花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

アオバナギンバイソウ(青花銀梅草)

2021-08-16 14:19:20 | お出かけ

6日 上三依水生植物園  アオバナギンバイソウ(青花銀梅草)

花が終わり種が出来始める。

学名:Deinanthe caerulea

科名/属名:アジサイ科 ギンバイ属の多年草  開花期:6~7月

和名は我が国に自生するギンバイソウは白花であるが

本種は青花であるため属名はギリシャ語のdeinos(異常の)と

anthos(花)の合成語から「不思議な花」の意 種小名は「青色の」の意

アオバナギンバイソウはアジサイ科(ユキノシタ科)の多年草です。

草丈は30~60cm程度 葉は広楕円形又は倒卵形  枝は対生する。

葉縁には鋸歯があり先端は鋭頭 6~7月頃茎頂に長い花柄を伸ばし

集散花序状に数個の青色の花を下向きに付ける。

本種はイギリスの植物学者Emest Henry Wilson によって1911年に中国で発見される。

 

アオバナギンバイソウの花

 

                                                                  GKZ 植物辞典より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヤマアジサイクレナイ(紅) | トップ | ワタナベソウ(渡辺草) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事