花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

散歩の花Ⅱ(4/24)

2023-04-30 14:26:13 | 散歩(花)
散歩の花
 
コゴメウツギ(小米空木)
 和名:コゴメウツギ(小米空木) 科名:バラ科 コメウツギ属
 原産地:日本 中国 台湾 朝鮮半島  花色:白 樹高:1~2m
 和名コゴメウツギの由来
 アジサイ科のウツギに似た花を付け小さな白い花を米粒に見立てた事から。






ムギナデシコ(麦撫子)
 ナデシコ科 アグロステンマ属  花期:4~5月
 別名:ムギセンノウ アグロステンマ  花色:白 ピンク
 花ことば:気持ちがなびく 自然を好む 小国の王
  茎は分枝して株立ちしたものが直立し細くて短毛がある。
  線形~披針形(麦の葉のような)葉が対生する。
  枝先に直径3~5cmの5弁花が単性する。色は紫桃色で中心が白いものが多い。
  花の中心から外側に向かって細い線がある。
  萼は基部が筒状で先は5つに分かれて細く伸びる。
  果実は卵形の蒴果で種は黒(有毒)。




学名:Agrostemma(アグロステンマ)はギリシャ語で畑を意味する
        アグロと王冠を意味するステンマから名付けられた。


 地中海が原産でヨーロッパでは麦畑の雑草として知られる丈夫な草花です。
 日本には明治時代に渡来しました。

                  2023.4.24  散歩の花続きます。
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散歩の花(4/24)

2023-04-29 14:40:40 | 散歩(花)
4月24日
   散歩の花
   
    ブルーベリーの花でしょうか。。散り始めています。

    

オーニソガラム 和名:オオアマナ(大甘菜)
  キジカクシ科 オーニソガラム属  多年草
  原産地:地中海沿岸  西アジア 三波アフリカ 
  花期:4~5月 夏咲期7∼8月 花色:白
 オーニソガラムは星形の白い六弁花を沢山咲かせる植物です。
 「オオニソガラム」の語源はギリシャ語の「オルンス(鳥)とガラ(乳)です。
 英名「ベツレヘムの星」フランスでは「11時の貴婦人」とも呼ばれます。
 11時に花開き夜になると閉じるためです。
特にオーニソガラム・ウンべラタムの品種が「ベツレヘムの星」と呼ばれています。

 ムベ(郁子)開花が始まったばかりです。

 ジシバリ(地縛り)

  ハナカタバミ?

 ヤグルマギク

 シュロ(棕櫚)の花

 ピラカンサ 別名:トキワサンザシ
   ミノムシ?が沢山付いています。

 ヤマフジ(山藤)
    沢山咲いていますが遠くてこんな感じにしか撮れません。

 モミジ 軟らかそうな葉の色と真っ赤な種
  プロペラ状の種の事を専門用語で「翼果(よくか)と言います。
  これが夏の間気にぶら下がって少しずつ乾燥して茶色くなった頃
  風に乗って木から旅立ちプロペラのようにクルクルと回転して
  着地した場所で発芽していくと言う仕組みです。

 クサノオウも沢山咲いています。


↓アカメガシで調べました。
 アカメガシ(レットロビン)の種類は日本と海外によって少々違います。
 カナメモチ属のアカメガシ(レットロビン)は
 別名「ベニカナメ(紅カナメ)」と呼ばれ
 日本の「カナメモチ」と「オオカナメモチ」を混ぜた交雑種となっています
 レットロビンの葉は他の種類より大きく柔らかいことが特徴です。
                          庭革命から

   
  
                      2023.4.24 散歩の花続きます。





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散歩(花)4/20

2023-04-26 14:16:00 | 散歩(花)
4月20日  散歩の花
   いつもの散歩道に咲く花も色とりどりです。
  
 フェンスにツルウメモドキ(蔓梅擬)の花が咲き始めました。

 ここにもマツバウンラン! 

 ライラック

 モッコウバラ

 ロウバイの実

 カジイチゴ
  バラ科 キイチゴ属の低木 
  別名:キイチゴ トウイチゴ エドイチゴ
  花色:白 花期:4~5月  樹高:1~3m  原産地:日本 朝鮮半島
 名前の由来:葉の形がクワ科のカジノキに似ている事から



 ツツジ(躑躅)

 ジャーマンアイリス  和名:ドイツアヤメ
   アヤメ科 アヤメ属  草丈:20~100㎝ 開花期:5~6月
   花色:ピンク オレンジ 青 紫 白 黄色 復色
ジャーマンアイリスは虹の花(レインボーフラワー)とも呼ばれます。


 モチツツジ・ハナグルマ(花車)
 固有種でツツジ科ツツジ属の落葉低木
 江戸時代から栽培される古典品種で花色は明るい桃色で白花もあります。
 花の咲き方は花弁が全裂する剣弁咲きの花を咲かせます。
 萼片や葉に粘りがあります。 そろそろ咲き終わりでしたね。




                       2023.4.20 散歩道の花

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ツツジとギョイコウザクラ

2023-04-25 15:15:01 | お出かけ
4月18日 小雨の降る中を
   富広美術館から黒保根町の清水つつじ街道に
   私道沿いに沢山のつつじが咲いています。丁度見頃で綺麗です♡

 山つつじなどが約1000本植えられ地区の住民の方が整備されているそうです。
 生憎のお天気ですので車の中から時々止まって撮りました。




つつじ街道の途中に咲いていた

 ギョイコウザクラ(御衣黄桜)
  バラ科 サクラ属  原産地:日本  開花期:4月中旬~下旬
  花ことば:永遠の愛 優美 心の平安 精神美
 ギョイコウザクラは大島桜を基に生まれた日本原産の栽培品種の
 サトザクラ群のサクラです。
 開花したばかりの花は淡い緑色で徐々に黄色に変化していきやがて
 花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴です。
 名前の由来
  「御衣」とは貴族の着物を意味します。緑色の花びらが平安時代の
  貴族の衣服の萌黄色に近い事に由来します。
 江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりと言われています。





  車の中から撮りました。ずっとこんな道が続きます。
 オオデマリはまだ咲き始めです。

 ここまで来たので赤城豆腐すみれ屋さんの駐車場にも
 ギョイコウザクラが咲いているので寄って見ました。

 八重桜と御衣黄桜のコラボ⁉

  ここの御衣黄桜も見頃で薄緑色できれいです♡



 ↓ここからの花もすみれ屋さんの駐車場の花木です。

ツクバネウツギ(衝羽根空木)
  スイカズラ科 ツクバネウツギ属 落葉低木
  開花期:5~6月  花は枝先に集散花序を出して2個の花を付けます。
  花冠の内側には黄色の網目模様と長い毛があります。
  萼片は5枚形や大きさが均等になり花後も残ります。



 ウワズミザクラ(上溝桜) 花期:4~5月  
 バラ科 ウワズミザクラ属の落葉高木 別名:ハハカ コンゴウザクラ



  ニワトコ(接骨木)
  スイカズラ科 ニワトコ属  
  枝 幹 葉 の煎液(せんえき)を骨折や打撲の治療に用いた事から
  「骨」を「接続」する「木」と言う名前になった。
  4月頃に白い花が咲き5~6月頃にかけて赤い実が生る。
 生薬名:接骨木(せっこつぼく) 効用:打撲 腎炎 水腫 薬用部位:茎   
  生薬名:接骨木花(せっこつぼくか) 薬効:風邪

 「君が行き日(け)長くなりぬ 山多豆(たまたず=にわとこ)の
  迎えを往(ゆ)かむ 待つには待たじ」
                        万葉集 衣通王



   何時もは晴女の姉妹ですが。。。
   今日は曇りから雨に変わって生憎のお天気になりました。
   近場で色々な花が見られてそれなりに充実した日?でした(´-`).。o

                  2023.4.18 小雨の中でお花見













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富弘美術館の花

2023-04-23 15:38:42 | お出かけ
4月18日
 この日は妹と日光に行く予定でした。
 草木ダム近くまで来た時に雨が降り出し日光は諦めて引き返す事にしました。
 ドライブインの駐車場で目に付いた花の様な淡い色の新芽です。
    なんの木なのか 綺麗な新芽でした⁉
 
 八重桜も今が見頃できれい!
 
 山も緑が深くなってきます。

 ここまで来たので富弘美術館にも寄って見ました。
 優しい色の八重桜が咲いています。

 雨はそれほど強くなくシトシトと言う感じでしょうか。
 真っ白なツツジ? シロヤシオのネームプレートが
 ここでシロヤシオの花を見られるとは思っていませんでした!


ゴヨウツツジ(五葉躑躅)
  和名:五葉躑躅 白八汐 松肌 
  科名/属名:ツツジ科 ツツジ属  原産地:日本 
 開花期:4月下旬~6月  
 ゴヨウツツジはツツジの仲間ですが一般的なツツジの葉と違い
 五枚の葉が車輪状にに生えている事からゴヨウツツジ(五葉躑躅)
 と呼ばれています。
 
 老木の木肌は樹皮が松のように剥がれるため松肌とも呼ばれています。

 美術館の庭のネームプレートには「シロヤシオ」「ゴヨウツツジ」と
 ありましたのでもしかして別の種類?かと調べて見ましたら
 同じ八汐の花でした💦

シロヤシオとは岩手県以南の太平洋側を中心とする本州及び四国に見られる
落葉性のツツジで自生は山地の岩場や林内に多く栃木県の那須高原が
名所として知られている。
「ヤシオ」の語源は「八入」で布繰り返し染料に浸して色付けする作業を言う。
シロヤシオの花は白色だが花の様子がアカヤシオに似る為アカヤシオに
対してシロヤシオと名付けられた。

    花びらの緑色の斑点があるのが特徴。その清楚な佇まいから
    愛子内親王の御印として指定されている。

                       ウイキペディアより

  ゼンマイ?かとおもうのですが。。。

 ミツバツツジ(三葉躑躅)

  アオダモ 
モクセイ科  トネリコ属 落葉広葉樹小高木
   樹高:5~15m 原産地:日本 朝鮮半島  開花期:4~5月
   別名:コバノトネリコ  アオタゴ
   名前の由来:切った枝を水に浸けた際うっすらと青色を帯びる事から
  ※この特性から染料として活用されていた事も。

 
   美術館の庭 沢山の花が咲いていました♡


  日光を諦めて引き返しツツジ街道に行って見る事にしました。
                           次回で
      
                       2023.4.18 富弘美術館の花

 




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