花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

大室公園(小二子古墳)

2022-11-29 14:29:49 | お出かけ
11月25日 大室公園(小二子古墳) 前回からの続きです。

大室公園  小二子古墳(しょうふたごこふん)
  大室古墳群の一つの小二子古墳は全長38mと小規模ながら
  二段築成の前方後円墳です。
  この古墳は流れ山と後二子古墳に挟まれた狭い空間に作られています。
  後二子古墳と同時期に方向を揃えて作られている事から後二子古墳と
  関わりの深い人物の墳墓であると考えられます。
   周りを柵で囲まれていて近付けませんが






  一回りしてみました。

  大きな木が先の方でしなって?いて枝が下に垂れ下がっています?
 モミジは紅葉していて綺麗です。

 広い園内はきれいに整備されていて気持ちが良いです!
 ここもモミジ!綺麗です!
  ドウダンツツジの葉っぱもきれい!
  駐車場まで戻ってきました。

 
大室公園は群馬県内でも遺跡の多い地区にあります。
大室古墳群として国指定史跡の前二子古墳、中二子古墳、後二子古墳
小二子古墳など史跡も沢山残され「日本の歴史公園100選」に選定されています。
 
    2020年の春のJR大人の休日倶楽部のテレビCM撮影地です。

      まだまだ見たいものが沢山あるので時間のある時に
         また出かけてみたいと思う所でした。




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大室公園

2022-11-28 15:03:35 | お出かけ
11月25日 大室公園
  出かけたついでに大室公園に寄って見ました。
   駐車場に車を止めて入り口近くに銀杏と紅葉が綺麗です。
 ここに来たのは何十年ぶり位でしょうか?
 子供が小さい頃に来たきりで古墳などもあまり興味は無くて
 知りませんでしたが広大な古墳公園なのでした。
 入ってすぐに

  こんな光景が
  人がいなくなったので近くに行って見ました。

  遺跡群の一つでM-1号墳(帆立貝式古墳)のプレート


帆立貝式古墳(ほたてがいしきこふん)
 古墳の一形式で円丘の一方に比較的小さな方形の付属物が付き平面型が
 ホタテガイに似た古墳の総称。
 古墳時代中期に多く全国では400例を越える。  とありました。

紅葉も終わりに近いですが木漏れ日と落ち葉を踏むサクサクとした
  感覚がいいですね!



    歩いて行くとこんな風景が見えてきました。

   
       小二子古墳だそうです。詳しくは次回で

 
  写真の取り込みが出来なくなって昨日やっと子供に見てもらい
      何日か分の写真を取り込む事ができました。
    
    12月には寒くなるような天気予報でしたので
    その間に家の外周りの掃除などを済ませました。
    また時々の更新になる事もあるかと思いますが
       よろしくお付き合い下さいませ。


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鹿の川沼散歩

2022-11-23 14:45:17 | お出かけ
11月18日(日)
 鹿の川沼 
  先ず子供さんの遊具がある沼の端から歩き始めます。
  ホトケノザか所々で咲いています。
 鹿の川沼
  
  対岸に岩宿博物館が見えます。
  遠くに赤城山が薄っすらと見えます。
  桜の木の幹にキノコ?
  野良猫さん人が来ても逃げません。
  野良猫さんの餌場が3~4か所 
                  木の下などのわかりにくい所にあります。
  サザンカが所々に咲いていて見頃です♡
 

  春には桜見物で賑わいます。
    岩宿博物館の全景
  釣りをしている人の足元にもノラさん
  こちらにも   人がすぐ横を通っても逃げません。

  クコの花が咲いてます。
 ここにもノラさん毛並みなども綺麗でお世話をしている方がいる様です。
  可愛がられている様でここのノラさんは幸せですね(*'▽')
 一回りして駐車場に帰ってきましたら
 先ほど広場にいた子供さんたちがこちらの芝生で何やらしている様です

 
                  2022.11.18  暖かい日の散歩でした。






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松ぼっくり

2022-11-21 14:35:10 | お出かけ
11月18日
  しばらくお天気が続くのでよく出掛けています。
  鹿の川沼の近くのヒマラヤ杉の松ぼっくりがどうなっているかと
  行って見ました。

  以前は緑色であまり目立ちませんでしたが
  茶色に変わってこんなに沢山付いていたのかとビックリでした⁈




 常緑針葉のヒマラヤ杉は樽状の雌花の先端部分が12月になると木の下に落ち
 シダローズと言われバラのように見えるマツボックリです。
 リース作りなどハンドメードのアクセサリーとして用いられる木の実です。


  メタセコイア
     針葉樹としては珍しい落葉樹で幹は直立し円錐状の樹形となる。
     高さ25~30mになる。葉も枝も対生するのが特徴。
  名前の由来
     本来の和名は「アケボノスギ」ですがあまり流通したおらず
     属名の「メタセコイア」と呼ばれる事が多い。


 メタセコイア属の植物は絶滅したと考えられていたが1945年
 中国の揚子江支流で発見され「生きている化石」として有名にになった。



 この日はこちらの広場で学習体験の様なものが行われていたようで 
 わりと高学年の子供さんと思うのですが賑やかでした。

   
   この後 鹿の川沼の回りも歩いて見ました。  次回で

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ミノムシ(蓑虫)

2022-11-20 13:27:49 | 昆虫
11月20日
 チャミノガ(ミノムシ(蓑虫))
   
 
  チャミノガはオオミノガに次ぐ大きさのミノムシです。
  大きさは約2・5∼4cmこちらは主に小枝を使った蓑を作るのが
  特徴で枝にぶら下がらず斜めにくっついているのが特徴です。
  ミノムシは初夏の頃に卵から生まれ秋までには木の葉っぱを
  食べながらどんどん大きくなります。  冬はミノの中で冬眠します。
 
 
  ミノムシは秋の季語で松尾芭蕉や正岡子規の俳句にも登場します。
 
    松尾芭蕉の俳句
       みのむしの 音を聞きに来よ 草の庵



 みのむしが鳴くと表現したものが多いのですが実際にはみのむしは泣きません。
 カネタタキと言う昆虫の鳴き声を当時の人がみのむしの声だと
 勘違いしたと言われています。

                    
                                                  この写真は るるぶ Kids から  お借りしました。
   
   ミノムシは枝にぶら下がっているものと思っていましたので
   この写真の蛹はミノムシとは違うのかと調べて見ましたら
      チャミノガと言うミノムシの仲間だったのです。
        やっと名前が判ってスッキリ!でした

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