花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

日光(龍頭の滝と湯滝)

2022-09-29 14:36:27 | お出かけ
9月27日
 久しぶりに姉妹3人で出かけました。

 あまりいいお天気ではないとの予報でしたが晴れました!
   先ずは龍頭の滝に  結構沢山の人で賑わっていました。
  ほんの少しだけ 紅葉しています。

 龍頭の滝から
   湯滝の駐車場に車を止め歩いて行く道に沢山の小花
 以前教えて頂いた「ゴマナ(胡麻菜)」かと
  沢山咲いていて綺麗です♡
 日光国立公園 湯滝
 空の雲が滝の落ち口に架かっていて空から水が落ちて来た様な感じです⁉
    今日の湯滝は水嵩が多くて迫力がありました。
 滝の下の川も水が綺麗で
   風が心地よく吹いていて さわやかでした(´▽`)
  滝の流れる音と木々に囲まれてゆったり気分を満喫しました。
  湯滝を後にして

   此処から戦場ヶ原に続く木道があります。

  道の傍に 雑草?長く伸びた茎から花? 初めて見る草
  名前?


   この後三本松園地に寄って華厳の滝にも寄って見ました。
      次回で。。。
   

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ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)

2022-09-24 15:14:03 | 花の名前
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
 科名/属名:キク科 ヒヨドリバナ属
 分布:北海道 本州 近畿以北 九州
 別名:クルマヒヨドリ 原産地:日本南千島 サハリン 
 草丈:60~120cm   花ことば:清楚

山地に自生する多年草で名前の由来は葉が4枚輪生(実際には3~5枚)し
草が枯れると良く燃える事から「火を取り」が転訛してヒヨドリになった
とされています。

葉は茎に輪生し葉身は10~15㎝の長楕円形から披針形、縁に粗い鋸歯がある。
7∼9月に枝先に散房花序をだし小さな白、淡紫色の筒浄花を多数つける。

花はフジバカマ、ヒヨドリバナに似ていますが葉で見分けられます。
ヒヨドリバナは裂けずに対生します。 
フジバカマは3裂しヨツバヒヨドリは裂けず3~5枚で輪生します。

ヨツバヒヨドリはキク科 ヒヨドリバナ属の多年草でヒヨドリバナの変種とされています。
ヒヨドリバナは葉が対生になるのに対しヨツバヒヨドリは葉が輪生になります。
ヒヨドリバナは白花が多くヨツバヒヨドリは白や紅紫色があるようです。
どちらも同じ頃に咲きますので遠目にはほどんど区別するのは難しいのです。

このヨツバヒヨドリやヒヨドリバナはフジバカマの仲間になりますが
アサギマダラが蜜をを好む事でも知られています。

ヒヨドリバナの蜜は毒性の強いアルカロイドと言う物質が含まれており
これを体内に取り込む事によって鳥などの天敵から身を守り2000Kmを
こえる様な長距離を移動できると言わています。


                     2022.9.13  谷川岳で見た花
コメント (2)
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台風一過

2022-09-23 15:57:50 | 日記
9月20日
   朝は小雨が降っていました。
      イヌサフランの花は今年は少ししか咲きません
  キバナタマスダレの花もあまり咲きません。


裏庭のホトトギスの葉に ルリタテハの幼虫
3匹の幼虫が大きくなっていて
    もうすぐ蛹になるかと
      朝8時半頃の写真です。


     
 台風が去りPm5時頃に夕飯の支度にキッチンに行ったら窓の外が明るいので    
 外に出て見ると空が所々で茜色に染まっていました!


  明日は晴れるかなと思っていましたが。。

9月21日  曇り空でした😞  
 ルリタテハの幼虫
     
            
            この幼虫はそろそろ蛹になりそうです。
 22日
  蛹になりました。一匹だけ
     二匹は明日あたりかなぁ

 23日朝  三匹ともいなくなっていました😲😢 
  
                 
   楽しみにしていたのですがホトトギスの葉が無くなっていたり
     枯れてしまったりで今年は花を見る事も出来ません。
  

⚘ 庭の隅にトマトかなと思う芽がでて?
     植えた覚えはないのですが花を咲かせました。

     ミニトマトでしょうか?可愛い花が咲きました♡


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ミズキ(水木)

2022-09-22 15:35:48 | 花の名前
ミズキ(水木)
 学名:Swida controversa
 科名/属名:水木科 ミズキ属 落葉高木
分布:北海道 本州 九州 朝鮮半島 中国 台湾 インドネシア
花期:6~7月  花色:白  樹高:10m
和名:ミズキ ミズノキ クルマミズキ ハシノキ ホンヤナギ
   山の中のやや日の当る環境を好みます。   
  

  新緑が落ち着いた初夏に白い小さな花が集まって花序を付ける。
  花自体は小さいが沢山の花序を付ける為花の時期は遠目にもよく目立つ。
 
 実はサンゴの様に分かれた赤い枝に黒紫色に熟した 実が付く。

名前の由来
葉が出る前に幹に傷をつけると水(樹液)が流れ出る事から名付けられました。 

     繭玉を飾ったり祝い箸に使われる縁起の良い木です。
     1月のどんど焼きの団子を刺す木や
     秋田県大館市のあめっこ市の枝に作られる。
    
    ↓  ミスキの花と実           
              
                                   
                     花の写真集から

                                                                          2022.9.13  谷川岳で見た花
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ゴマナ(胡麻菜)

2022-09-21 15:32:15 | 花の名前
ゴマナ(胡麻菜)
   学名:Aster glehnii Var・hordoensis
     科名/属名:キク科 シオン属 多年草
   草丈:100~150cm  花期:8~10月  
   原産地:北海道 本州 四国の山間の草地や道端に生える。
   花ことば:実り 
   ゴマナ(胡麻菜)は野菊の一種で若葉を食用にする。

  葉は長い楕円形で互生し葉の先は尖り縁には粗い鋸歯がある。
  茎や葉には細かい毛が有りざらつく。

  花期は8~10月で茎先で沢山枝分かれをし白い菊の花に似た
  小さな花(頭花)付ける。
  花径は15㎝位で真ん中の筒状花は黄色く周りの舌状花は白い。
 花後に出来る実はそう果(熟して裂開せず種子は一つで全体が種の様に見えるもの)


 和名
   葉が胡麻に似ていて食べられる草であると言う所からきている。

  ※北海道や東北北部には大型のエゾゴマナ(蝦夷胡麻菜)が分布する。


                  2022.9.13  谷川岳で見た花  

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