秋と言えば、スポーツの秋、芸術の秋、
食欲の秋、そして読書の秋など、
いろんな秋が有るわけだけれど、
とりあえず、読書の秋というワケなのか何なのか?
うちのカミさんと娘(小5)が、ここのところ
すっかりハマってしまってる一冊の本が有る。
(いや、正直に言えば、この僕も。)
それは、涙無しでは読むことのできない心打つ感動の名作や、
人生の機微に思わずウ〜ムと考えさせられてしまう純文学小説でも無く、
ましてや向上心を豊かに育んでくれる哲学書・啓蒙書の類いの物でも全くない。
目下、我が家が全員夢中になって読んでいる本とは・・
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“聖(セイント)おにいさん”1・2巻!(講談社発行)コミック本。
内容はと言うと、
世紀末も無事に終えることのできた、
“目覚めた人ブッダ”、“神の子イエス”の2人が
現在、日本のアパートを借りて下界で休暇中で、
その2人の日常を現代の若者向けにコミカルに描いたものだ。
このコミックの凄さは、そのアイディアというか企画の凄さ。
「それって、やっちゃあ、マズイだろ〜・・」と、
されて来たであろうことを、淡々・堂々とやってしまったことだと思う。
全くのコミカル本で、荒唐無稽。
でも、一つ一つのエピソードを読んでると、
この作者が仏教・キリスト教を、とてもよく学習されてるということが直ぐにわかる。
作者の名前は中村 光。信仰する宗教は不明となっており、
(そりゃ、そうだろな〜。
)年令、性別も伏されている。
(絵のタッチから、おそらくは女性だと思うのだけれど・・)
そして当然のことながら、このコミック本は、
一部の仏教徒、キリスト教徒の間で、賛否両論、
諸説紛々の的となっているらしく、かなりの仏議、
いや、物議を醸し出しているようだ。
(それもまた、そうだろよ〜。
)
個人的には、何も目を釣り上げるほどのことは無いように思う。
いや、むしろ、現代の若い人達にとって、このコミックは、
ほんの少しでもブッダやキリスト、信仰、宗教というものに
感心を持つ切っ掛けとなる材料になるのかも知れない。
現に、全国で「ブッダとイエスのマンガありませんか?」と
書店に尋ねて来る若者達が急増しているのだ。
“聖☆おにいさん”は、毎月22日発売の
“モーニングスーパー増刊 モーニング・ツー”にて連載中。
「面白そうだ、見てみよう。」と思う方は、コミック本を買う前に一度立ち読みされてみるといいかも。
ただし・・
おのおの読後の感想は・・
僕は責任持てません。
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ブッダもイエスも仲良くね!と、思って下さる方はポチっとよろしく!→
食欲の秋、そして読書の秋など、
いろんな秋が有るわけだけれど、
とりあえず、読書の秋というワケなのか何なのか?
うちのカミさんと娘(小5)が、ここのところ
すっかりハマってしまってる一冊の本が有る。
(いや、正直に言えば、この僕も。)
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人生の機微に思わずウ〜ムと考えさせられてしまう純文学小説でも無く、
ましてや向上心を豊かに育んでくれる哲学書・啓蒙書の類いの物でも全くない。
目下、我が家が全員夢中になって読んでいる本とは・・
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“聖(セイント)おにいさん”1・2巻!(講談社発行)コミック本。
内容はと言うと、
世紀末も無事に終えることのできた、
“目覚めた人ブッダ”、“神の子イエス”の2人が
現在、日本のアパートを借りて下界で休暇中で、
その2人の日常を現代の若者向けにコミカルに描いたものだ。
このコミックの凄さは、そのアイディアというか企画の凄さ。
「それって、やっちゃあ、マズイだろ〜・・」と、
されて来たであろうことを、淡々・堂々とやってしまったことだと思う。
全くのコミカル本で、荒唐無稽。
でも、一つ一つのエピソードを読んでると、
この作者が仏教・キリスト教を、とてもよく学習されてるということが直ぐにわかる。
作者の名前は中村 光。信仰する宗教は不明となっており、
(そりゃ、そうだろな〜。
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(絵のタッチから、おそらくは女性だと思うのだけれど・・)
そして当然のことながら、このコミック本は、
一部の仏教徒、キリスト教徒の間で、賛否両論、
諸説紛々の的となっているらしく、かなりの仏議、
いや、物議を醸し出しているようだ。
(それもまた、そうだろよ〜。
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個人的には、何も目を釣り上げるほどのことは無いように思う。
いや、むしろ、現代の若い人達にとって、このコミックは、
ほんの少しでもブッダやキリスト、信仰、宗教というものに
感心を持つ切っ掛けとなる材料になるのかも知れない。
現に、全国で「ブッダとイエスのマンガありませんか?」と
書店に尋ねて来る若者達が急増しているのだ。
“聖☆おにいさん”は、毎月22日発売の
“モーニングスーパー増刊 モーニング・ツー”にて連載中。
「面白そうだ、見てみよう。」と思う方は、コミック本を買う前に一度立ち読みされてみるといいかも。
ただし・・
おのおの読後の感想は・・
僕は責任持てません。
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ブッダもイエスも仲良くね!と、思って下さる方はポチっとよろしく!→
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