさんの出品物が集められるのと同時に、皆が定期的に集っての手作り品の製作も始められた。
そして、この週に一度の手作り品製作のあとに設けられた、“お茶の時間”というのが、なかなの名案!手芸が苦手であったり、高齢であるために「協力したくても何もできない。」とおっしゃる方のために、ただ、お茶の時間に参加して、コーヒー代(ケーキ付き)100円をバザー益金に提供してもらうというものだ。
何もできない人でも「お茶のみに参加する」だけでバザーへ参加協力でき、また、お話好きだけど、独り暮しでいるお年寄りの方などの楽しみの場ともなったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当日、小さな教会のコーナーを覘いてみると、お菓子やケーキ、手作りのバッグや竹炭などがズラリと並び、売れ行きも好調!料金100円の数字占いコーナー(?)には、50人の人が並んだとか・・。
バザー終了後、益金だけで言えば、なんと昨年のおよそ10倍!
思ってもみなかった数字だ。
バザー開催のために、皆が想いを一つにした結果だろう。
出された物に対してのアレコレや、また、その他いろいろと反省点も
これから出て来るのだろうけど、それらを必要以上に取り上げて、
一人ひとりのせっかくの想いが消されることがなければいいがと、
そう思う・・。
「昔は、バザー開催ともなると、“小さな教会”の前には、
幼稚園の父兄、近隣の地域の方々が列を作って並んだものよ。」と、
お歳を召した、ご婦人が言う。
その頃は、バザーを通じて教会というものを、
今よりももっと身近に感じてもらえてたことだろう・・。
昔はそうであったものがいつの間にか失われ、
また元の様に戻すのは難しい作業かも知れない。
けれどもそれは、きっと出来るはず!
今年のこの意気込みを、このまま消さずに繋げて行ければ・・。
さてさて、今年はご婦人方が中心となって頑張った“小さな教会”のバザー。
「次回は、男性陣も何かおやりになれば?」と、
そんな声が聞こえて来そうな・・?
ポチっとよろしく。→